ワンネス 213号 2004/4/25発行 |
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かんで かんで 食べましょう
古川医院料理教室
穀物菜食料理研究家の川内翔保子先生を招いて、古川病院料理教室の初級コース第1回が4月3日(土)三里木町民センターでありました。
鹿児島や長崎から参加した生徒の皆さんは、先生の一言一言にうなずきながら、まずマクロビオティック料理についての説明を聞きました。肉、魚、卵、乳製品、砂糖を使わずに、未精白の穀物を主食にし野菜、海草、豆、発酵食品を副食にし、バランスよく採るという料理法は、人間も自然の一部であることを考がえながら生活全般を見直すというもの。砂糖を使わないのに感じる野菜の甘みに驚きました。
本紙でもおなじみの古川まこと先生のお話のあと参加者が自己紹介をして、第1回が終了しました。
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阿蘇から息子さんと参加した竹原ナホ子さんは「目からウロコが落ちるようなお話でした。将来は息子と阿蘇でレストランを開きたいです」と、意欲的に取り組んでいました。 |
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きれいな庭が出来ました
菊陽西小学校
「保護者のみなさんと頑張りました」と話すのは、菊陽西小学校の森 哲博校長。このたび、校門前に石組みの庭園が完成しました。何もなく殺風景だった所を子どもたちが気持ちよく登校できるようにと、校長先生が発案。PTA会長で造園業の園田秀明さんに相談し、PTAと学校とで取り組む事になりました。おやじの会や母親たちの有志、先生たちで丸2日かけて作り上げました。
また、この庭の場所は、以前は楠の木の根も見えていたり、土砂が校庭の方に流れていたため、美化と環境整備の“一石二鳥の庭”となりました。 |
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友だちをたくさんつくろう
菊陽中部小学校入学式
菊陽中部小学校(池頭 俊校長)の平成16年度の入学式が4月9日(金)行われ、86名の子どもたちが仲間入りしました。
緊張した面持ちで体育館へと入場した新1年生でしたが、担任の先生から一人づつ名前を呼ばれると「はい!」と元気に答えていました。
「小学校はとっても楽しいところですよ。友だちをたくさんつくって、決まりを守る1年生になってください」と池頭校長先生。また、代表で6年の池田美恭さんからは歓迎の言葉、2年生からは歓迎の歌が贈られました。
たくさんの方々から祝福を受け、満面に笑顔あふれる新1年生。真新しいランドセルを背負い、黄色い帽子をかぶって、いよいよ小学校生活のスタートを切りました。 |
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ディスクを飛ばして
アルティメット大会
熊本県フライングディスク協会(横田 浩代表)主催の第5回熊本オープンアルティメット・トーナメントが、技術の向上と交流を目的として4月4日(日)菊陽杉並木公園スポーツ広場で行われました。
アルティメットとはフライングディスクと呼ばれる円盤を使い、パスをして相手チームのエンドゾーンで味方からのパスを受け取ると得点になるという競技。オープン部門とノービス部門(初心者)計12チームの九州各地から集まった162名の選手が参加。初心者のノービス部門には小中学生のチームや、初めてディスクを触ると言う人もいて、競技はみんなで楽しく行われていました。
今回大会初参加で2位の成績をとった小中学生チーム“熊本パワーキッズ”の横田玲奈さん(熊本市)と、大友一馬くん(熊本市)は「スライディングしてパスが捕れた時が気持ちいいです。今日はあと少しで勝てたので悔しかった」と話してくれました。 |
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(26) 菊陽町手をつなぐ心障者の会
「つくしんぼ」 会長 坂田義美
働くことを支える C
●景気や経済、社会が変わる
景気が良い時期には、職場が広がったり、雇用の場が多くなったりすることはあっても、採用を控えたり、解雇などの問題はあまり起きたりはしません。しかし一旦景気が悪くなってきますと、一般の人にも、そして障害者は真っ先に大きな波をかぶり、職場を失ったり職場を変わらなくてはならなくなったりします。なかには障害者の、かげひなたのない働きぶりに感心し、まじめさに心打たれて他の人たちより長く働く場を提供された企業主もいらっしゃいます。この地域にもそういう企業もありましたが、今はもうその企業はありません。残念なことです。
障害者の場合、上手に波をかいくぐれませんし、障害者の立場そのものが、非常に波を受けやすい立場にあります。やはりここにも「支え」援助が必要になります。
●自分が変わる
子どもだった自分が大人になる。親も含めて周囲の人たちはいつまでも子ども扱いしがちですが、障害者も成長にしたがって大人になり、男であり、女であります。そして私たちと何の変わりもなく、異性を恋しくなり、近づきたくなります。そして身体も動いてしまいます。私たちの周りには結婚したいと望んでいる人たちもいます。実際に結婚をし、幸せな生活を送っている人たちの話も耳にします。しかし、周りの人たちの無理解も多くあります。また、誘惑の方も遠慮なく近づいてきます。そして職業生活を揺さぶるようなトラブルや出来事に逢うこともあります。
そして、年齢を重ねることによって仕事を変えたり、職場を去らなければならないこともあります。
子どもから大人になり、そして老人になる。それは如何ともし難いことです。誰もが通る道筋ですが、障害者にとってはより「支え」援助が必要な時ですし、「支え」援助がより一層必要になります。 |
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「図書館をたのしむ会」のご案内
昨秋、菊陽町にすばらしい図書館が完成しました。図書館は町の文化・情報センターとして大変重要な機能をもっています。また図書館ホールは地域住民に開かれた公共の施設であり、人々の心のよりどころとしてすべての住民が集い、ふれあう空間としてつくられています。すべての町民が利用しやすいような図書館そして図書館ホールにしていく必要があります。そのためには多くのボランティアのスタッフが必要です。私たちはもっと多くの人々がボランティア活動を行ないやすいような場をつくることにしました。
図書館のもつすばらしい機能を十二分に利用すれば、菊陽町にもっと多くの文化の芽をふやすことができます。その結果、心豊かな子どもたちが育ち、高齢者が心安らかに過ごせるような町になるのではないでしょうか。
各団体、各グループあるいは個々人にお集まりいただき、さまざまな智恵をだしていただき、楽しい会にしていこうと思っています。皆様方のご協力・ご参加よろしくお願い申し上げます。
‥ 「図書館をたのしむ会」発足記念・自主講座 ‥
大衆演劇のトップスター 「玄海竜二氏 人生とボランティアを語る!」
講 師 片岡演劇道場社長 九州演劇協会会長 玄海竜二氏
日 時 5月9日(日) 午前9時30分開場 10時開演
会 場 菊陽町図書館ホール
入場料 無料
主 催 「図書館をたのしむ会」 (会長 阪本やすし
事務局 古川まこと 232-1566) |
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女子ソフトボールチーム
菊陽レディース
楽しく和気あいあいと毎週土曜日午後8時から菊陽町民グラウンドで、スポーツクラブきくようのソフトボールチームを練習相手に汗を流しています。
菊陽レディースでは部員を募集しています。経験・年齢は問いません。ソフトボ−ルが好きな方、ぜひ参加しませんか。
連絡先 渡辺 233−1520 |
ピカピカの1年生
菊陽西小学校に入学しました。
しがき だいすけくんとお母さん
はまだ ゆうたろうくんとお母さん
奄竄ワした りょうへいくんとお母さん |
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廣野 萌(もえ)さん 3歳 三里木北区
お兄ちゃん、入学おめでとう! 萌も
お兄ちゃんと一緒に学校へ行きたいな。 |
もっこうバラ
もっこうバラは丈夫でよく育ち、八重咲きで黄色の小さな花をたくさんつけます。とげのないつるバラです。
皇室、眞子様のおしるしの花です。
(撮影 菊陽町ボランティアセンター駐車場) |
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●6回菊陽町ソフトバレーボール大会
日 時 5月23日(日)午前8時半〜
場 所 菊陽中学校体育館
参加料 2,000円+登録料1,000円
受 付 菊陽町中央公民館 体育振興室
申込締切5月14日(金)
問合せ 平松 233−1520
●第1回西日本地区スポーツクラブ
交流スポーツ大会
日 時 5月9日(日) 午前10時〜
場 所 パークドーム熊本
参加料 200円(ニュースポーツスタンプラリー)
メインキャストに大田黒浩一が登場!ブース内では地域の特産品販売などもあり県内各地の特産品が勢ぞろい。スポーツとお買物を楽しんでみては!
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《編集後記》
もうすぐゴールデンウィークですね。みなさんどこに出掛けますか?天気が良いといいですね。交通安全等に気をつけて楽しく過ごしましょう! (N・T) |
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