ワンネス 739号 2014/12/21発行 |
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穏やかなクリスマス会
たゆやか
障がいを持つ人たちと、その保護者やボランティアの人と一緒に遊ぼうと活動している「たゆやか」のクリスマス会が12月6日(土)菊陽町ふれあい交流・福祉支援センターで行われました。
絵本の読み聞かせや紙芝居、南さんのユーフォニウムの演奏、音楽ボランティア「ぐるぐる」のクリスマスコンサートがあり、参加者も一緒に歌いました。また、サプライズゲストでイオン菊陽店からサンタクロースと、うさぎさんがやってきてプレゼントを手渡したり、参加者全員とゲームをして楽しいひとときを過ごしました。
長田さんは「紙芝居が面白かったです。クリスマス会を楽しみました」と笑顔で話してくれ、代表の南さんは「クリスマス会は、皆さんの協力で盛り上がりました。これからも“ゆっくりのんびり”をモットーに活動していきます」と話されました。 |
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逆転で優勝!
合志老連カローリング大会
合志市老人クラブ連合合志支部主催の第31回カローリング大会が、市内各地区から48チームが参加して、合志市総合センターヴィーブル サブアリーナで11月19日(水)行われ、杉並台Aチームが総合優勝しました。
試合は8レーンに分かれ、4チームが総当たりで6試合実施。「まっすぐ!」「まだ足らんよ〜」などローラーの行方に声が掛り、接戦が続きました。杉並台Aチームが最後の試合で9点を獲得。合計30点となり、逆転で総合優勝を勝ち取りました。総合2位は永江Aチーム、3位は原口Aチームでした。
杉並台Aチームの岩下さんは「私は足を引っ張りましたが、佐澤さんや中村さんが調子が良くて勝つことができ嬉しかったです」と笑顔でした。 |
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次は「おでん」ばい!
境の松区若葉会
11月19日(水)境の松区 老人会「若葉会」の11月例会が同区公民館で行われました。
今回の例会は、境の松区のふれあいサロン実施に向けての話し合いと、普段、厨房に立つことの無い男性陣有志が、手作り料理で女性陣をもてなす企画。社会福祉協議会の職員さんの血圧測定や、女性陣がゲームを行っている間に男性陣は「だご汁」「混ぜご飯のオニギリ」「ほうれん草のおひたし」の3品を調理しました。
「野菜はどんぐらいの大きさで切るとや?」「炊飯器のスイッチはどれな?」「こんオニギリは、まん丸で泥団子のごたる」と、笑顔と「?」に満ちた調理室で、皆さん楽しそうに3品を作り上げました。林田敦子さんら女性陣からは「予想以上に美味しくてビックリです」と高評価。男性陣も「次はおでんに挑戦ばい!」と気勢をあげていました。 |
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恒例の「みかん狩り」
草枕の里へ
下原東陽会
晴天に恵まれた11月20日(木)下原東陽会は、25人が参加して、小天温泉 那古井館の送迎バスで河内町有明オレンジ園で恒例のみかん狩りを行いました。
有明海や雲仙の眺めも最高のオレンジ園で黄色に色づいたみかんをちぎり、試食しながら思い思いに袋いっぱい収穫。また、遠くにいる親戚や友人に、産地直産の新鮮なみかんを発送したり、地元の海産物を買い入れたりで楽しいひと時でした。
みかん狩りのあとは、「山路を登りながら、こう考えた。智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。兎角に人の世は住みにくい」でおなじみの、夏目漱石「草枕」の舞台となった草枕温泉てんすいで、資料の展示を見学。物産館でショッピングを楽しみました。昼食(宴会)は漱石ゆかりの小天温泉 那古井館で、新鮮な海の幸を使った料理を堪能。踊り、カラオケなどで楽しいひと時を過ごして帰路に着きました。
写真提供 本田タツ子さん 文提供 前田会長 |
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浜通りの生徒たち
南相馬市は、平成の大合併で2町1市が合併して、小高区、原町区、鹿島区の三区に分かれています。しかし今は、年間積算線量の区分に応じ、年間20ミリシーベルト以下の「避難指示解除準備区域」、年間20ミリシ−ベルト超50ミリシーベルト以下の「居住制限区域」、年間50ミリシーベルト超の「帰還困難区域」の3つの区域割のほうが現実的となっています。人が住んでいるかいないかの分け方です。
この区分により影響が出たのが小中学校の生徒数です。人数割合では、鹿島区95%、原町区65%、小高区35%、の生徒児童がもとの学び舎に戻ってきています。風評被害や人数不足の中、みんな一生懸命に勉強や部活動を頑張っています。たとえば原町区にある南相馬市立原町第一中学校は、今年の10月25日に開かれた第62回全日本吹奏楽コンクール中学の部で銅賞を受賞しました。
震災前は70〜80人いた部員も48人に減り、新規部員募集や初心者指導などに追われ、時間もなく厳しい状況の中での受賞でした。また居住制限区域の浪江町から避難して二本松に住んでいる中学3年生の平子さんは、全国の中高生が腕前を競う「オレンジページジュニア料理選手権」の個人部門でふるさと自慢の材料を使った創作料理で準グランプリに選ばれました。彼女はいまだに仮設住宅住まいです。
浜通りの子どもたちはがんばっています。原町一中の生徒は新聞取材にこう言ってました「がんばれたのは全国から寄せられた激励などの手紙やメールでした。それをみて私たちは愛されてるんだね」と…。
福島県南相馬市 挙。原新聞店 藤原 広幸 |
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見て!触れて!食べて! もっと楽しもう
鼻ぐり井手祭
第6回清正公さんの鼻ぐり井手祭が11月16日(日)菊陽町南部町民センターと鼻ぐり井手公園で行われました。
開会行事のあと、琴と尺八の演奏や、馬場楠の獅子舞が披露され、基調講演では、熊本大学大学院の山尾敏孝教授が「鼻ぐり井手の調査状況と国指定の文化財に向けて」と題して講演しました。また、菊陽南小児童による鼻ぐり井手をめぐる寸劇や「鼻ぐり井手400年の時を経て蘇る清正の偉業」のDVD放映もあり、清正公の偉業を楽しく学習しました。
センター玄関前広場では、カレーやおでんなどの食バザーや地元野菜を販売。鼻ぐり井手公園では、肥後武者剣術演武や菊陽武蔵剣豪太鼓の演奏もあり、イベントを盛り上げていました。 |
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拉致被害者救出を早く!
あさひヶ丘区 逸見芙美子
横田めぐみさんが拉致されたのが37年前の11月15日でした。今だに解決の糸口すらつかめていません。私たち、熊本菊陽ブルーリボンの会は、熊本市で行ったのに続いて11月16日(日)に鼻ぐり井手祭で救出のための署名活動を行いました。
たくさんの方から「早く解決しなければいけない」「国にも頑張ってもらわないと」などの励ましの言葉と共に、たくさんの署名をしていただきました。ご協力ありがとうございました。 |
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パンとプチ料理教室
菊陽町ふれあいの森研修センターで毎月第4火曜日の午前10時から主催講座パンとプチ料理教室がで5月から来年の2月までの全10回行われています。(定員10人)
講師は天野智子さん。その季節に合ったパンと菊陽町で獲れる新鮮な野菜を使って、パンに合う料理を学んでいます。和気あいあいと楽しみながら、しかも簡単にできるパンとプチ料理は好評で、毎回楽しみな受講となっています。
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クリスマス飾りを作りました
三里木区サロンが、折り紙のクリスマス飾り作りを12月8日(月)同区公民館で行いました。
今年は年間を通して折り紙に力を入れて活動してきた三里木サロン。区の文化祭でも、折り紙で作られた様々な動物たちが飾り付けられたパネルを展示して大好評でした。今回は今年の活動の集大成として、サンタやモミの木、雪ダルマをあしらったクリスマス飾りを、和気あいあいで製作。それぞれの個性があふれる作品が出来上がりました。 |
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11月29日(土)の朝、生垣に這わせた自然薯(じねんじょ)を食べようと掘り始めたところ「ポロッ」と出てくるはずの自然薯が大変な大きさに。
50分かかって掘り出したのは、長さ55cm、幅28cm、重さ5sの超ジャンボ自然薯でした。毎年植えていますが、こんなに大きくなったのは初めてです。
(川畑延洋さん) |
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◆背中のストレッチ
仰向けに寝ます。写真のように両足の太腿の後ろを両手で抱え込み、10秒間静止します。抱え込んだときに、背中が床から離れないようにします。このとき呼吸は普通に吸って吐いてと行って下さい。このストレッチを1〜3回行ってください。
◆背中と腰のストレッチ
腹ばいに寝ます。写真のように両手を顔の横に置き、息を吐きながら上体をそらします。息を吐き切って、普通に吸って吐いての呼吸で上体をそらしたまま、10秒間静止します。このストレッチを1〜3回行ってください。朝起きてすぐ出来るストレッチです。布団の中でも出来るので行ってみてください。目覚めが良くなり、次の活動がスムーズになります。
早いもので今年もあとわずかになりました。今年のストレッチはいかがでしたか。2015年は「貯筋運動」に取り組んでみようと思います。ご自身の運動の参考にしてください。
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