ワンネス 1127号  2026/03/08 発行

2月10日はフットケアの日
フットケアの日イベント

 第3回フットケアの日イベントが2月1日(日)、菊陽町総合体育館多目的室で開催されました。
 このイベントは、日本フットケア・足病医学会が定める2月10日の「フットケアの日」に合わせ、地域の住民や介護・医療従事者、そして家族の介護を担われている皆さんを対象に企画。「介護に活かすフットケアの基本 身近な人の足を守る」のテーマで、フットケア指導士の山神敦子さん、熊本リハビリテーション病院形成外科伊方敏勝医師によるのフットケア講座、ロアッソ熊本チームドクター熊本大学病院の整形外科湯上正樹医師による特別講演が行われました。また、足浴体験や正しい靴の選び方・履き方講習、展示ブースもありたくさん方がフットケアを学びました。

 

 


かわいい来訪者
菊陽中学校

 菊陽中学校(橋校長)1年生の英語授業の一環として英語幼児園ピースインターナショナルスクールの園児24人が来訪し5、6時間目の授業で交流しました。
 5時間目は「年長さんは台湾について」、「年中さんは動物の冬眠について」、「年少さんは物の置き場所の勉強について」を中学生と一緒に授業をしました。6時間目は中学生が園児たちに折り紙を作ってプレゼントしたり、英語で折り紙の説明をしました。中学生たちは「かわいい、小さな子が英語でおしゃべりしてビックリです。何とか聞き取れました」と触れ合った感想を話してくれました。

 

 


わたしが主役の発表会
菊陽町南部町民センター

 第19回菊陽町南部町民センター講座発表会が
1月24日(土)、同センターで行われました。
 ステージ発表では、健康体操や日舞、歌謡教室の講座生の皆さんの発表がありました。
 また、展示の部では手作りアートや竹細工、楽しいリメイク&パッチワーク、絵手紙などが展示されていました。

 


菊陽町歩こう会の活動
歩こう会

 菊陽町歩こう会(原口会長)は1月16日(金)、春の温もりを感じさせる好天気に恵まれ「菊池・玉名3社初詣り」の例会を行いました。
 菊池神社に初めてお参りに行き、本殿にかけられたひときわ大きな「しめ縄」が大変印象深く心に残りました。そのあと七城メロンドームでお買い物。新鮮な野菜等に思わず手が出る光景を目にしました。「玉名温泉つかさの湯」の宴会場個室で暖かいお昼をおいしくいただき、中には温泉を楽しむ人もいました。2000年あまりの歴史を持つと言われる「疋野神社」に詣で、最後に世界最大級の大鐘や大相撲の九州巡業の折横綱土俵入りが奉納されたりする「皇円大菩薩様」を本尊とする蓮華院誕生寺「奥之院」を最後に初詣を終わり菊陽町へと帰路につきました。

 

 


日本を愛した西洋人
きくよう多文化クラブ

 きくよう多文化クラブ(田中代表)は1月24日(土)、「小泉八雲をもっと知ろう」のテーマで、旧居訪問、講演会、ランチ会を行いました。
 旧居訪問は、特別に小泉八雲旧居の館長にガイドをお願いすると、紙芝居を思わせる自作の資料を使いながら説明があり、とても分かり易く、色々なエピソードや時代的背景、熊本に転居した理由など、とても面白い裏話が次々と飛び出しました。またハーンの特別の願いで設置された「神棚」は毎朝拝んだそうで、日本人より日本人的な存在だったと感心しました。
 会場をメルパルクに移し、熊大名誉教授で熊本小泉八雲の会、会長の西川盛雄先生をお迎えしての講演会があり、82歳とはとても思えないほどの張りのある声で博識に富んだ内容、時々は英語も話されて、私たちシニアのお手本とも言える講演会となりました。この後、皆さんお待ちかねの、美味しいランチ会となりました。西川先生も参加されましたので、質問やお話が途切れる事なく続き、盛り上がりました。

 

 



(261)胸のストレッチ

   

 写真@のように横向きに膝を抱えて寝ます。写真Aのように息を吐きながら上の方の腕をゆっくり背中後ろにもっていき、手の甲を床につけるようにします。息を吐き終わったら吸いながら元の姿勢に戻します。同じ動きをもう一回行います。反対も同じ要領で行います。
 写真Bのように腹這いになって肘を立てます。息を吐きながら片方の肘を上へ上げます。この時視線は上げた肘を見ます。息を吐き終わったら吸いながら元に戻します。同じ要領でもう一回行います。反対も同じ要領で行います。
 猫背予防、肩こりの予防にもなります。お風呂上りなどリラックスした時に行ってみてください。


  矢原正治

(226)レモン ミカン科

   

 ネパール原産と言われているレモンを、ネパールで見つけました。レモンのビタミンCは、スダチ、カボスと同じ位で40〜50mg/100g、クエン酸も6g/100g位と言われています。フラボノイドとして、主にナリンジン、他にエリオシトリン、ヘスペリジン、ネオヘスペリジンを、精油ではリラックス効果があると言われるリモネンなどが報告されています。機能性としては、α−グルコーシダーゼ阻害(デンプンの分解を阻害しブドウ糖の吸収阻害)、抗酸化活性が報告されています。性:平、温州みかんと同じように果皮は温性、果肉は涼性です。
 1ヶ月ネパールに出かけ、日本を空けている間に、年末に植えたブロッコリーの蕾が伸びています。3日に一度500g位の収穫です。日本人は野菜をジュースで摂取するのが大好きで、ジュースは水不溶性の植物繊維などは除かれ、意外と野菜の摂取量が不足しがち。また、タンパク質などの高齢者の栄養失調が問題になっています。肉類などのタンパク質は、年を増すと消化吸収力の低下に加え、肉類の摂取量の減少で筋肉不足で歩行が不自由になり、転倒し骨折などで更に筋肉減少に。骨はカルシウムとタンパク質(コラーゲン)が半分半分ぐらい、骨を強くし筋肉を付けるには、安上がりの食材はジャコ(シラス、煮干し)と一緒にキノコ類(ビタミンD)を。
 植物にも酵素(タンパク質)が含まれています。タンパク質は大豆などの豆類に沢山含まれています。ネパールで豆カレー、卵2個を毎日食べていました。ネパールで使う豆は大きさの小粒の豆で、黄色、緑、黒豆があります。これをカレースパイスで煮ます。たまに疲れたなと思えばニンニク、生姜などを加え、体調を整え元気を保ちます。
 2月末に急に暖かくなり花粉が多く飛散、中国から環境汚染物質を含んだ黄砂も沢山飛んできて、花粉症がひどくなっている方が多いようです。そんな時は「野菜スープ」を作って、毎日飲むか食べてみませんか?身近にある野菜の皮、根(地下部、芋類)、緑の濃い硬い葉なども入れ、少しの水でゆっくり煮て、ミキサーでスープにしたものを(めんどくさいならそのまま味付けし)、分けて保存、毎日、カップ一杯程度を飲むようにすると、免疫力アップ、便秘解消、風邪を引きにくい等、良いことが多いです。私の家は野菜一杯の食事です。味噌汁も豚汁みたいに野菜が一杯、便通はいいです。ネパールでも、だいたい毎日大便は一回出ていました。
 高齢者は肉&魚も野菜も食べて、好きな所にユックリ歩いて行き、元気に。大便を出しにも腹筋が、歩くには足の筋肉等の全身の筋肉が必要、筋肉&骨は大事、楽しく食事をし、3月を元気にお過ごしください。


  三里木区  たわらや酒店  宇野功一

(224)3月8日世界女性デーと
全国各地で活躍する女性杜氏について

◆今日は世界女性デー
 今日は、世界女性デーです。国連では、1975(昭和50)年を国際婦人年とし、3月8日を「国際女性デー」と定めた記念日です。女性たちのこれまでの権利獲得などの成果を讃え、同時に「教育」「雇用」「政治参加」等に残る、格差や不平等、暴力の問題を考える日とされています。
日本において、憲政史上初となる女性総理大臣(高市早苗首相)が昨年誕生しました。国連が定めた国際女性デー創設から約半世紀、日本においても少しずつジェンダー平等な社会に歩み続けていると思います。
 さて、酒造業界ではどうでしょうか?
 諸説あるのですが、酒蔵は、女人禁制とされていた時代が長く続きました。酒の神様・木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)は「桜」の美しさ、やがて散る儚さを象徴する「神」とされ、多くの日本人に信仰の的となってきた神様です。竹取物語の主人公・かぐや姫のモデルともなったとされています。
酒の神様が女性なので、酒蔵の中に女性が入ると、神様が嫉妬をして、いい酒が生れない、などなどの言い伝えがあり、長らく女人禁制の時代が続きました。
 全国では、日本酒を造る酒蔵が、1300場ほどあります。そんな中で、私の少し年上の先輩に、今田美穂さんがいます。彼女は、広島県安芸津町の酒蔵の娘として生まれ、東京の大学を卒業後、広島の実家に戻り、酒づくりを学び、今では実家の酒蔵の杜氏として活躍しています。彼女が酒蔵に戻った30数年前、女性蔵人は殆どいませんでした。彼女が歩んで来た人生そのものが、酒造業界において、タブーとされてきたもの=「障害」を跳ねのけて来たものであると思います。そして、2020年には英国BBCの「100人の女性2020」に日本人女性として唯一、今田美穂さんが選出され、話題となり、映画化もされています。
 彼女が酒蔵に入って、約35年で、全国では50名を超える杜氏(酒づくりにおける最高責任者)が生まれてきました。女性ならではの感性で酒づくりを行い、これまでとは違った香味の日本酒が数々生み出されています。また、デザイン面でも、これまでの日本酒とは違った斬新な意匠を纏った日本酒が誕生してきました。
 これからの時代、もっと多くの女性たちが、酒造業界に携わり、これまでに無かったスタイルで、新しい嗜好の日本酒を醸していってくれると思います。どの業界も言えることでしょうが、出産や子育てを含めて、働きやすい環境を、職場だけでなく、地域が、社会が、国がどうデザインして行くべきか?、考え、実行に移すトキが来ていると思います。