2月29日(日)菊陽中部小(田中和徳校長)では、“中部っ子わくわくタイム”発表会が行われました。各学年、学級ごとで場所も体育館や多目的ホール、各教室等に分かれての発表会は今年が初めて。 「子どもたちが一年間張りきって勉強してきたことを、しっかりと最後までごゆっくり参観して下さい」との田中校長先生のお話のあと、1・2年生は生活科、3〜6年生は総合的な学習の時間の中で学んできた一年の成果をいろいろな形で発表しました。 「来てくれたおうちの人やみんなに良かったよと言ってもらえて嬉しかった」と2年生の川道功太郎くん。4年生の坂本有希さんは「まとめるのが大変だったけど発表したことが分かったよと言ってもらえて嬉しかった」と話してくれました。 子どもたちの確かな成長に、訪れた保護者や地域の方も満面の笑顔で各会場をまわっていました。
スポーツクラブきくようジュニアバドミントンクラブ(丸山裕監督)の部員24名は2月28日(土)武蔵ヶ丘中体育館で行われた「スポーツ選手とふれあい指導事業 子どもの体力向上キャンペーン」に参加しました。 講師を務めたのは、昨年全日本実業団バドミントン選手権で初優勝を飾ったNEC九州バドミントン部の今井彰宏監督と幡谷好美選手、末綱聡子選手の3名。 午前中は基本練習の指導、午後からは試合形式で練習。シャトルの打ち方やグリップの握り方などの基本や高度なテクニックの伝授もあり、子どもたちは真剣に取り組みました。 「子どもたちとふれあえて楽しかったです。教え方の勉強にもなりました」と指導した末綱選手。参加した赤城明日香さん(中部小5年)涼子さん(3年)は「クリアの打ち方と打点を習ったらフォームがきれいになり、ドロップもできるようになりました」と笑顔で答えてくれました。
ハンセン病はらい菌による細菌感染症です。主に抹消神経と皮膚が侵される病気 です。結核や肺炎などと同じような普通の病気です。遺伝病や「業病」ではありません。らい菌の感染力は非常に弱く、感染したとしてもほとんど発病せず、多くの人は自然に治癒します。日本では年間数人が発症していますが、外来通院も可能で適切な治療により完治します。世界中で80万4千人の患者がいます(1998年WHO発表)が、経済的な理由で治療ができないで放置されていることが多く、問題となっています。 ハンセン病は紀元前6世紀のインドでの記録が残されています。10世紀から15世紀にかけてヨーロッパで大流行し、この病気に対して差別や偏見を大きくしたと思われます。1873年ノルウエーのハンセンがらい菌を発見しました。1943年結核治療薬スルフォン剤(プロミン)が治療に有効とわかり、ハンセン病は治る病気になったのです。1960年WHOが「らい菌の感染力は極めて弱い。患者を隔離する必要はなく、外来治療で十分」と勧告しました。 日本では1907年、国がハンセン病患者の隔離政策を進め、1931年らい予防法によりすべての患者が隔離されるようになりました。1960年のWHOの上記の勧告後も、36年間もの長きにわたり患者の人権は無視され続け、やっと1996年らい予防法が廃止されました。2001年5月、国の患者に対する隔離政策は違憲との判決が出され、やっと患者の人権が回復しました。 しかし現実社会では、昨年の黒川温泉の問題でもわかるように、国の隔離政策がもたらしたハンセン病に対する偏見や差別を多くの国民がまだ持ち続けていることも事実です。上記に述べたように、ハンセン病に対する正しい知識をすべての国民が持つことが重要です。 そのためには学校教育でも教師・生徒ともどもハンセン病やエイズそして種々の難病に対する正しい知識を勉強し、教養としてしっかり身につける必要があります。そうすればそれらの患者さんに対する差別や偏見をなくすことができると思います。 そして現在、ハンセン病の患者が受けたような偏見・差別を今度はエイズ患者が受けています。1989年2月に成立したエイズ予防法に「患者の福祉や人権よりも公共の福祉もしくは公衆衛生の向上を図ることをめざしている」という条文があります。まさに、らい予防法とおなじような性格をもつ法律です。
A仰向けになった後、両手で背中を押さえながら足を上げて静止します。 この時、無理をしないように両ひざは曲げたままでも良いです。 B両足を床につけます。両手でしっかり背中を支えておいて下さい。無理をして床に足を付ける必要はありません。このストレッチを1セット30秒間のつもりでゆっくり行いましょう。
寒くて固まってしまった筋肉などを伸ばすには良いストレッチです。このストレッチで身体をほぐすとギックリ腰の予防にもなります。 B
高倉彰吾(しょうご)くん 4歳 新山区 ぼくもお母さんも児童館の朝の活動がだ〜いすき! 西部町民センター祭では、くじ引きでたくさんお菓子をもらったよ。四月からは幼稚園で〜す。
卒業おめでとう 3月12日(金)菊陽町の中学校で、卒業式がありました。二つの中学校合わせて、354名が学び舎を巣立ちました。未来に向かって羽ばたけ 15歳! 先生から卒業証書を頂く菊陽中3年3組の様子
あなたもワンネスデビューしてみませんか? お電話下さい。スタッフがお伺いしまーす。