江本 勝さん著「水からの伝言」は、様々な水の結晶写真が載っている写真集です。水を凍らせその氷が解けるまでの1〜2分間に水が自分の姿を見せてくれるのです。言葉を語らない水が、そのほんの数分間だけ結晶として自分を伝えてくれます。まさに、それは一瞬の出会いです。例えば、山から湧き出ている水は一様に宝石のように美しく、昔見た美しい雪の結晶に似ています。それに比べ、湧水がたどり着く川の下流では結晶が崩れていきます。川によっては、苦しいほどの崩れ方をするのです。水の苦しそうな結晶写真は、人間の心の中を写し出しているように思えます。 さて、この結晶写真のおもしろいところはここからです。基本水として精製水を用意して、小さいボトルにそれを入れます。そのあとそのボトルに文字を見せるのです。文字を見せて一晩おいたものを凍らせその文字によって結晶がどうなるかを写したものです。 水は見事に言葉を結晶という姿で表現してくれます。他にどんな言葉がどんな結晶だったか・・・一様に整った美しい結晶だったのは『きれいだよ・好き・幸せ・よくできたね・しようね・平和etc』、そうでなかったものは『むかつく・きたない・嫌い・だめだよ・しなさい・戦争etc』 人間の70%は《水》で出来ています。この結晶を見ていると、毎日どんな言葉を言い、聞いて過ごしているのか、人に対して、我が子に対してどんな言葉を使っているのかが大問題になってきます。体の水が美しい結晶の水であるならば、きっと湧水のごとく生命力にあふれ前向きに生きていく力が自然に湧き出てくるに違いないのです。そうでない自分がいるのならば・・・と、ここに来て無意識に使っている自分の言葉の力を思い知った私でした。 結晶写真 江本 勝著「水からの伝言」
武蔵ヶ丘中学校の体育館前に、手作りの和風ミニ庭園が完成しました。造園が趣味という羽根田祐一教諭が中心となり、福田翔一くん、鎗水 涼くん、武富 隆くんら卒業生が卒業記念を兼ね約1週間かけて造りました。 川の流れをイメージして、つくばい、踏み石、草物などを配置。縦3.2m横2mながら、本格的な和風庭園となりました。 「体育館は多くの生徒、保護者、地域の人が訪れる場所です。来られた方が足を止めてほっと和んでくれる場所になればと思っています」と羽根田教諭。 9日の入学式には、たくさんの新入生や保護者の目にとまり、心和ませる一角となりました。
入道水(にゅうどうみず) 眼鏡橋 (めがねばし)
瀬田上井手の入道水菅原神社参道にありましたが、たび重なる水害で崩壊の危険があり、さんさん公園のスポーツ広場奥のハス池に移設されました。手すりは新設されましたが、真円に近いアーチは以前のままです。
<材料> オーブン粘土、ストラップなど <作り方> 体温で温めた粘土を、好きな形に作っていきます。色々な色の粘土を混ぜ合わせたり、組み合わせたりして、作ります。 家庭用オーブンで焼きます。 コースターや灰皿など色々な形の物を簡単に作ることができます。 ベアーズ・ファミリー 内田早苗
ウルトラマンと自転車が大好きなお兄ちゃんは、さんさん公園までサイクリングに行きます。