ワンネス 1123号  2026/01/11 発行

新しい年を迎えます
門松作り

 菊陽西小学校伝統委員会(茨木委員長)は12月13日(日)、校門前に門松をつくりました。
 早朝より、竹は新山区の前村さんの竹山より、葉ぼたんは下津久礼区の前田さんよりいただき、学校にある松・梅・南天を使い、学校運営協議会委員の園田秀明さんの指導で作りました。茨木委員長は「皆さんのおかげで立派な門松ができました。良いお正月が迎えられます」と話されました。

 


盛りだくさんのフェスタ
すぎなみフェスタ

 菊陽町合併70周年記念 すぎなみフェス2025が11月8日(土)、菊陽杉並木公園スポーツ広場で開催され、たくさんの来場者で賑わいました。
 場内には、飲食コーナーや農産物コーナーなどがあり買い物客でにぎわいました。また、ステージでは、園児による遊戯やキャラクターショーなどや最後に豪華賞品の当たる抽選会もあり、楽しい一日となりました。

 


新米ゲットに長蛇の列
さんふれあ秋の収穫祭

 菊陽町総合交流ターミナルさんふれあでは11月23日(日)、玄関前広場で秋の収穫祭が行われ、たくさんの来場者で賑わいました。
 直売所で1,000円お買い上げ毎に1回挑戦できるガラポン抽選会や直売所で1,000円お買い上げ毎に1回100円で挑戦できる新米ゲットじゃんけん大会もあり、来場者はお買い物を楽しんでいました。

 


みんなで楽しくクッキング
さんりぎピザ研究所

さんりぎピザ研究所の第8回例会が
11月2日(日)、三里木公民館で行われました。
 この日のメニューはホットケーキミックスを使ったパンダあんまんとぶた肉まん。参加者は楽しみながら可愛くおいしいあんまんと肉まんを作りました。


たくさんの作品が飾られました
青葉台区文化祭

 青葉台区の文化祭が11月1日(土)〜2日(日)、同区公民館で開催されました。
 作品は、区住民より出展された習字や絵画、写真、パッチワーク、手編み、押し花などが飾られました。
 また、駐車場では輪投げなどで遊びのコーナーもあり子どもたちも楽しみました。



三里木 ふれあいサロン

 三里木ふれあいサロンは、平成12年4月に設立されました。地域福祉向上のために住民自からが交流の場を設けることにより高齢者の生きがいづくり、仲間づくりを行うこと及び介護予防の施策を行い地域活性化を図る事を目的としています。

みんなで楽しく作りました。(写真)作品作りの他にも出前講座で熊本ヤクルト鰍フ健康について家庭訪問や電話による振り込み詐欺防止、体力測定、口腔ケアの講座もありました。

 

 

 


2025年の作品展


酒は微酔に飲み花は半開に見る  米村邦昭さん

 いよいよ呑む機会の多くなる季節となりましたが、過日、熊本日日新聞読者文芸川柳欄に「舟唄に乗って歌姫天国に」が掲載されていました。その演歌の歌姫、八代亜紀さんの代表曲の一つ『舟歌』の歌い出しは「お酒はぬるめの燗がいい肴はあぶったイカでいい」ですが、呑み助には堪らなく酒情をそそられる歌です。因みに、私は、日本酒は熱めの燗を好みます。八代さんが歌うあのハスキーヴォイスの『舟唄』を聴くと過ぎ越し方の私の飲酒遍歴が走馬灯のように回り始めます。初任の地が八代で、先輩の号令で、八代市内の酒場によく繰り出したものです。八代さんが歌っていたキャバレー『白馬』では、私も酔った勢いでステージに立って軍歌『愛馬進軍歌』を歌ったりもしました。
 私は学生の頃から放歌放吟大いに且つ愉快に呑んだものですが、午前様になることも二日酔いに苦しむことも少なからずありました。亡き妻にも大層迷惑をかけたものです。傘寿になる今でも六十有余年の交遊になる仲間たちとの飲酒は月例会の如く続き、あのコロナ禍中においても、リモート呑み会の形をとってでも呑むことで人恋しさを慰めたものです。現在は、街呑みを復活させていますが、ただ、折角の「天の美禄」を欲しいままに呑んで苦しむことにならぬよう、ほろ酔いを旨としています。遅まきながら実践するのが、「酒は微酔に飲み花は半開に見る」です。これが、浮世を憂き世にしないコツのようです。


 

(259)胸と肩甲骨のストレッチ

   

 写真@のように腰を下ろし両腕を頭の後ろで組み、息を吐きながら前にかがみます。息を吐き終わったら写真Aのように胸を開くように大きく息を吸いながら起き上がり、両方の腕を大きく開きます。同じ要領で3回行ってください。

 写真Bのように壁に向かって立ち、肘を曲げて両手を壁に付けます。息を吐きながら腕立て伏せをする要領で肘を曲げ、壁にくっつけるように押します。息を吐き終わったら吸いながら元に戻します。同じ要領で3回行ってください。
寒くなってくると体が前傾姿勢になってしまいます。思いっきり肘を開いて背中を伸ばしたり胸を開いたりしましよう。肩こりや頭痛予防にもなります。


   矢原正治

(224)チョウジ フトモモ科

   
チョウジの花と蕾(写真左)              生薬の丁子(写真右)

 今月は熱帯の植物「チョウジ」です。原産地は香辛料の島として知られるモルッカ諸島と言われています。
 チョウジは5m位の常緑樹で、蕾を薬用および食用にします。生薬名は「丁字、丁香」、食品名は「クローブ、Clove」です。食品のクローブは肉料理に、香り、臭み消し、抗菌などを目的に用いられます。薬用では、丁字を水蒸気蒸留して得られる丁字油を、歯科で局所麻酔、消毒などに用います。独特の薫が有るので歯医者で使っているとすぐ分かります。
 生薬の味は辛、性質は温、温中降逆、温腎補陽の効果があり、健胃、鎮嘔を目的に用いられます。漢方処方では女神散、治打撲一方などに処方されます。
 丁字は毎年作っている屠蘇散(一包分:桂皮0.8、花椒0.2、陳皮0.2、桔梗0.2、浜防風0.2、蒼朮0.2、丁子0.2)に入れています。丁字を入れると屠蘇散の香りが締まります。
 チョウジの精油の主成分はオイゲノール、甘い香りで、鎮痛、抗菌、抗ウイルス、抗炎症、防虫、リラックス効果などがあります。また古代エジプトのミイラの防腐に丁子が用いられ重要な植物でした。
 寒くなると暖かいものが良いですね。屠蘇散を作っていると上半身だけが温まります。身近で身体を温める野菜に、今が旬の「ショウガ(生姜)」があります。
 ショウガは3種類の薬での利用法があります。
(1)ひね生姜:生の生姜は発汗の作用が強く、風邪の初期にお粥に混ぜて飲むと汗が出、寒さを除きます。
(2)生姜(しょうきょう):日本では乾燥した生姜を用います。発汗があり、体の芯も温める作用もあります。葛根湯、麻黄湯、桂枝湯などの風邪の初期に用いる漢方処方に用います。
(3)乾姜(かんきょう):生姜を加熱し、乾燥したもので、身体の中心を温める作用が強くなり、身体の中心の冷えで起こる病態を改善する、腹部を温める大建中湯、人参湯などに配合されています。
下肢の冷えの方が多いようです。私も足先が冷えるようになりました。八味地黄丸を飲んでみました。四肢の冷えがひどい時には、漢方薬の「当帰四逆加呉茱萸生姜湯」がよく効きます。当帰四逆湯は下肢を温め、呉茱萸生姜湯は中(腹)から上(頭)を温めます。この2処方の合方で、身体全体の冷えを改善するのが当帰四逆加呉茱萸生姜湯です。
 少し運動をし、熱を作る筋肉を増やし、ストレスを減し、冷たいもので胃腸を冷やし弱らせず、ショウガを入れた温かい鍋料理でも、さらに弱った胃腸を整える七草粥を食べ、楽しい一年をお過ごしください。2月の次号はネパールから送ります。


  三里木区  たわらや酒店  宇野功一

(222)鹿児島で産声をあげた新焼酎蔵「健土」

◆新たなる焼酎蔵の誕生
 新年に相応しく、新たなチャレンジをしている酒蔵の話をします。
 桜島の麓、鹿児島県垂水市牛根。ここに、新たに産声をあげた焼酎蔵があります。令和7年10月23日、鹿児島県鹿屋税務署長より、単式蒸溜焼酎製造免許(本格焼酎製造免許)が下付され、鹿児島県で110番目の焼酎蔵が誕生しました。焼酎製造免許は、鹿児島県下では7年ぶりとのこと。
これまで、数々の秘策を芋焼酎に取り入れて銘焼酎を生み出してきた醸造家・八木健太郎さん(43歳)。この2年間は、芋栽培農業をしながら、「いつか、自分の会社で、自分が納得のいく芋焼酎を造る」ことを夢みてきました。そして、ついにその夢がこの日かなったのです。
 酒蔵は、垂水市・旧牛根中学校の跡地。中学校の体育館をリノベーションして、焼酎蔵に変身。もろみ醸造過程と焼酎蒸留過程において、八木健太郎さんにとって、すべて万全に揃っている蔵ではないそうですが、これから焼酎を醸しながら、徐々に、この蔵で最高に輝く宝物(芋焼酎)ができるように、事業を軌道に乗せながら、少しずつ肉付けしていくそうです。楽しみですね。
   

 早速、昨年10月下旬から八木健太郎さんの想いをカタチにする焼酎づくりがスタートしました。焼酎の銘柄は「健土(けんど)」。「健やかな土」から生まれる原料の芋や米を起点にした焼酎づくり。最高に輝く宝物の原点を酒名に。もちろん、八木健太郎さんの「健」も入っています。
今回発売された1st「健土」は、新たなチャレンジを告げる象徴的な1本。原料米に黒麹を混ぜて、原料芋は地元産のコガネセンガンを使用。出来上がった焼酎は、香りも味わいもクリアーで、余韻が長く、甘味もあり飲みやすい。この酒をさらに熟成させれば、完璧な芋焼酎が生まれるでありましょう。定番の「健土」の販売は、今年1月以降になるという。新年は「午」歳だけに、「うまい」焼酎を飲んで、うまくいく一年にしたいものですね。

『健土』25% 開業記念1stボトル(写真右)
全国で6000本 限定販売   720ml ¥4,980-(税込)


編集後記

12月31日から元旦にかけて熊本市南区の光顕寺で、毎年恒例の除夜の鐘をつきました。この後川尻神社と阿蘇神社へ初詣に行き、家内安全・交通安全を願いました。(N.T)