ワンネス 361号 2007/04/29発行 |
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舞の共演
さん陽舞の愛好会
さん陽舞の愛好会の第5回チャリティー舞踊祭が4月14日(土)菊陽町図書館ホールで行われ、21グループ172名が出演しました。
出演者は「長良川艶歌」や「風雪流れ旅」、「涙そうそう」などの曲に合わせ、日舞やフラダンス、社交ダンスなどを披露し、趣向を凝らした衣裳であでやかに舞いました。
「二人のお友だちの応援に来ました。日舞だけではなくフラダンスや社交ダンスなど目先も変わり楽しみました」と来場された高木貞子さん(古閑原区)。「二輪草」を踊った河北照子さん、宇野シゲ子さん、京本婦美子さんは「出番前はドキドキしましたが、舞台では上手く踊れ、練習の成果が出せました。楽しく踊りました」と話されました。
会場ではチャリティー募金も行われ、集まった募金は菊陽町社会福祉協議会 甲田峰子事務局長へ手渡されました。
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すばらしいステージで、衣裳も工夫を凝らし艶やかでした。会場もほぼ満員。舞の共演を楽しみました。(谷川) |
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歌でチャリティー
ぞうざ歌謡教室
今回で12回目となった、ぞうざ歌謡教室の“チャリティーin歌謡祭”が4月15日(日)菊陽町図書館ホールで行われました。
ぞうざ歌謡教室に通う生徒さんたちが「長良川」や「海峡出船」などの演歌、韓国の歌「イムジン河」、今話題の「千の風になって」など、日頃の練習の成果を披露しました。また、日舞やフラダンスもあり楽しいステージとなりました。ゲストとして菊陽町出身で劇団藤美一馬所属の柚姫 将さんの舞踊ショーやデビュー20周年を迎える西方裕之さんの歌謡ショーもあり、会場全体で音楽のひとときを楽しみました。
「昨年の秋から教室に通い始め、今回が初舞台です。出番前はドキドキ緊張し、歌い始めても手は震えていましたが練習の成果は出せたと思います。来年も是非出演したいです」と「男の燈台」を歌った坂本公徳さん。夫婦で共演した坂口喜徳さん、土枝さんは「せっかく夫婦で共演するなら趣向を凝らし、皆さんにお見せしようと頑張って練習しました。気持ち良く歌え、気持ち良く踊れました」と話されました。
会場で募った募金は、菊陽町社会福祉協議会 甲田峰子事務局長へ手渡されました。
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出演された皆さんは図書館ホールの大舞台で気持ちよく歌われていました。私もスポットライトを浴びて歌ってみたいなと思いました。
(谷川) |
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バーベキューで交流会
ジュニアバレーボール
スポーツクラブきくようのプログラムの一つであるジュニアバレーボールのバーベキュー交流会が4月15日(日)菊陽町ふれあいの森公園で行われました。
今年4月から新コーチ 田端末勝さんを迎えての結団式を兼ねた交流会です。田端コーチは「中学、高校とバレーボールを続けていけるよう、バレーボールが楽しいと思えるよう、そして、学童オリンピックでベスト16を目標に練習を頑張りましょう」とあいさつ。
キャプテンの久保里加さん(武蔵ヶ丘小6年)は「新しいコーチと練習を頑張り、大会では1つでも多く勝ちたいです。私はセッターなので、きれいなトスを上げられるように頑張ります」と話してくれました。
ジュニアバレーボールでは 会員を募集しています
対 象 小学4年生〜6年生、中学生
練習日 毎週火曜日 午後6時30分〜8時
毎週土曜日 午前10時〜12時
場 所 武蔵ヶ丘小体育館
バレーボールをしてみたいと思っている皆さん、無料体験もありますので来て下さい。
申し込み・問合せ
スポーツクラブきくよう事務局 233−1520
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新しいコーチを迎えての交流会。これからの活躍を期待します。頑張ってください。(谷川) |
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(60) 菊陽町手をつなぐ心障者の会
「つくしんぼ」
会長 坂田義美
息子「竜也」が20歳になってA
あさひヶ丘区 大野美智子
中学校では、クラスにほとんど入れなかったものの支援学級のほうにクラスの友だちがよく遊びに来てくれていました。先生から「竜也くんにみんなが癒されているんですよ」と聞いたときには竜也も人のために役に立っているんだと安心しました。中学2年生のとき、担当の先生から託麻ワークセンターの作業所のことをお聞きしてすぐに支援学級のみんなで見学し、一目で竜也はここしかないと決めました。早速実習に行くことができましたが、またあの悪夢が。車には乗ってくれるけれど、降りません。しかし職員の方からの「無理をされなくてもいいですよ」の一言で気持ちが楽になりました。
その後、大津養護学校へ進み、実習はすべてワークセンターにお願いしました。卒業後はすぐにセンターへ通えると思っていた私は甘く、手続きをして4年がかりでやっとセンターへ入ることができました。それなのに今度は障害者自立支援法が導入され、負担金の多さにショックを受けました。中学から実習に通わせて、やっと職員の方にも一日の生活パターンも分かってもらい、人と接することが下手だったのに、今ではパンの販売が好きで、ちゃんとお客さんにも接することができるまでになりました。
成長したと感じたのは中学校の同窓会のときです。友だちが迎えに来てくれ、すぐに車に乗り、帰ってきた時はとても満足そうでした。また「つくしんぼ」の成人を祝う会では、私は初めての参加で緊張していたのに、竜也はマイクを持ってしっかり挨拶をしているのです。この会に数年間連れて来て頂いていた小学校の野田先生がびっくりされていました。「毎年見ているけど今年は特別ですよ」と言われ、親としても満足です。
20年前に竜也が産まれてきたことで、いろんな人との出会いがあり、人の優しさを感じました。今では私にとって竜也は宝物です。これから先この宝物がどんな輝きを見せてくれるのか楽しみです。
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おどりが大好き!
すばらしい踊りで観客を魅了する本田紗愛来さんに話を聞きました。
●おどりの練習はいつから?
小さい頃は、おばあちゃんやお母さんが踊っているのを見て、見よう見まねで踊っていました。私も舞台で踊ってみたいと思い、昨年9月頃から練習を始めました。昨年9月17日に行われた下原区と光団地の敬老会が初舞台です。
●きれいな衣裳ですね
踊る曲に合わせておばあちゃんに「こんな衣装が着たい」と言うと作ってくれます。かんざしや小物類も自分で選ぶし、お化粧も自分でします。
●どこで踊りを披露していますか
老健施設のボランティアで踊ったり、歌手の後藤聖子さんの前座や、4月13日には御代志市民センターで、こまどり姉妹の前座で踊りました。
●将来の夢は
これからもずっと踊りを続けて行きたいし、歌って踊れるようになりたいです。橘流の4代目を継ぎたいと思っています。もう一つの夢は、お母さんが理学療法士なのでそんな仕事もしてみたいです。
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菊陽中部小3年
本田紗愛来さん |
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我が家で癒しの空間を!
空き缶で作るキャンドルホルダー
<材料>
アルミの空き缶
アクリル絵の具
<作り方>
アルミ缶全体に好きな色のアクリル絵の具を塗ります。
缶の飲み口を全部切り取ります。1ヵ所を底から1cmのところまで真っ直ぐ切り開き、表面になる部分を残して切り開きます。(写真右参照)キャンドルを置くので底の部分は残します。
牛乳パックに自分が作りたい絵柄を描いて切り抜き、切り開いた缶にマスキングテープで止め、鉛筆でなぞり下絵を描きます。
光を通すために釘など先のとがったもので穴を開けていきます。
形を整え、底の部分にキャンドルを入れ灯します。縁側や玄関などに置いて、光で我が家を演出してみませんか。
講師紹介
内田早苗さん 緑ヶ丘区
シティFM(FM791)の土曜日午後5時から放送している「スタイリッシュ・インティックス」で、毎月第1土曜日の5時20分から6時まで約40分間にゲストとして「手作りの楽しさや、簡単にできる雑貨」を紹介しています。これからワンネスにもこの番組で紹介した作品を掲載していきます。ご期待ください。
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ワンネス休刊のお知らせ
5月6日(日)付けのワンネスは、ゴールデンウィークのため休刊させていただきます。次回は5月13日(日)です。
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