ビーチサッカーを熊本から世界へ
ビーチサッカーチーム「アヴェルダージ熊本BS」に所属し、ビーチサッカーの普及に努める松岡翔太さん(27歳)にお話を伺いました。
菊陽中学校からサッカー強豪校の大津高校へ。卒業後、新潟のJAPANサッカーカレッジに進学。アルビレックス新潟・シンガポールにサッカー留学を経て、ビーチサッカーに転向。全国大会7回優勝の「東京レキオスBS」から現在は「アヴェルダージ熊本BS」に所属し選手活動の傍ら、スポーツウエアブランドのエボレジャパン株式会社を設立し代表取締役を務める。
★ビーチサッカーはどんなスポーツですか
基本的なルールは11人制サッカーとほぼ同じですが、1チーム5人で、砂浜で行います。試合は12分×3ピリオドで、何回でも選手交代ができます。コートの大きさは縦37m×横28mでフットサル場より少し広いくらいです。使用するボールは、サッカーボールと同じくらいの大きさですが、はだしでプレーするので痛くないように少し柔らかめです。
★ビーチサッカーの魅力は
砂浜でのプレーなので、オーバーヘッドキックやジャンピングボレーなどアクロバティックなプレーができることです。試合中は、大音量で音楽(クラブミュージック)が流れ、ハーフタイムではファンイベントもあり、試合中ずっと楽しめます。
★これからは
2012年から5年間所属した「東京レキオスBS」から、昨年1月に設立された「アヴェルダージ熊本BS」へ今年3月に移籍しました。「熊本から世界へ」をモットーに、たくさんの方にビーチサッカーの魅力を伝えたいです。そのほかに仕事として、21歳のとき起業し、スポーツウエアブランド「EVOLE (エボレ)」を設立しました。現在は、周囲からの応援や口コミ、インターネット販売が主ですが、将来は有名ブランドにも負けないようなスポーツウエアブランドに育てていきたいです。
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http://shota-matsuoka.net |