お天気に恵まれた5月26日(水)むさしがおかじどうかんの遠足が、菊陽町ふれあいの森公園で行われ、31組の親子が参加、自然の中での遊びを楽しみました。 まずはかけっこ、次はお母さんが投げた靴を子どもが取りに行くゲームや山積みにされたお母さんたちの靴の中から自分のお母さんの靴を探すゲームなど、広い芝生の上を子どもたちは走り回りました。お菓子の袋を宝物にした“宝探し”ではなかなか見つからない子も。かくれんぼではお母さんと一緒に、鬼になった先生方から一生懸命隠れました。「みっけ」「あ〜見つかった!」との声も響き、お母さんも童心にかえって生き生きしていました。
水俣病資料館前にて うたせ船 揺られて五月 海の青 佐藤 操
(文・写真提供 菊陽町歩こう会)
(17) 上津久礼区 古川医院 古川まこと
水俣病B 未来への警告
私たちは身体も心も環境に大きく影響されています。10万種類の化学物質が流通する現在、猛毒の化学物質で環境が汚染され、地域やそこに住む人々に破滅をもたらす例が増えています。 原田正純氏は胎児にとって子宮は環境そのものであり、環境を汚す事は子宮を汚すことであると主張されています。彼はこの事実を胎児性水俣病の母親から学びました。1961年夏、原田氏は患児の母親より胎児性水俣病の存在を指摘しました。毒物は胎盤を通らないとの医学の常識のため、当時水俣で障害をもって生まれた多数の子どもは脳性小児麻痺と診断されていたのです。原田氏は彼らの症状は有機水銀中毒が母体内で起こったものであると主張しました。 病理学武内教授が2例を剖検し、胎児性水俣病を確認し、1962年11月全員が胎児性水俣病と正式に診断しました。世界ではじめて胎盤由来の中毒が証明されたのです。 神経病理学者白木博次氏は環境ホルモンとしてのメチル水銀に注目し、メチル水銀が体内のホルモン系・免疫系・神経系の三系の臓器に及ぼす影響を「環境ホルモン」の視点から見直さなければならないと述べています。環境ホルモンの問題としてそして全身病としての水俣病を捉えたとき、水俣病は水俣だけの病気でなく、すべての日本人にもかかわる病気となります。 なぜなら、日本は水銀汚染大国です。 1964年東京オリンピック で世界各国の若い選手の頭髪を調査、西ドイツの若者は0.1ppmで最低、日本は最高値の6.5ppmの総水銀値でした。これは農薬が原因と思われます。当時ヘリコプターから水銀農薬を水田全体に散布していました。一旦田畑に入った水銀は簡単には出ていきません。現在では魚介類中の水銀値も高値を示しています。今もなお日本人の水銀値は世界一です。この日本では胎児から高齢者までみな潜在水俣病の可能性さえあるのです。 化学物質による病気としての水俣病は、はじまりにすぎません。さまざまな化学物質汚染が現在も進行しています。 水俣病は未来への警告なのです。 来る7月11日午後2時から、図書館を楽しむ会主催の「水俣病から見えてくるものー未来への警告」と題した原田正純氏の講演会が図書館ホールで行われます。 ご参加ください。 ※参考図書 「金と銀―私の水俣学ノート」 原田正純 講談社 「全身病―しのびよる脳・内分泌系・免疫系汚染」 白木博次 藤原書店 「冒される日本人の脳―ある神経病理学者の遺言」 白木博次 藤原書店
ビクター歌謡グランプリ決勝大会でグランプリを受賞した松本由紀子さんに話を聞きました。 ◆いつ頃から唄を習われましたか 歌うのが大好きで、小さい頃から歌っていました。小3の頃、家族そろって歌合戦に出場しました。そのことがきっかけで、ますます歌が好きになりました。 ◆好きな歌のジャンルを教えてください 高橋真梨子の「for you…」や、大橋純子の「愛は時を越えて」などじっくりと聴かせるような歌が好きです。グランプリを受賞した曲は北原ミレイの「涙の果てに」でした。 ◆グランプリのご褒美でレコーディングをされたそうですね レコーディングスタジオに入るのも初めてで、とても緊張して心臓がドキドキしましたが、何度も歌ううちに緊張もほぐれて、最高に気持ちよく歌えました。 ◆将来の夢は 聴く人を感動させる歌を歌いたいです。来年も全国大会に行けるようにレッスンします。演歌などの歌を勉強して歌いたいし、人にも教えたいです。
<大腿部内側のストレッチ> 四つんばいの姿勢から足を左右に徐々に開きこれ以上開かないところで30秒静止します。両手でしっかり支えておかないとバランスを崩すので注意しましょう。
運動の後のストレッチに最適です。気温が暑くなってきましたので、スポーツのときは十分に水分を補給しながら行ってください。
吉田菜々(なな)さん 萌々(もも)さん 2歳
私たち、キティちゃんとダンスがだーいすきです。