ワンネス 351号 2007/02/18発行 |
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オニをやっつけよう!
白鈴保育園
2月2日(金)菊陽町立白鈴保育園(谷川聖子園長)で節分の豆まき会があり、園児たちはオニ退治をしました。
谷川園長先生から「心と体が一番病気しやすい2月に豆まきをして、悪いオニをやっつけましょう」とお話しの後「オニの嫁さん」というお話が、先生たちによって演じられました。子どもたちはお福ちゃんが豆まきをして、オニを退治する場面を真剣に見ていました。
次に、こあら組から順に自分たちで頑張って作ったオニのお面や豆入れを「じょうずね」「かわいいね」と見せ合いました。それぞれの豆入れに先生からピーナッツを入れてもらうと、大きな段ボール箱のオニが登場。子どもたちはいっせいに「おにはそと!ふくはうち!」と豆を投げてオニを倒し「ばんざ〜い」と大きな歓声を上げていました。
らいおん組の東ゆうとくんは「豆まきしてアカオニをやっつけたよ。楽しかった!」と、みんなと一緒に豆を食べながら話してくれました。
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女と男で築くイキイキ菊陽
菊陽町男女共同参画セミナー
2月3日(土)菊陽町図書館ホールで、第6回菊陽町男女共同参画セミナーが開かれました。
オープニングアトラクションとして、働く婦人の家講座のコーラスとリズムダンスが登場。「菊陽の元気もらってよ!」と題した劇では、お互いに思いやりを持って地区を良くしていこうと、まちづくりに男女の協力が必要と訴えました。
緒方洋子さんの講演では、社会にいろいろな変革が起こっており、今までの固定的役割分担ではこれからのまちづくりができないことや、女性や高齢者の視点で地域が変わった事例が報告されました。
参加された渡辺静美さん(あさひヶ丘区)は「話を聞いてためになりました。劇は楽しく男女の協力が必要なことがよくわかりました」と話されました。
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「女性も一歩ずつ前に出よう!」 |
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日頃の学習成果を発表
南部町民センター講座発表会
第2回菊陽町南部町民センター講座発表会が1月28日(日)南部町民センターで行われ、286名が集まり、日頃の学習成果を披露しました。
展示部では、ビーズアクセサリーや絵手紙、子どもたちの写真付きの習字など11講座が展示され、見学者は見事な作品に感心し、販売されているビーズアクセサリーやティッシュ入れなどを購入していました。
また、ステージ発表では、琴・フラダンス・カラオケ・アンデス地方の楽器を使ったケーナなど、バラエティにとんだ21プログラムが発表され、盛んな拍手が送られました。
プログラムの最後にはお楽しみ抽選会があり、大盛況でした。
(文・写真提供 菊陽町南部町民センター) |
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すばらしい音楽の世界
合志中学校音楽講演会
2月4日(日)合志中学校PTA(榊 英雄会長)主催の音楽講演会「平成音楽大学コンサート〜すばらしい音楽の世界」が合志市ヴィーブル文化会館で行われました。
音楽会は合志中学校吹奏楽部の演奏と合唱部の歌声で開始。続いて眞鍋協子さんの美しいピアノの独奏や福嶋由記さんのソプラノ独唱と続きました。ソプラノ独唱ではオペラ曲から童謡まで、いろんなジャンルの歌を透き通るような声で聴かせてくれました。金管アンサンブルのユニークなパフォーマンスに会場は笑いのうず。上田愛彦助教授のオーボエ独奏では、みんながよく知る曲と楽しいお話で会場を盛り上げました。
家族と一緒に音楽を楽しみに来たという田村美紀さん(熊本市)は「合唱部の一生懸命さが伝わるいい演奏でした。楽しみました」と笑顔で話されました。
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最後は、出演者と会場全員でおもいで宝箱を歌いました。 |
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(44) 上津久礼 古川医院 古川まこと
ガン戦争D
―からだにやさしい「ガンを治す方法」ー
その2 菜食の歴史を再考する!
玄米菜食は実にシンプルな食生活なので、レストラン・コンビニ・ケーキ屋などをあまり利用しません。したがってこれらの方々には大変迷惑かもしれません。しかし、ガンになった方やガンの不安を抱えている方には、ご自分のいのちがなによりも大切です。健康法としての玄米菜食をご理解ください。
大昔から農耕民族であり、神道・仏教・儒教の影響を受けてきた私たち日本人は、肉をあまり食べない穀物中心の菜食に近い食事をしてきたようです。
菜食の歴史は古く、2500年前にインドでゴータマ・ブツダ(釈迦)が仏教を開きましたが、仏教では僧は戒律五戒で殺生が禁じられており、大乗仏教では肉食を禁止されていました。インドで仏教と同じころ開かれたジャイナ教も、戒律の第1番が「不殺生」で徹底して生命を尊重している宗教です。現在にいたるまでジャイナ教徒は菜食を実践しています。
インドから中国を経由して、6世紀に日本に仏教が伝わりました。675年、天武天皇の勅命で僧侶の肉食が禁止されています。鎌倉時代には世が乱れ「末法思想」が流行、仏教の新しい宗派が生まれています。その結果、精進料理は、各宗派の教えとともに全国に広がり、一般の家庭でも食べられるようになりました。禅宗の精進料理は有名で、曹洞宗では料理と食べることは重要な修行のひとつであり、調理場の責任者の典座は重要な地位となっています(永平寺)。安土桃山時代に茶の湯を創始した千利休は、茶と禅の心に通じるものを見出し、茶会において精進料理の影響を受けた懐石料理を出すようになりました。
このように精進料理は日本料理そして庶民の日々の食生活に大きな影響を与えてきました。精進料理は限られた食材を調理するため、さまざまな工夫がされています。例えば、大豆は栄養価が高く貴重なタンパク質を豊富に含むため積極的に取り入れられ、味噌・醤油・豆腐・湯葉・豆乳・納豆・油揚げなどが生み出されました。
ところが、約140年前の明治維新以降に、欧米風の生活や文化をとりいれる国策が強力に推し進められ、パン・肉・牛乳の欧米風の食事が食卓に並ぶようになりました。特に第2次大戦敗戦後、日本は政治・経済・文化など多方面に米国の影響下にあり、まさに「主権在米」が60年経過した現在もなお続いています。戦後米国の巧妙な食糧戦略により欧米風の食生活が全国民に普及しました。すなわち、米国の余剰小麦を学校給食に供給し、子どもの時からパンと肉と牛乳の欧米風の食事を教えこむ「食育教育」が行われています。その結果、今では全国民が何の疑いもなく欧米風の食事をとり続けています。まさに米国が日本の国民の食生活に影響を与えているのです。
今、世界がお米を主食とする日本食のすばらしさを認めています。いまこそ、世界に誇るべき知恵であるマクロビオティック(玄米菜食)を給食に取り入れ、日本本来の食生活を復活させ、全国民が健康になることを願っています。
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野鳥の森を描く
藤岡 清さん 81歳 下原区
60歳代後半から絵を描き始め、大津高校美術開放講座に毎年参加しています。
今回の2作品は、御船の『野鳥の森』を描きました。森を吹き抜ける風にも場所によって違った渦巻きの跡を残しており、みればみるほど自然の営み、自然の摂理を感じました。
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山川 昂祐(こうすけ)くん 4歳 道明区
絵本が大好き。ドラゴンボールも大好きで、 孫 悟飯の大ファンです。 |
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バランスボールを使ったストレッチ
内もものストレッチ
仰向けに寝て、ひざの角度90度に立てた両ひざの間にボールを挟みます。息を吐きながらゆっくり両ひざでボールをギュッと締めます。息を吐き終わったら吸いながらもとの姿勢へ戻します。
足・お腹・背筋のストレッチ
ボールを背中に当てて座ります。(写真1)
息を吐きながらボールをひざの角度が90度になるようにゆっくり転がします。(写真2)
目線は天井を見てください。息を吐き終わったら吸いながらもとの 勢へ戻します。
出来る方は、おへそを覗き込むようにするとより運動の強度が増します。
この時期はいちばん筋肉が硬直しやすいので、時間をかけてストレッチをしてください
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早春を彩るRKK女子駅伝
2月12日(月)県民総合運動公園で、第36回RKK女子駅伝が行われ、参加者は楽しみながら、たすきをつなぎました。
仮装をしたランナーも元気いっぱい走りました。
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