(123)メグスリノキ カエデ科
メグスリノキは細川藩の秘薬として知られ、眼に良いと言われています。眼の疲労、かすみ目、結膜炎、白内障、緑内障、肝機能改善などに良いとされていますが、いかがでしょうか? 使用部位は、枝葉、樹皮を用います。花粉症にも良いという話もありますので、試して、調子が良ければご利用下さい。
メグスリノキの果実の写真(左)は、菊陽町沖野の知人の家で撮影させてもらいました。大きさは10cmくらいです。雌雄異株で、秋には赤く紅葉します。来年は4月初めに雌花を見たいですね。写真を撮影しに伺った折、ホウノキ(写真右)が咲いていましたので、頂いてきました。ホウノキは1日花ですが、蕾が開きかけでしたので玄関先でホッとする甘い香りが漂っていました。
庭のビワが熟れてきました、ヒヨドリが狙っています。サクランボは全部食べられたので、ビワはヒヨドリと競争しながら収穫しようと思っています。
薬局で売っている薬、漢方薬も同じですが、健康食品、民間薬などは、一週間試してみて、改善されれば続け、おかしい時は止めて下さい。普通は3日くらいで変化が現れます。人により効果が違いますので、飲み過ぎ等も含めご注意下さい。また、いろんな健康食品を合わせて飲まないようにして下さい。
飲食して、吸収された成分のうち、利用しなかった化合物は、肝臓が解毒するので、取り過ぎると肝臓にたまり、急に肝機能が働かなくなることもあります。肝臓は摂取する食品の成分、添加物、アルコール、薬、等々の解毒を毎日行っています。それに加えて、いろんな健康食品の成分が加わると、肝臓も働くのが嫌になり弱ってきます。肝機能は70%くらいがダメージを受けないと症状が出ないとも言われているので、肝機能障害を起こさないようにご自愛下さい。
花粉の飛散が少なくなりましたが、それでも鼻水が出る人もいます。PM2.5等による眼の痒み、鼻水が止まる「ハチャメチャ菊茶」(菊花、イグサ粉末、ミカン粉末)を試してみませんか? |