ワンネス 1137号  2026/08/09 発行

防災を考えよう
地域女性の会研修会

 菊陽町地域女性の会(酒井会長)は6月13日(土)、会員20人が参加し、菊陽町福祉センターで研修会「自分にできる防災を考えよう」を行いました。
 酒井会長の挨拶の後、菊陽町社会福祉協議会地域福祉課長の白男川 博さんが講師を務め、2016年の熊本地震の動画を見て当時を振り返りました。また、備えておきたい防災グッズの説明もありました。この後、静岡県が開発した、避難者の年齢、性別、国籍などの情報の書かれたカードを施設の平面に配置し、様々な出来事への対応を疑似体験するHUG(ハグ)ゲームを行い、防災意識を高めました。

  令和8年7月28日火曜日午後4時27分ごろ、宇城市、氷川町で震度7の地震があり、各所で甚大な被害が起こりました。菊陽町は震度5強でした。お怪我などありませんでしたか?改めて防災意識を高めましょう。

 

 


みんなで作って
 みんなで食べよう
三里木だれでもでもランチ会

 三里木区(佐伯区長)では「第1回だれでもランチ会」を7月5日(日)同区公民館で行いました。
今回は、メキシコ料理のタコスに挑戦。トルティーヤに挟む具材は肉や玉ねぎ・トマト・レタスなどの野菜。そして、味付けに黒こしょうやナツメグ、ケチャップ、チリパウダーなどを入れるとお味はメキシコ!となりました。デザートに杏仁豆腐も作り、自分たちで作って食べるランチ会は大成功でした。

 

 


菊陽町歩こう会の活動

 菊陽町歩こう会 (原口会長)は7月4日(土)「マツケンコンサート」の観劇に福岡「博多座」へ行きました。
 雨の予報で心配していたとおり、出発して間もなく大粒の雨がバスにたたきつけていました。でも、福岡県に入るころから雨もやみ、バスの乗降が終日支障なくできました。
 「マツケンコンサート」は1階から3階まで満席の状況で、大盛況でした。お土産売り場も多くのお客様でにぎわっていました。
 「マツケン」さんは年 72歳とか。しかし軽やかなステップでダンスを披露し、声量豊かな歌声で観客の心をひきつけていました。さすがプロだなと改めて思いました。最後におなじみの「マツケンサンバ」で大いに盛り上がり、皆満足して帰路に就きました。

 

 


みんなで楽しくお泊り会
菊陽ゆるサロン

 菊陽ゆるサロン(遠藤代表)の勉強会は、7月1日(水)から2日(木)、11名が参加し、自然豊かな菊池少年自然の家へのお泊りでした。
 1日目はオリエンテーションのあと木工ストラップ作りをしました。夜は雨のためミニファイヤーと花火は中止になりましたが、手作りのお弁当の差入れもあり懇親会は大賑わいでした。
 2日目は朝6時半起床しラジオ体操。朝食後、体育館にてペタンク・輪投げ・モルックなどで男性・女性チーム対抗でゲームを行うと、一球ごとに歓声がわき大賑わいでした。
 参加者皆さんの協力で、2日間のお泊りも無事に終了しました。

 

 


七夕おはなし会
おはなしの森さんさん

菊陽町図書館ボランティアおはなしの森さんさん(杉山代表)は7月5日(日)、菊陽町図書館視聴覚室で「七夕おはなし会」を行いました。
 おはなし会は「ろうそくのうた」で始まり絵本読み聞かせで「どんどんばしわたれ」や「せんそうしない」、紙芝居「むしはっけん」、パネルシアター「しあわせハンス」などが披露されました。
 来場した子どもたちは「楽しかった。いろんな動物が出てきたしあわせハンスがおもしろかった」と話してくれました。あ

 

 


(266)上体のストレッチ

  

 右足を一歩前に出し、左手で右手首を握り立ちます。写真@のように両足を固定したまま息を吐きながら右腕をゆっくり斜め前に引いて、背中の筋肉を伸ばします。息を吐き終わったら吸いながら元の姿勢に戻します。このストレッチを3回行ってください。反対も同じ要領で3回行ってください。
写真Aのように、右手の甲を腰に当てて肘を体の真横に出して左手で右肘をつかみます。息を吐きながら左手で右肘をゆっくり前に引き出し、肩甲骨にあるインナーマッスルを伸ばします。息を吐き終わったら吸いながら元の姿勢に戻します。このストレッチを3回行ってください。反対も同じ要領で行ってください。(※B手が届かない場合は、タオルを使ってみてください)
暑くてなかなか体を動かさない時期です。時間のある時に少しずつ体を動かしましょう。


  矢原正治

(231)ドラゴンフルーツ サボテン科

  

 毎年出かけるネパールのカトマンズ盆地内の南、Lalitpur市(パタンの旧王宮地区、海抜1350m)の家の屋上でドラゴンフルーツの栽培が増え、毎年果実がなると教えてくれました。パタンの園芸店でも苗が売られています。6月末に花が咲いていたとの情報が入り友人から写真を送ってもらいました。果実が熟れるのは8月初旬〜だそうです。食べてみたいのですがネパールに行くのは毎年1〜2月ですので、ドラゴンフルートは無く、冬の時期は、路地の店ではネパール産の熟れたパパイア、バナナ、アボガド、イチゴ、ココナツ等を売っています。夏に東南アジアに行くとドラゴンフルーツの熟した果物が出てきて美味しいです。
 ドラゴンフルーツの花は、直径15cm位になり、月下美人よりも一回り大きく綺麗です。果実は白肉と赤肉があります。赤肉の果実にはアントシアンなどのポリフェノールを含み、抗酸化作用などが期待できます。他に植物繊維が多く腸内細菌を整え、便秘などを改善します。他にカリウムによる浮腫改善、鉄や葉酸による貧血予防に。疲労回復、ストレス解消に効果があるマグネシウムも含みます。
 フードパルにある杉養蜂園のビニールハウス内で、果実がなっているのを見たことがありますが、熊本では完熟した果実が手に入ることは少ないので、未熟な果実は甘みが少なく美味しく無いですね。
 鉄砲小路のビニールハウス内で、亜熱帯の植物のパイナップル等を栽培しています。パパイアは、熊本では熟れませんので未熟の青パパイアで売られ、木は越冬せず、毎年苗を購入し植えています。
 熱帯&亜熱帯では多年草の植物も日本では一般的に一年草で、寒い冬には枯れます。暑くなりましたが天草でも路地では冬には地上部が枯れます。例えば、身近な植物の、ナス科の、トウガラシ、ナス、トマトは、東南アジアでは多年草。パパイアも多年草(木)で、大きな木になり、毎年沢山の果実がなります。
 パパイアの未熟(青パパイア)な果実を、家ではサラダ、焼いてステーキ、煮る等にして食べます。葉のお茶は、熱帯地域で、伝統的に消化不良、肌トラブル、また熱帯に多いデング熱に効果があるとして飲まれています。新たに免疫力アップ、コレステロール、血糖値の低下、高血圧の抑制などに効果があるとの報告もあります。
 地震の後、被災地で断水が続き、水の有り難さを感じます。人は水のバランスが崩れると体調を崩します。減少すると熱中症など、多過ぎると下痢や嘔吐、めまい、頭痛などには漢方薬の五苓散を一包で改善。頓服でお試しください。暑い夏、胃を冷やし胃を弱らせて夏バテしないように、楽しい夏をお過ごし下さい。


  三里木区  たわらや酒店  宇野功一

(229)たわらや酒店・創業50周年 Thanks50 next50

◆thanks50、next50
 たわらや酒店が産声をあげたのは、1975(昭和50)年12月でした。
 今の場所で、創業開始したのは1977(昭和52)年8月8日。やがて50年を迎えます。私たち家族は、熊本市から引っ越して、今の店のある菊陽町三里木へ来ました。当時の菊陽町はとっても田舎でした。三里木の商店街は何もありません。国鉄の資材置き場でした。
 開店初日の売上は、サントリー・オールドが1本=3,170円売れたそうです。
 それから50年、菊陽町は大きく変貌を遂げています。たわらや酒店は、未だ、熊本地震からの復興の途中です。それでも、多くの方々に愛されているために、現在も酒屋をやれていると思います。ありがとうございます。これまでも、そしてこれからも…。
◆50年前の酒事情
日本酒1升(1800ml)=950円
ビール大瓶(633ml)=180円
サントリーオールド(700ml)=3,170円
 勿論消費税はありませんでした。
 日本酒の消費量は、1973(昭和48)年をピークに、今日まで右肩下がりで減少の一途を辿ってします。最盛期の、1973年の日本酒の消費量は、126万kl(一升瓶換算約7億本)でした。現在では、最盛期の三分の一の33万klにまで、消費量が落ち込んでいます。
 当時、日本酒は特級酒、一級酒、二級酒の時代でした。級別ごとに酒税が違っていました。高級な酒には高い税率が課されて、庶民が飲む二級酒は税率が安価でした。日本酒やウヰスキー、ブランデーの級別制度が廃止されたのが、平成4(1992)年4月1日のこと。それから、現在に至るまで、品質基準で消費者が酒を選ぶ時代となりました。大吟醸とか、純米酒とか、本醸造とか言った具合に。級別の酒が、急激に減少する中で、高品質の日本酒は伸びてきています。特に、外国輸出に至っては、10年前の3倍出荷しているそうです。
◆50年後の酒事情
 文化が成熟してきた日本において、日本酒に限らず、「酒」という嗜好品の「ブランド力」=「のれん」を保つには、品質志向×高級志向に向かわないとなりません。人口減少の日本で、酒業界は、今まで通りの売り方では、衰退して行きます。「あの酒を少量嗜んでみたい〜」と思うお酒を国内に留まらず、海外のファンの方へ向けて醸し続ける。「憧れ」の商品開発が今より進んでいると思います。原料となる、農業との結び付けも必須です。これまでは、買ってきた酒米で仕込むから、契約をしたり、自社で特徴ある農法で米から作り、酒を醸す。地域の環境保全を考えた農業をして、酒づくりを行い、世界のファンを魅了する「酒」づくり。そんな物語(ドラマ)性の高い酒がどんどん、日本のいろんな地域で生まれて来ることでしょう。50年後も、みなさんに美味しいお酒を、伝え続けることができる「店」を目指します。これからも宜しくお願いします。