ワンネス 408号 2008/04/13発行 |
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盛り上がったスポーツ大会 菊陽杉並台区
菊陽町杉並台区(川畑延洋区長)主催の軽スポーツ大会が3月22日(土)菊陽町杉並台南公園で開かれ、フライングディスクを楽しみました。
同区では、この大会が昨年一昨年と雨で中止になり久しぶりの開催となり、今年は西小校区体育祭で人気の種目フライングディスクを採用。1人がディスク10枚を3回投げ、最高得点者が優勝するルールで挑戦しました。高齢の参加者にはゴールまでの距離を縮めるハンディをつけ、みんなが楽しめるよう工夫しました。「そこそこ!」「あのコースがよかよ」「惜しい!」など声を掛け合って楽しくプレーして雰囲気は盛り上がり「来年は、年代別にハンディをつけて、組対抗戦にせんね?」と次回大会の構想も練りあがりました。
同点決勝を制し優勝した米田安弘さんは「若さで優勝しました。
区民の交流ができました」と楽しく話されました。
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参加人数は少なかったですが、皆さん本当に楽しそうで盛り上がりました。来年の大会が楽しみです。(岩田) |
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みんなで楽しもう
ハローサークル
3月19日(水)菊陽町老人福祉センターでハローサークルのお楽しみ会が開かれ、たくさんの親子が楽しい時間を過ごしました。
今年度最後のサークル活動は、お楽しみ会として、参加するママや子どもたちが歌や踊りを発表しました。先生の手遊びに続いて「ぐるぐるどっか〜ん」体操を、会場いっぱいに広がってがんばりました。次に、4月から幼稚園や保育園に入園しサークルを卒業する子どもたちとママが、タンバリンや鈴を鳴らして「アンパンマンのうた」を歌いながら踊りました。踊りのあとには、お世話になった先生へお花のプレゼントもありました。
絵本の読み聞かせに続き、手作りサークルHUGHUGメンバーが分担して作ったエプロンシアターをメンバーの吉里さんが熱演。かわいい動物たちのかくれんぼを子どもたちは夢中になって見ていました。
「5ヵ月の子どもを初めてサークルにつれてきました。ここに来ると子どもと同年齢のお友だちもいるし、自分の息抜きにもなるので楽しいです」と、吉村 忍さん(下津久礼区)は子育てサークルを楽しんでいました。
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ママたちが、自分たちで考えた出し物ですが、皆さんとても上手で、私も楽しませてもらいました。(岩田) |
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スポーツをエンジョイ
スポーツフェスタ2008
スポーツクラブきくよう(相馬将末会長)が主催するスポーツフェスタ2008が3月16日(日)菊陽町民体育館と菊陽中体育館で行われ、380名が参加し、スポーツの一日を楽しみました。
開会式では、相馬会長が「スポーツで心と体をリフレッシュし、楽しい一日を過ごしてください」とあいさつのあと「目覚まし体操」で準備体操を行いました。町民体育館ではエアロビクス、バウンドテニス、アジャタ(玉入れ)、菊陽中体育館では、卓球、なわとび、フラフープ回し、バスケ(シュート)三輪車レース、握力測定、閉眼片足立ちの10種目のスポーツプログラムがあり、参加者は順番に挑戦しました。
「なわとびでは足がパンパンになるほど頑張りましたが2分しかできませんでした。悔しかったです」と川俣耕治さん(三里木区)。フラフープ回しで3分を達成した岩崎優香さん(武蔵ヶ丘中新1年)は「以前やったことがあり得意でした。3分達成できて嬉しい」と笑顔で答えてくれ、松本勝代さん(下原区)は「三輪車レースは足がつかえて難しかったです。卓球は趣味でしていたので上手くできました。スポーツを楽しみました」と話されました。
最後にCDラジカセや掃除機の当たる、お楽しみ抽選会も行われ、楽しい一日を過ごしました。
※スポーツクラブきくようでは会員を募集しています※
年会費 ファミリー 10,000円
個 人 5,000円
事務手数料 高校生以上 2,000円
(保険料含む) 中学生以下 1,000円
申し込み・問合せ (菊陽町中央公民館内)
スポーツクラブきくよう事務局
233−1520 |
全種目は無理でしたが、取材をしながらスポーツに挑戦しました。そしたら、次の日はお決まりの筋肉痛になってしまい、歩くのもやっとでした。(谷川)
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(17) ひばりヶ丘区 矢原正治
トチュウ トチュウ科
皆さんは杜仲茶(とちゅうちゃ)といえば、何を連想しますか?私は杜仲茶の開発に関わりましたので、美味しくなかった杜仲茶の味や中国から輸入するときに、いろんなトラブルがあったエピソード、厳しい安全性試験・管理をしないと協力できないと会社に言ったことなどを思い出します。
今月は“トチュウ”です。トチュウは雌雄異株の落葉高木です。右の写真は雌花です。葉の間に隠れていてほとんど見えませんが、花粉が受粉すると種子が成長しぶら下がってきます。熊本県では阿蘇の東海大学農学部の故 戸田先生が研究され、県内に50本位の木があるでしょうか。雌木は、熊大薬学部薬用植物園に3本あります。3月下旬から花が咲き始めます。杜仲茶の原料にする葉は、晩夏から秋にかけて、葉が緑のうちに採取して切断し乾燥して用います。葉を揉むと白い糸が出てきて丸くなり、あまり美味しそうではありません。そのまま飲むと少し苦味が残りますが、特定保健用食品として高血圧に効果があるという、杜仲茶の濃縮ドリンクが売られています。実際に飲んで血圧が下がる人もいますので、試す価値はあるかもしれません。
薬用としては、樹皮を“杜仲(トチュウ)”といい“肝腎を補い、筋骨を強める”とされ、強壮などに用い、また高血圧を治すと言われています。杜仲茶の研究は、広島県因島の日立造船が行い、町おこしになりました。熊本大学薬用植物園には60年位の雄木と20年ぐらいの雌木、雄木があります。葉が必要な人は、秋に採りに来て下さい。
話は変わりますが、苦味健胃薬として用いられる水生植物“ミツガシワ”の花が咲きました。小さい花ですが近づいて見るときれいです。 |
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手作りサークルへようこそ
子育て中の母親に呼びかけて、楽しく手作りをするサークル「HUG HUG」を立ち上げた難波由紀子さんにお話を聞きました。
◆サークル設立のきっかけは
3人目の子どもを育てながら、白鈴園内の子育て支援“陽だまり”に通ううちに、子どもが小さい今のうちにこそできる手作りでサークルを作ろうと支援センターの先生方に相談しました。ハローサークルなどで呼びかけ、昨年7月に立ち上げることができました。会員は30名ほどいます。
◆何を手作りされていますか
最初はスタイ(よだれかけ)を手縫いで作りました。思い思いのものができ、布製名札や帽子、母子手帳入れや子どものスパッツも作りました。「次はこれをつくろう!」と提案した人が中心になって、次々と作品ができ、今まで裁縫をしたことがなかった人も、教え合いながら作品ができるようになりました。すぎなみフェスタでは手作り品のバザーも開きました。主に第1火曜日は菊陽町の公共施設で、他の火曜日は白鈴園内陽だまりに集まっておしゃべりしながら楽しく手を動かしています。
◆メンバーは
子育て中の母親です。社会と離れて孤立しがちな母親が、おしゃべりしながら手作りできるようにと考えました。子育て中に自分を高めていくステップになり、前向きになれたと感じるメンバーもいます。
新メンバーも募集中です。白鈴園内菊陽町地域子育て支援センター(232−4280)にお問合せ下さい。
◆これからは
ひとりひとりの点がつながり線になり輪ができました。これからは地域の方と一緒に何か作り、輪をつなげて鎖のようになればと思います。一緒に活動してくれるボランティアの方もお待ちしています。
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写真中央
難波由紀子さん 35歳 光の森区
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民舞 結和会
菊陽町三里木町民センターで、第1、第2、第3水曜日、午後1時半から3時半まで、会員11名で和気あいあいと楽しく踊っています。民謡や音頭、ヒットソングなどの曲にあわせて体を動かすので、年齢に関係なく、健康維持にも役立ちますよ!
結和会では、新しいお仲間を募集しています。お気軽に見学と無料体験にお越し下さい。
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お花見会
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4月6日(日)ミニバレーチームコロッケのお花見会を、青葉台南公園で行いました。
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3月31日(月)下原区おしゃべり会は、お花見会を行い、たのしい一日を過ごしました。 |
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