6月10日(土)歌舞器会(坂本ゆきのり会長)主催の第7回歌と踊りの祭典が菊陽町図書館ホールで開かれ、84組が自慢の歌や踊りを披露しました。 第T部はカラオケや踊りの発表が、それぞれ趣向を凝らしたセットや華麗な衣装で次々と登場。4歳の男の子は縞の合羽に三度笠姿で舞台に出たものの、勢い余って転んでしまいましたが会場から大きな声援と拍手が送られました。次々と続く一生懸命の発表に、惜しみない拍手が送られ、第U部は、歌手の嶋 三喜夫さんのコンサートがあり聴衆は聞きほれていました。 「おばあちゃんが踊りを習っていたので、私も2年前から習い始めました。緊張しました」と中学1年の細川彩乃さん(熊本市新地)は「夜桜お七」を踊った感想を話してくれました。
薬膳という言葉を耳にしたことはありますか?和食料理に漢方薬の素材を入れて料理したものを薬膳料理といいます。健康を維持し、将来起こるかもしれない病気を未然に防ごうと、古人たちの知恵が薬膳料理にあります。
漢方薬の素材を、酒に浸漬させ、素材の薬効成分をお酒に溶け込ませたものが薬膳酒です。薬効成分は脂に溶けやすい成分と、水に溶けやすい成分があります。酒は水とアルコールが混ざっています。酒に漬け込むということは、その両方の成分を抽出するためです。 日本を代表する薬膳酒に梅酒があります。梅を酒に漬け込んだものです。梅の木は庭先に植えられたりして、身近に手に入れることができます。梅の実には、琥珀酸、クエン酸などの有益な有機酸が豊富に含まれています。薬効としては「防腐」「解熱」「鎮咳」「鎮嘔」があります。梅雨に入ったこの時期、梅の実と氷砂糖を焼酎に漬け込み、梅酒を造るご家庭が多いと思います。 〜本格焼酎で梅酒を造ろう〜 焼酎には甲類(ホワイトリカー)と乙類(本格焼酎)に分けることができます。ご家庭で漬ける梅酒の大半はホワイトリカーが使われていると思います。今年は是非、本格焼酎で漬けてみては如何でしょうか?。本格焼酎には、米焼酎、麦焼酎、芋焼酎、そば焼酎、黒糖焼酎、泡盛などがあります。原料ごとに香味が異なります。
お好きな焼酎の原酒(35%)を買って、梅と氷砂糖を入れて漬け込みます。ホワイトリカーは数ヶ月で美味しく飲めますが、熟成しておいしさを増すことはあまりありません。本格焼酎で漬けた梅酒は、熟成すればするほど、味の深みが増してきます。3年以上寝かせた梅酒は家宝にしてもいいぐらい美味しいものに変身します。是非お試しください。 〜市販梅酒のあれこれ〜 昨今、梅酒も密かなブームです。現在では市販の梅酒も数多く発売されています。梅酒は焼酎に漬け込んだものが一般的ですが、市販されている梅酒の中には清酒に漬け込んだ梅酒もあります。
焼酎に漬け込んだ梅酒よりも、格段にソフトで、度数が低いのが特徴です。自分好みの梅酒を見つけるのも楽しいと思います。蒸し暑い日が続く今年の夏場は、梅のパワーで元気に乗り切りましょう!
沖野区の相田さんの田んぼの畦(あぜ)でキジの巣が見つかりました。 相田さんが畦の草刈をしていたとき、気付かずに草と一緒に母鳥の羽を2〜3本切ってしまいましたが、母鳥は逃げずに卵を抱いていました。上の写真にキジの母鳥がいますが、まわりの草と見分けがつきません。卵は8個ありましたが、無事かえったでしょうか?
最近少しずつ兄弟で遊ぶようになりました。でも1番の親友は、じいちゃんです!