ワンネス 344号 2006/12/24発行 |
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楽しいね!クリスマス!
合志杉並台子ども会
12月3日(日)杉並台公民館で合志杉並台子ども会(伊藤由理子会長)のクリスマス会があり、約60名の子どもたちが仲良く楽しいひと時を過ごしました。
まず、人形劇『かすぺる』の「おむすびころりん」が上演され、子どもたちは「熊さんの笑い方がおもしろい!」「猫がかわいい」と、一生懸命に観ていました。
人形劇のあとは、ゲームの時間。ひらがなを書いた紙を首から下げ、テーマにあわせ数人で集まり、言葉を作るゲームをしました。子どもたちは全員で声をかけながら、仲間を見つけ楽しく遊びました。
最後はみんなにプレゼントとケーキが贈られ、笑顔を見せていました。
「ゲームでたくさん言葉を作って、たくさんの人と組み合わせが出来てよかったです」と伊藤 愛さん(合志南ヶ丘小5年)。後藤早紀さん(同5年)は「人形劇は3人でたくさんの役をしていてびっくりしました。楽しかったです」と話してくれました。
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●人形劇は真剣なまなざしで一生懸命に見る子どもたちもいれば、退屈して遊びだす子も‥いろいろでした。親はおもしろくて楽しく見させていただきました。 ゲームでもなかなか仲間に入れない子もいて、おせっかいな私は手を引いて言葉を作ったり‥。私も楽しんだ?クリスマス会でした。 高井 |
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音楽のひと時
大人のためのクリスマスコンサート
12月3日(日)菊陽町図書館ホールでヤマハ音楽教室講師の鍋島由紀美さんが主催する『大人のためのクリスマスコンサート』が開かれ、楽しい音楽のひと時をすごしました。
教室の生徒の発表会とクリスマス会を兼ねて“音楽を楽しもう”と、生徒たちがエレクトーン・二胡・大正琴演奏。また、鍋島さんの音楽仲間がフルート、ケーナ、二胡、詩吟などを披露しました。最後には、「きよしこの夜」と「ジングルベル」を歌い、クリスマスムードを盛り上げました。
鍋島さんは「大人だけの出演というコンサートは初めての企画です。出演者や来場者からは、ぜひ来年もとの声もあり、とても嬉しかったです」と話されました。
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●ケーナで出演しました。クリスマスの楽しいひとときを音楽で過ごしました。 谷川 |
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人参畑でお勉強
菊陽西小3年生
菊陽町特産の人参を栽培している大山航一さん(新山区)の畑で、11月30日(木)菊陽西小学校3年生(中川秀一校長)が大山さんの仕事について勉強しました。
農業に45年従事している大山さんが、地下80mから地下水をくみ上げて畑に水をかけていること、おいしい人参を作るために大山さん方の稲ワラを食べた馬の馬糞を畑に入れていることを話すと、子どもたちは熱心にメモを取っていました。また熊本大同青果の河添洋平さんが、夕方出荷された人参が朝には大阪でセリにかけられていることや、菊陽人参が熊本の学校給食に使われていることを話され、菊陽町の農業についても勉強しました。
土屋 遥さんは「10アールの畑に15万本の人参が植えてあることにびっくりしました」と驚いていました。 |
●子どもたちの勉強のために、大山さんはいろいろな図や表を用意してくださっていました。地域の方のお気持ちに感動しました。 岩田 |
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意義ある交流会
みんないきいき交流会
菊陽町東部町民センター(冨永悦子所長)が主催する“第2回みんないきいき交流会”が11月28日(火)同多目的ホールで行われました。
後藤三雄菊陽町町長や藤本明昌運営委員長のあいさつのあと、ふれあい劇団による「犬も歩けば」が上演され、「人は人のためになるけん人ですばい。世の中の役に立とうと思う心が大事」と熱演しました。
ふれあいサロン参加者の皆さんによる踊り「好きになった人」や、各地区ごとに歌や踊り、ハーモニカ演奏が披露され賑わいました。「『北国の春』を歌いました。少しあがりましたが、交流会のために一生懸命歌いました」と上村 勇さん(馬場楠区)。坂本俊子さん(津留区)は「皆さんの持ち味を生かした演芸を披露され、意義ある交流会だと思います。私も『夫婦春秋』は18歳に返ったつもりで踊りました」と話されました。 |
●携帯電話しか持たない若いお母さんもいて、119番通報の話は為になりました。子どもを守ることに真剣なまなざしでした。 岩田 |
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火事に気をつけよう!
むさしがおかじどうかん
12月5日(火)むさしがおかじどうかん(堀川俊之館長)で火災予防講習会が開かれ、たくさんの親子が参加しました。
最初に菊池広域連合泉ヶ丘消防署の宮嵜眞佐美所長が「火災のほとんどは不注意から起こっています。ストーブに灯油を入れる時やテンプラをする時には気をつけてください」と話し、小さい子どもを守ろうと訴えました。また「携帯電話から119番に通報すると熊本市内の消防署につながるので、菊陽町からは固定電話で呼ぶほうがより早く消防車や救急車が到着します」と教えてくれました。
アニメで火事の怖さを学んだ子どもたちは、外に出て消防車や救急車に乗り込んで大喜び。母親たちは救急車の内部設備について救命救急士に質問をしていました。 「子どもがいるから、特に、火って怖いなあと思いました」と浅野りささん(武蔵ヶ丘6町内)は話してくれました。 |
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(56)菊陽町手をつなぐ心障者の会
「つくしんぼ」会長 坂田義美
10月29日の熊本から阿蘇いこいの村駅とリンゴ狩りへの障害者列車ひまわり号にボランティア参加された方に、今年4月から施工された「障害者自立支援法」についての考えや、共に過ごすなかでの障害者への思いを寄せてもらいました。
共に過ごすなかでA 野田由美
私が、ひまわり号に参加して、障害者の方やそのご家族の方と共に過ごし話していくことで、学ばせてもらうことが多くあります。
その一つが、障害者自立支援法です。障害者の方にとって自立どころか、大変厳しい生活にさせる法律であるということだけ知っていましたが、列車の中での学習会で、本当に驚くほどの改悪の法であることがわかりました。働いて工賃を貰うために利用料を払わなければならないこと。
生きるために最低限必要なトイレ、入浴、食事介助についても、利用料を払わなくてはならないなど、障害者の方々の普段の当たり前の生活そのものが否定されるような法律です。このことも内容を知らなければ、自立支援という言葉にだまされてしまいます。障害者にとって、本当の自立とはどんなことなのか考えられていないことは確かです。
障害者だけ特別扱いするのは、周りに対して差別だという人がいます。「特別扱い」とはどんなことなのでしょう。本当に特別扱いでしょうか。生活しにくい部分を補ったり、手助けしたり、応援していくことは特別扱いなのでしょうか。
私は障害者の方々が安心して暮らせる社会が全ての人にとっても、優しい社会だと思っています。
共に過ごし、話したり、行動したりする中で感じられること、わかることがあります。たくさんの方に、ひまわり号に参加してもらい、少しでも障害者の方々のことや思いを知ってもらいたいです。私はこれからも
自分にできることから少しずつ行動していきたいと思います。その一つがひまわり号です。
皆さんも一緒に参加しませんか。きっとステキな出会いがあると思います。
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5年前まではバリバリ仕事をしていましたが、交通事故の後遺症で手足が不自由になってしまいました。リハビリのために、手先を使う折り紙や人形つくりや着物のリメイクをしています。
今年の新成区文化祭には、新聞の広告写真を利用したコラージュ、赤ちゃん人形と動物人形の「遊牧園」、お手玉、いろいろな風呂敷の包み方、木の葉で作った顔、切り絵を張ったうちわの5種類の作品を出品しました。
動けなくなったことが悔しくて恨んだこともありましたが「自分に打ち勝つ」ことを信条にがんばっています。婦人部の皆さんと一緒に手作りしているときが楽しくて、地域の方に励まされていることがとても嬉しいです。
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菊池郡市1年生野球大会優勝!
菊陽中学校野球部
菊陽中学校野球部は、11月25日(土)26日(日)に大津町民グラウンドと菊陽中グウランドで開催された菊池郡市1年生野球大会で、みごと優勝しました。
雨を気にしながらの大会でしたが、1年生は堅い守りと元気一杯のプレーで大津中 合志中 菊池南中 西合志南中と勝ち抜き、優勝旗を手にしました。
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カローリング優勝
合志杉並台
11月24日(金)合志市総合センターヴィーブルで合志市老連カローリング大会が行われ、杉並台からは3チームが出場しました。杉並台Cチーム(橋本シゲ子さん、徳永ムツエさん、上田ミエ子さん)が優勝。また、AチームBチームも4位、5位と健闘しました。
共同募金お願いします!
菊陽町社会福祉協議会
師走の買い物客で賑わう“ゆめタウン光の森”店玄関前で、12月10日(日)赤い羽根共同募金が行われ、中学生らのボランティアが募金を呼びかけました。
午前中は武蔵ヶ丘中学校の2・3年生、午後は民生委員らが交代で呼びかけ、買い物客が募金すると、大きな声で「ありがとうございました」と感謝していました。この日は、サンリージャスコ菊陽店でも行われたくさんの募金が集まりました。
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古閑たくみ匠くん 3歳 武蔵ヶ丘6町内
ドラゴンボールのカードゲームに、はまっています。じどうかんの朝の活動で、消防車に乗ったよ。カッコいいでしょう!
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ギャラリー「クロストークL&E」
The祝賀展
日時 12月23日(土)〜29日(金)
10:00〜17:00
場所 菊陽町津久礼160−7
ギャラリー「クロストーク L & E 」
出品者 山本テルミ 松飾
鍋島健二郎 カツラ・髪結
鍋島聖子 髪飾
布の手作り作品
問合せ 逸見芙美子
п@232−6075 |
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