ワンネス 1121号  2025/12/14 発行

晴天の中ウォーキング
健康ウォーク

 町内にお住まいで、日頃のスポーツに親しむ機会や外出の機会が少ない高齢者や障がいをお持ちの方に身体を動かす喜びを味わってもらい、ボランティアの方と交流と親睦を図ることを目的とした、健康ウォークが10月11日(土)、菊陽杉並木公園ふれあい広場で行われ、晴天の中ウォーキングを楽しみました。
 開会式では、菊陽町社会福祉協議会副会長の坂本さんの挨拶のあと、8つのチエックポイントの紹介があり、やすらぎハウスの武田由美子さんが元気に選手宣誓し、健康ウォークがスタートしました。
 参加者は、じゃんけんをしたり、歌を歌ったりしてチエックポイントを通過するごとにお土産がもらえ、秋の一日を満喫しました。

 

 


ありがとうの感謝をこめて熱唱
チャリティー歌謡・唱(show)

 ほかむら歌謡教室代表の外村信子さんは10月4日(土)、菊陽町にある日台会館で「チャリティー歌謡・唱(show)」を行い150人が集いました。
 この歌謡・唱は、外村さんが古賀政男記念 大川音楽祭の「民謡部門」「一般歌謡部門」「古賀メロディー部門」で最優秀賞を受賞し史上2人目の三冠を達成した記念に行われました。
 外村さんは、古賀メロディーギターアンサンブルの生演奏で最優秀賞を受賞した曲「無法松の一生〜(度胸千両入り)」をはじめ8曲と相撲甚句、民謡「おてもやん」を披露。来場者は「外村さんの歌に涙が出るほど感激しました」と話され、またチャリティーとして菊陽町社会福祉協議会へ寄付しました。
 外村さんは「歌あり人生を貫きチャレンジ続けた50年。古希を迎えた今春、夢を叶えることができました。これからも努力と精進を忘れず歌い続けます」と話されました。

 

 


チームワークで頑張りました
菊陽町東部町民センター

 菊陽町東部町民センターの室内ペタンク大会が10月22日(水)、同センター多目的ホールで行われました。
 この日はなかよし近隣公園でグラウンドゴルフ大会の予定でしたが雨のため室内ペタンク大会となりました。開会式では中代区の上田さんが「多くの方と楽しい時間を共有することで、いきいきとした生活ができる地域づくりを目指し、参加者相互の親睦を図ることを誓います」と選手宣誓。この後室内ペタンク大会が行われました。

 

 


英語でコミュニケーション
グローバル スマイル ジャパン

 三里木区にある英会話スクール グローバル スマイル ジャパン(松本代表)は国際交流を目的にインドネシアの中学生9人と先生2人を10月24日から31日まで熊本に招き、交流を深めました。
 来日3日目の28日(火)は菊陽中学校と武蔵ヶ丘中学校を訪れ、菊陽中学校では2年生と交流し、3時間目にインドネシアや自分たちの通うペルマタブンダ カトリック中学校の紹介、ダンスなどを披露しました。4時間目はゲームタイムとなり、○×ゲームや英語のビンゴゲームがあり、日本語や英語が飛び交い、楽しい交流会となりました。

 

 


楽しい旅行になりました
菊陽町歩こう会

 菊陽町歩こう会(原口会長)は10月16日(木)、九州自然動物公園アフリカンサファリと安心院ワイナリーの旅を行いました。
 秋空の下目的地の大分県安心院町へ出発。曇り空で途中の山々もぼやけて見えるすっきりしない天気でしたが、幸い暑くも寒くもなくいい旅ができました。サファリでは、バスで園内を周遊。獣のエリアではライオンや虎など数種の肉食獣を見て歓声が上がっていました。シカ類やバッファローなどの草食動物はバスが近づいても餌を食べるのに夢中で人間には無関心のようでした。親子と思われる象は人慣れしているのか、道路に出ようとして監視員に制止されていました。
 昼食は、ワイナリー併設のレストランで、地元の食材にこだわる手作りのイタリアンで健康志向の料理でした。昼食後ブドウ畑を散策し、お土産を買ったりしてほぼ予定の時刻に菊陽町へ帰ってきました。

 

 



たくさんの来場者で
賑わいました

 10月18日(土)〜20日(月)、もったいないリサイクルバザーと手作り展冬バージョンが、あさひケ丘区のギャラリー「クロストークL&E」で行われ、生活雑貨や服、アクセサリー、食器などが並びました。

 また、11月22日(土)〜24日(月)、まちの作り手たち糸、布、竹、木、粘土、革からの手作り展も行われ、たくさんの来場者で賑わいました。

 

 


  (258)体幹のストレッチ

   

 写真@のように背筋を伸ばして座ります。写真Aのように両手を上げて左手で右肘をつかみます。息を吐きながら左方向へ体を倒します。この時曲げた膝が上がらないようにします。3秒間静止し息を吐き終わったら吸いながら元に戻します。同じ動きを2回続けて行います。足を替えて同じ要領で2回行ってください。
 写真@から頭の後ろで両手を組み息を吐きながら写真Bのように左肘を右膝にくっつけるように体をひねります。3秒間静止し息を吐き終わったら吸いながら元に戻します。同じ動きを2回続けて行います。足を替えて同じ要領で2回行ってください。
 寒くなりました。猫背になりがちです。このストレッチを行って背筋を伸ばしてください。


  矢原正治

(223)ニッケイ クスノキ科

 薬用で「肉桂、桂皮、桂枝」、食用で「シナモン、桂皮」などで利用されています。身体を温め、気を巡らす桂皮(シナケイヒ:Cinnamomum cassia)は、ベトナム、中国南部などの東南アジアから輸入させ、その90%位が食用に(香りの良いもの)、10%弱が薬用に(辛味の強いもの)用いられています。日本にはニッケイ(Cinnamomum sieboldii)があります。奄美、沖縄が原産で、鹿児島、熊本、宮崎などに移植されたようです。
ニッキ飴を、口に頬張り、ホッペタを膨らませていた子供の頃を思い出します。一個五円だったでしょうか。貴重なお菓子で子どもにしては高い買い物でした。
 ニッケイの細い根を掘り起こし齧ると、香りは良いのですが口の中が痺れます。鹿児島では家の庭先に一本のニッケイの木が植えてありましたが、根こそぎ掘ったせいか、今はほとんど見受けません。
 鹿児島では、ニッケイを「けせんの木、けしんの木、ニッキ」等と呼ばれ、抗菌性があるニッケイの葉2枚で挟んで蒸した「ケセン団子」は鹿児島の郷土のお菓子で、独特の精油のさわやかな香りで美味しいです。
 薬用で用いる「桂皮」は、味:辛、性質:温で、漢方薬の風邪薬の『桂枝湯、葛根湯、麻黄湯』、身体の水のバランスを整える利水作用の『五苓散』、血液の鬱滞(うったい)を改善する『桂枝茯苓丸』などに処方されています。
 利水作用のある『五苓散』は、桂皮、沢瀉、猪苓、茯苓、朮の5つの生薬から構成されています。気の巡りを良くする桂皮を除いた四苓湯は、利水作用よりも利尿作用が強くなります。
 五苓散の利水作用は、細胞膜に存在し水の出入りに関係する「アクアポリン4(AQP4)」を阻害し、水の体内バランスを調整していることがわかっています。最近では脳浮腫の抑制作用があることが解明されています。
 五苓散の効能は、車酔い、船酔い、飛行機酔い、湿度が上がった時の偏頭痛、花粉症の鼻水&涙目、めまい、熱中症の改善&予防、二日酔いの時の喉の渇き、嘔吐、下痢など、体内の水のバランスが崩れて起こる症状に「五苓散」が効果を示します。
 利水作用とは体内の水の偏りを調整し、多い時は利尿します。西洋薬の利尿剤は普通の人でも尿量が増えますが、五苓散は普通の人が飲んでも尿量は増えません。
 服用は、頓服で一包、改善することが多いです。飲んでも1日分の3回位ですね。車酔いなどには、車に乗る前に一包飲んでおくと、楽しい旅行ができます。雨が降りそうな時の偏頭痛も同じです。カバンの中に一包入れておき、必要な時に、服用しましょう。葛根湯もカバンの中に入れておくと、風邪かなと感じたらすぐ飲むと、未病で防げます。
 皆さん、普通の状態(元気)で、楽しい冬をお過ごしください。


  三里木区  たわらや酒店  宇野功一

(221)長男が携わる
世界最高峰のシャンパン「アンリ・ジロー」

 世界中を魅了してきた黄金の「泡」の酒・シャンパーニュ。
 私の長男も、シャンパンに魅了された一人と言って過言ではない。そんな長男が、今、夢中で醸しているシャンパーニュをご紹介します。
 晩夏になると、ヨーロッパ各地では葡萄の収穫が始まります。日本酒や焼酎といった主に穀物由来の原料は、貯蔵ができるのに対して、葡萄は直ぐに圧搾(搾る)して、直ぐに発酵させないと傷んでしまいます。
 昨年に引き続き、長男は、フランス・シャンパーニュの名門、アンリ・ジローで収穫期に研修をしてきました。醸造責任者であるセバスチャン・ル・ゴルヴェ氏宅にお世話になり、24時間、シャンパーニューの魅力について薫陶を受けたそうです。
 アンリ・ジローの創業は、とても古く、1625年創業。今年で400周年を迎えたフランスでも歴史のあるメゾンの一つです。現在の当主はエマニュエル・ジロー氏で13代目です。先代のクロードの時代から、樽熟成の重要性に注目し、進化を続けているシャンパーニュメゾンです。
 日本酒にも、焼酎にも言えることですが、美味しさの追求には、妥協がないということは「共通」のようです。
 アンリ・ジローの葡萄畑は、環境保全型農業を1990年代ごろから実施しているようで、農業の王道というべき殺虫剤ゼロ、除草剤ゼロ、防カビ剤ゼロの草分け。セラーマスターのセバスチャン・ル・ゴルヴェ氏の得意とする樽熟成をかけた後のアッサンブラージュ(ブレンド)における知見も光ります。樽の材料は、アルゴンヌの森で育った樹齢数百年の上質なオーク(樫)を使います。しかも、その森の中で、どの場所のオークで作られた樽なのかを永年徹底的に調べ上げて、どのエリアの樽に入れると香味がこのようになるというところまで突き止めつつあるそうです。
 息子は実際に搾ってすぐの果汁から樽を選ぶシーンにも立ち会ったそうです。それぞれの果汁をテイスティングしただけで5年後、10年後の商品をリリースするタイミングでの味わいをイメージすることができるセバスチャンにただ、圧倒されたのが最も印象的だったそうです。
 これまでの成果を結集したアンリ・ジローのシリーズのなかでスタンダードタイプがこの「エスプリ ナチュール G」です。輝きのあるゴールドイエローの液体から、細やかに沸き立つ気泡。林檎の密の香り、桃やレモンの香りを放ち、木樽由来のビター・アーモンドの風味をまとった滑らかで長い余韻が続くシャンパーニュです。
 皆さま、これからの時期に大切な人や家族と、そしてお世話になった方への贈り物にいかがでしょうか。

750ml  ¥13,200-(税込)



ヒマラヤサクラ
バラ科サクラ属

 ネパール産のヒマラヤサクラ。熊本で11月末〜12月中旬にピンクから白色の花が咲きます。冬咲きの珍しいサクラです。日本のサクラの起源ではないかと考えられています。 (撮影 矢原さん)