ワンネス 326号 発行 |
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ママと一緒に楽しくエアロビ
ハローサークル
7月28日(金)菊陽町南部町民センター多目的ホールでハローサークルの親子ビクス教室が行われ、44組58名が参加して元気に体を動かしました。インストラクターは吉武千鶴さん。
まずは、座ったママの足の間に子どもを座らせ、一緒に手足を動かし少しずつ体を慣らしました。音楽に合わせ、子どもの手を取り手拍子をし、足に乗せてぴょんぴょんと動かすと子どもたちも楽しそうでした。その後、ママの産後の体を元に戻す骨盤を引き締める運動や、日頃使っていない筋肉を動かし、いい汗をかきました。最後は横になり、オルゴール音楽でリラックスし運動して縮んだ筋肉を伸ばし、体をクールダウンさせました。
10ヵ月の葉那ちゃんと参加した吉村 忍さん(三里木北区)は「家でヨガなどをすることはありますが、今日は子どもと一緒に体を動かして楽しかったです。子どもも楽しそうだったし、よかったです」と笑顔を見せてくれました。 |
●たくさんの親子で賑わいました。子どもたちもママと一緒で楽しそう。ママも気分転換になったようです。よかったね〜。(井) |
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木の香のキャンプ
むさしがおかじどうかん
7月26・27日(水・木)むさしがおかじどうかん(堀川俊幸館長)主催の小学生キャンプが、ふれあいの森研修センターでありました。
木の香りのする広間に集合した子どもたち12名は、先生の提案で声を出さない遊びを始めました。おにごっこや花いちもんめも声を出さないだけでいつもの倍も楽しく、初めて会うお友達ともすっかりうちとけました。オリエンテーションの後、同センターを見学。夕食後、3班に分かれておたのしみ会で遊び、初日の最後は肝だめし。暗い館内で3枚のお札を集めて回りましたが、怖くて泣き出す子もいました。翌日も紙飛行機作りや、すいか割りをして楽しいキャンプを終えました。
小柿奈宇さん(武蔵ヶ丘北小5年)は「バーベキューが1番の楽しみです」とゲームの準備を楽しそうにしていました。 |
●小学校4〜6年の子ども12人中男子は一人だけ。肝だめしでは女の子から「先に行って」と頼りにされていたようです。ガンバレ男子! (岩田) |
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懐かしい歌をみんなで
宮ノ上区
7月31日(月)宮ノ上区(宮邊松代区長)では、戦前から戦後に流行した歌で当時を懐かしもうと、その頃に青春時代を過ごした年代の方たち26名が同公民館に集いました。
「赤とんぼ」「ふるさと」などの童謡から「同期の桜」「青い山脈」「りんごの歌」など40曲の歌詞カードを見ながら、同区の村田准一さんが演奏するハーモニカに合わせ歌いました。
「結構覚えとるね!」「この曲は昭和21年だった。食うもんに困っとったな〜」などと歌うたびに思い出話も出ました。休憩時間にはおやつをいただき、最後は「顔の筋力も落ちてくるのでしっかり口を開けて筋肉を使おう!」と声を掛け、お座敷小唄の替え歌「ぼけない小唄」を笑いながら楽しく歌いました。
参加した芦刈美子さんは「この歌は昭和何年などと言いながら、みんなで歌うと当時のことを思い出しました。歌ったり話したり、楽しかったです」と笑顔で話されました。 |
●みんなで声を合わせて懐かしい歌を歌い当時を懐かしむ・・・皆さん楽しそうでした。(井) |
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おいしく健康!
健康教室
7月26日(水)健康教室の「バランスのとれた食事」作りが、管理栄養士の井手百合子さんを講師に迎え、菊陽町南部町民センター調理室で行われました。
今回の健康教室は「食事の面から健康を見直そう」「生活習慣病を予防するために」主食・主菜・副菜・汁物をそろえ、1日30品目を取るように心がけること、塩分・カロリーを抑えるには、薄い味付けにすることを勧めました。また、きちんと計量する、汁物はだしを効かせる、香味野菜やごま油などで風味を生かすなどコツも話されました。その後、10名の参加者はグループに分かれ「季節の野菜を取り入れたバランスの良いメニュー」の、とうがんのカニかまあんかけ、簡単クイック白和えなど、計4品を作りました。
参加者の対間直美さん(東ヶ丘区)は「レタスをさっとゆでるだけで量がたくさん食べられていいですね。家でも作ってみます」と笑顔を見せられました。 |
●料理を頂き、わが家は味付けが濃いと判明!少しずつ味を薄くしていく努力をせねば!メタポリック症候群まで後一歩ですから・・・(涙)(井) |
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(17)新町区
行政書士 西塔正弘
離婚をするための方法
離婚をテーマに、シリーズ12〜16まで過去5回にわたってあらゆる角度から取り上げてきました。今回最後に今巷で話題になっている現状をお伝えしてこのテーマを終わりたいと思います。
私が思うに、離婚を考えるとき、性格の不一致とか浮気・不倫等による心情的な面と、離婚した後の生活力的な面が大いに係っていると思います。心身的にどうしても離婚したい、しかしその後の生活力のことを思うとどうしても思いとどまってしまう。結婚暦が短い比較的若い夫婦間よりも、結婚暦の長い熟年夫婦によくある傾向だと言われています。
子どもが成人するまでは我慢していたが、子どもが一人前になったそのときには、既に妻は収入をある程度得る道が極端に狭くなっているため、婚姻生活を継続せざるを得ない状況に今まではなっていたと思います。しかし、その熟年夫婦の間で、離婚を考えるときに問題となっていたその生活力を保証する法律改正があり、来年4月から施行されます。離婚時の厚生年金の分割制度です。
サラリーマンの夫との婚姻期間中の、年金を妻に分割するという制度が新設されたのです。専業主婦や、共働きの夫婦が離婚した場合、妻の年金額が極端に少なくなることがあり、公平に役割分担して家庭を築いてきたのに不公平だとの考え方から、婚姻期間中の夫婦の年金合計を2分の1まで分割して妻に支給するという制度です。
平成19年4月1日以降に離婚した場合に、離婚後2年以内に請求した場合に適用になります。国民年金加入者の場合は、もともとが個人単位で加入していますので、この分割請求に関係なく、それぞれが平等に受給することができますので、この制度はあくまで厚生年金受給予定者の夫婦間にいえることです。
離婚統計をみると、50歳前後の熟年夫婦の離婚率は、昭和50年では5.8%であったものが、平成10年には16.9%だそうです。冒頭に言いましたように、巷では来年4月を待ち望んでいる離婚予定者が全国に沢山いらっしゃるそうです。それで、来年にはさらにこの比率が上がることでしょう。 |
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南 尊典さん 40才 山都町(下原区出身)
菊陽中部小、菊陽中学出身。現在、蘇陽高校で音楽の先生をされ、9月2日(土)に古川医院デイサービスセンター「星の里」でコンサートをされる南 尊典さんに話を聞きました。
◆いつ頃から音楽に興味をもたれましたか
小学4年生の頃チャイコフスキーの映画を見て作曲家になりたいと思ったのがきっかけです。中学、高校生の頃はフルートの個人レッスンを受けていました。宮崎大学特音課程でフルートを勉強し、そこで古楽器トラヴェルソ(今のフルートの前身で木製)に出会い興味を持ちました。
◆星の里でコンサートをされるそうですね
ヘンデルという300年前の作曲家の作品を集めたコンサートを行います。古川先生もゲストでチェロを弾き演奏に加わられます。皆さん是非聴きに来て下さい。
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ヘンデルの音楽の夕べ
日 時:9月2日(土)午後7時開演
場 所:古川医院デイサービスセンター
「星の里」
演 奏:バロックアンサンブル
アミーチ・デル・ラーファノ
南 尊典(トラヴェルソ)
篠原恵理(ソプラノ)
篠原いずみ(チェンバロ)
入場料:1000円(当日券あり)
小学生以下無料
チケット取り扱い
古川医院 坂本音楽事務所 たわらや酒店 吉本小児科 グレープビレッジ寿園
お問い合わせ
古川医院 232−1566
南 232−2188 |
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〜参加チーム紹介〜
SCきくようジュニアバドミントン
監 督 丸山 裕さん
コーチ 古財泰三郎さん 古財裕子さん
佐野 匡さん
部員数 20名
キャプテンから一言
奥村健生くん(武蔵ヶ丘北小6年)
今まで練習してきたことを試合で出し切って、チーム全員が上位に残れるように頑張ります!
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ワンネスからのプレゼント
ロッソ熊本のうちわ・クリアファイルをセットで先着100名様にプレゼントします!
ご希望の方は住所・氏名・電話番号をお書きの上、表面右上に記載しております菊陽販売センターまでハガキ・FAX・メールでご応募下さい。締め切りは21日(月)です。熊本日日新聞はロッソ熊本を応援しています。
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NPO法人図書館をたのしむ会
がんで死なないために!
余命宣告をぶっ飛ばせトーク&ライブ
講師・歌い手 杉浦貴之さん(がん体験者)
ピアニスト いとうみゆきさん
余命半年のがん宣告をうけた杉浦貴之さんの自らの波乱に富んだ人生を、がん体験をもとに、熱く優しく、語り唄います。
日 時:8月18日(金)午後7時〜
場 所:菊陽町図書館ホール
入場料:500円
問合せ:NPO法人図書館をたのしむ会
事務局 古川 232−1566 |
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残暑お見舞い申し上げます
厳しい暑さが続いています。
皆様 お変わりございませんか。
楽しい話題満載のワンネスで
今年も夏を楽しんでくださいね。
二〇〇六年 夏 ワンネス編集室一同
(写真 菊陽夏祭り花火大会)
来週8月20日(日)は
お休みさせていただきます |
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