晴天に恵まれた4月25日(日)ひばりヶ丘区子ども会(小林美保会長)のおみしり遠足が行われました。39名の子どもが参加。保護者も含め約70名で10時30分にひばりヶ丘を出発し、40分ほど歩いて菊陽杉並木公園に到着しました。 まずは、みんなでじゃんけん列車ゲームをし、あちこちで「勝った〜」「残念!」などの声があがっていました。その後、景品のお菓子をもらい、昼食の会場“さんふれあ”のバイキングへ移動。学年ごとに、順番に並び、それぞれの好きなものをお皿に取って、美味しそうに食べていました。 新一年生の藤森篤司くんは「じゃんけんゲームでは結構勝ったよ」と話し、阪本加菜ちゃん、米村有季乃ちゃんは「お肉が好き!」「ごはんが好き!」とバイキング料理を美味しそうにほおばっていました。昼食後は公園でそれぞれ遊びの時間を過ごし、楽しい一日を過ごしました。
熊本県連盟ボーイスカウト熊本第9団は4月24日(土)菊陽北小学校裏のふれあいの森公園で野外活動を行いました。 まずは、空き缶2個でご飯が炊けるアルミ缶炊飯や、竹を利用した手作りのはしを作りました。また、しっぽ取りゲームで遊んだり、テントの建て方を習ったりして、遊びの中から野外活動に必要なことを学びました。 参加した内田順己くん(菊陽中部小3年)は「空き缶で作ったご飯は最高においしかった」と元気に話してくれました。 第9団は熊本城内加藤神社前の広場にて毎週土曜日に活動しています。これからは菊陽町でも活動していく予定です。
水俣病 A 水俣病発生、被害の拡大、救済の遅れを問う!
私たちは過去の過ちを繰り返さないために歴史を学びます。水俣病事件史から多くを学ぶことができます。なぜチッソという一企業から水俣病は発生し、企業・行政・医学がその被害の拡大を防ぐことができなかったのか。すべての患者救済が遅れているのはなぜか。 魚貝類が極度にとれなくなった時、水俣病の原因が明らかになった時、有機水銀が工場内で副生していることがわかった時など、水俣病事件史の各時点で何らかの方策をとれば、有機水銀の汚染の拡大を防ぎ、被害を未然に防ぐことができたはずです。 それができなかった理由は何か。企業・行政・各分野の学問の責任は重大です。現在その責任がどのように問われているのでしょうか。水俣病の発生を引き起こした企業の責任は裁判の中で明らかになりました。しかし、被害の拡大を止めることが出来なかった国や県の行政の責任は不問の状態です。水俣病の原因がチッソの排水中の有機水銀中毒であると確認した時点で、行政は巨大な食中毒事件としてとらえ、原因企業の告発と問題解決まで魚介類の摂取禁止を行うべきだったという意見もあります。 水俣病は巨大な環境汚染による病気のため、汚染された魚介類を食べたすべての地域住民に何らかの影響があると考えられます。ところが補償の問題がおこり、公的に水俣病と認める認定制度が発足(1959年)、患者認定に医学が利用されることになりました。その結果、すべての水俣病患者の実態把握ができなくなりました。その理由は、水俣病の診断基準に高濃度の有機水銀中毒としての典型的なハンター・ラッセル症候群の症状だけをとりあげたからです。 熊大の専門家は、はからずも述べています。「補償問題が起こってきた際に水俣病志願者が出現したので、過去においてわれわれはハンター・ラッセル症候群とすることで処理した」この認定制度により実質的に水俣病患者の発生は政治的に抑えられてきたのです。診断基準にはずれた大多数の慢性の水俣病患者たちは、公的には水俣病ではないと切り捨てられてきたのです。 この認定制度が世界の水銀汚染の被害者の救済に影響を与えています。北欧・カナダ等の世界の水銀汚染において、日本の厳しすぎる判断基準が参考にされ、軽症の水俣病の発生が否定されています。 学園大教授原田正純氏は水俣病を総合的に捉える「水俣学」を提唱し、さまざまな分野から水俣病の実態を明らかにする事を始めました。ここに70年に及ぶ水俣病事件の歴史を明らかにする作業がやっと始まったのです。 水俣病の教訓に学ばねばなりません。そして未来をになう子どもたちや世界の人々に語り継がなければなりません。 参考図書:「水俣学研究序説」(藤原書店) 「水俣学講義」(日本評論社)
<足と背中、腰のストレッチ> 両足を交差させて立ち、両ひざを伸ばしたまま手のひらをできるだけ地面にくっつけます。 このとき前のひざを後ろにおすようにすると体制が安定します。このストレッチは背中と腰だけではなく、大腿部の裏側も伸ばします。 足の交差を替え30秒づつ1回行ってください。 <背中と腰のストレッチ> 両ひざを曲げて地面に座り、両手で足のつま先を持って30秒前後静止します。このとき背中をピーンと伸ばすようにします。 また、体が柔軟な方はなるべく両足を前のほうに置いたほうが効果があります。 野外スポーツの後の整理体操にも良いですね。
二人ともとっても元気。外遊びがだいすきです。お兄ちゃんのあとをいつもついていく仲良し兄弟です。
永松先生の自宅教室で、土曜日に集っておしゃべりしながら木彫りを楽しんでいます。技術も必要ですが、自分の希望したものが作れるので、次々と作品も増えました。一朝一夕には出来ませんが、木彫りの作品は落ち着くのでいくつあってもいいですよ。 連絡先 永松ヨシエ 東ヶ丘区 п@232−0882
カレーとみそ汁が大好きです。カレーは、ハウスバーモントカレーでないと食べません。 赤塚扶美子 新成区
菊陽杉並台グラウンドゴルフの仲間たちです。ちょっと葉桜になっていましたが、気持ちのよい日でした。 (菊陽杉並台南公園で)