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伝統行事を受け継ぐ
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川施餓鬼 上津久礼区
8月19日(日)上津久礼区(阪本泰一区長)で菊陽町の無形民俗文化財で330年以上の歴史がある伝統行事「川施餓鬼」が行われました。
今年は7月の熊本広域大水害で会場となるグラウンドも被害を受け、開催が危ぶまれましたが、住民や町の支援を受けて倒れたフェンスを修復し、グラウンドの一部に土を入れ直すなどして無事開催することができました。
展示された6艘の施餓鬼舟は竹や麦わらなど自然分解する素材で作られ、以前は祭り終了後に白川へ流されていましたが、現在は環境への配慮から翌日に焼却処分されることになっています。午後7時半に施餓鬼舟に取り付けられた提灯に火が灯され、来場者は出店や盆踊り、50発の打ち上げ花火を楽しみました。 |
施餓鬼舟を造るところから取材させていただきました。縄のない方にも、昔かからの決められたやり方があるそうです。これからも、地域子の子どもたちに伝えていってもらいたいです。(宇都宮) |
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かけあんどん 津留区
津留区(坂本孝一区長)では昔ながらの伝統行事かけあんどんが8月13日(月)〜16日(木)の4日間、区の地蔵堂で行われました。
かけあんどんは、小学1年生から中学2年までの男の子が主役の行事です。今年は、子頭の矢野成豪くん(菊陽中2年)、阪本遥人くん(菊陽中部小6年)、阪本泰智くん、井上史穏くん(同小5年)、阪本光琉くん(同小3年)、坂本孝太くん(同小1年)の6名が参加。事前に各家庭を回りろうそく代を集め、お参りに来た人たちへ配るお菓子や花火などを買いました。
子どもたちは、午後6時に地蔵堂へ集まり爆竹や花火をしたり、お参りに来た人の接待をしました。
初めて参加した坂本孝太くんは「爆竹を鳴らすのが面白かった」と満面の笑顔。子頭の矢野成豪くんは「4日間みんなと過ごすことができました。楽しかったです」と話してくれました。 |
私の住む地域には昔からの伝統行事は無いので、末永く残して欲しいです。(谷川) |
楽しい夏祭り
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こうのとり保育園
8月25日(土)こうのとり保育園(春田裕子園長)で初めての夏祭りが開かれました。
夕方4時に開会。運動場には、カキ氷やポン菓子、ソーセージなどの食バザーやくじ引き、ヨーヨー釣り、輪投げなどのゲームコーナーが作られ、パパやママに手を引かれた子どもたちが次々と廻って楽しんでいました。園舎内には、ボウリングやバルーンアート、本格的な作りのお化け屋敷も。お化け屋敷の出口からは涙をうかべお父さんにしがみついた子どもたちの姿が見られました。お父さんやお姉ちゃんとお化け屋敷に入った緒方真夏花ちゃん(きりんぐみ)は「白いお化けが怖かった。足をさわられたんだよ〜」と怖がっていました。
先生たちのダンスや盆踊りもあり、親子で楽しいひとときを過ごしました。
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初めて開催され、たくさんの親子が楽しく参加していました。
「おばけやしき」は私も入ってみましたが、本格的な造りで本当に恐かったですよ〜(岩田)
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菊陽の里デイサービスセンター「こころ」
菊陽の里デイサービスセンター「こころ」(津曲祐美代表取締役)の初めての夏祭りが8月25日(土)同センター内で行われました。
午前10時、利用者の皆さんは、健康チェックのあと、職員による趣向を凝らした北島三郎や天童よしみのものまねを見たり、「骨まで愛して」の歌にあわせ踊ったりして家族と共に楽しみました。昼食には、職員による焼き鳥やおでん、たこやきなどの食バザーがあり祭り気分を盛り上げました。午後からは、菊陽町文化協会の皆さんが慰問に訪れ、フラダンスや歌、南京玉すだれなどを披露しました。
利用者の方は「どんなことをされるのかなと夏祭りを指折り数えて楽しみにしていました。夢みたいです。良い思い出になりました」と笑顔でした。慰問した町文化協会佐野正憲会長は「夏祭りという楽しい会で披露することができ嬉しく思います。これからも慰問活動を行っていきます」と話されました。 |
暑い中職員の皆さんと菊陽町文化協会の皆さんお疲れ様でした。楽しい夏祭りでした。(谷川)
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(68) ひばりヶ丘区 矢原正治
オオバナサルスベリ ミソハギ科
今年の夏は、ネパールとベトナムに出かけます。これが出るときはベトナムです。
タイの首都バンコクでは街路樹としてオオバナサルスベリ(写真左)が植えられ、毎年夏に行くと実がなっています。花が見たいなと思っていました。3月中旬ベトナムのホーチミンの北部郊外にあるCat Tien(カッティエン)国立公園の中で花を見つけました。遠くから見ると10m位の葉が茂った木に花が一杯ついているので大変目立ちます。近づいてみると、サルスベリ(写真右)独特の花の形態です。花弁に花柄があり、その先が団扇の様に広がっています。
オオバナサルスベリの葉は、インシュリンを出す作用が有るため糖尿病の予防に良いと言って大変話題になり、特定保険用食品に申請されましたが認可されませんでした。理由は分かりません。
フィリピン、インドネシア、タイなどで昔からバナバ茶として、糖尿病、肥満、高血圧、便秘解消などに良いと、健康茶として飲まれています。また、美白効果も有ると言われています。飲まれている皆さん如何ですか?効果は出ていますか??
世界中からいろんなサプリメント、健康食品、薬用植物が日本に輸入されています。ブームを起こしては消えていきます。あるモノはアレルギーなどの副作用が出てトラブルを起こしたりしています。自分で飲むときも他人に勧めるときも最初は十分注意して摂取して下さい。身体に良いからと言って多量に摂取して体調を崩すと、元に戻すのに大変です。
まだ暑い日が続いています。身体全体のそれぞれの関節を一日一回は動かすと若返るそうです。動かさない関節の周りの血行が悪くなり、筋肉がこり、疲れ、肩こり、浮腫などが起きる原因になります。心と身体のバランスを巧く取って下さい。健康は「心身のバランス」から!!(行っていない男からの言葉です)
胃は「湿に弱い」臓器、胃は「身体のエンジン」です。まだまだ蒸し暑い夏、胃の毎日のケアー、チューンアップをお忘れなく。秋は湿度が下がるので「食欲の秋」になります。
3,000mの丘よりヒマラヤ山脈を見る
(ネパールにて) |
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たくさん本を読みました
菊陽町生涯学習課主催のTHEチャレンジ!あそびの達人「図書館でのお泊まり読書体験」が8月23日(木)24日(金)菊陽町図書館で行われ町内の小学4年生から中学2年生の39名が参加しました。
23日午後6時、子どもたちは図書館に集合し自分の名札を作りました。このあと“おはなしの森さんさん”のみなさんによる夜のおはなし会や地域で活動する“ぐるぐる”のコンサートを楽しみました。10時には夜の図書館をドキドキしながら探検して就寝しました。
24日朝6時40分に起床し、ラジオ体操、朝食のあとは朝の読書の時間。そして、図書館職員の川端さんの説明で図書館ホールの椅子の開閉を見学し、2日間の感想文を書きました。
参加した加藤 倭くん(菊陽西小4年)は「夜は怖い話をして2時位まで起きていました。好きな本がいっぱい読めて良かったです」と笑顔。松岡玲依さん(菊陽北小4年)は「夜の探検が暗くて怖かったけど面白かったし、コンサートでは大きな声で一緒に歌いました」と話してくれました。
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松元 佳暖(かのん)ちゃん 3歳 境の松区
ミニーちゃんが大好きです。今日のお祭りのためにオシャレな浴衣を着て来ました。かわいいでしょう!
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名前 チャビィ オス 5歳
いつも元気で好奇心旺盛だけど、ほかのワンちゃんを怖がってしまう所があります。私が仕事に行くときは、覚えたハイタッチで送り出してくれます。
前田千賀さん 光の森7町内
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少女雑誌と少女歌劇団展
昭和時代、少女雑誌に宝塚や松竹といった歌劇団が取り上げられることが多くなり、一層少女たちの夢をかきたてられる世界となって行きました。現在、菊陽町図書館展示室で「少女雑誌と少女歌劇団」展が開かれており、当時のあこがれの存在であったスターたちの記事や小説などが展示されています。
少女たちに絶大な人気を誇った挿絵画家中原淳一の妻は、宝塚歌劇団の男役スターだった葦原邦子でした。宝塚歌劇団の入場券やポスターのデザインも担当していた中原淳一との出会いも想像されます。少女雑誌のほか、「宝塚グラフ」やスターのブロマイド、宝塚音楽学校の卒業証書なども展示されています。10月22日まで。
問合せ
菊陽町図書館 232−0404 |
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