第18回西部町民センター祭が2月22日(日)子どもからお年寄りまでたくさんの人が参加して、開催されました。 15講座のステージ発表、14講座の展示、4講座のバザーなど見所満載の催しでした。ステージの部では児童館の子どもたちのかわいい踊りやカラオケなど、観客の拍手が続きました。展示の部では、お雛さまを陶器で作った陶芸の講座や、編んだ上に色々な柄をプリントした手編みの作品に見入る人が大勢いました。 新山区の高倉美香子さんは「児童館の出し物で子どもが鉄腕アトムのダンスにでました。衣装は手作りしました」と、初めての参加を楽しく話してくれました。
「キャー」と言う悲鳴、けたたましく鳴る非常ベル。2月16日(月)菊陽西小学校(森 哲博校長)で「不審者対策避難訓練」が行われました。いつどのようにやってくるか分からない災害と同様、最近では危険な人物が学校などに侵入する事件が起きています。職員と生徒は真剣に訓練に取り組みました。 6年2組の教室に大津警察署生活安全課、柔道6段の警察官扮する不審者が侵入。偽物の刃物を振り回して暴れ、生徒たちは校庭に避難、先生は教室の椅子や机、モップで自分の身を守りながら不審者の身動きが取れないようにと対処し、取り押さえて訓練終了。 その後、校長先生から「いつ不審者が来るか分からない。一人ひとりが考えて、落ち着いたすばやい行動をしましょう」警察の方からは「通報があって警察が来るまで約10分。先生の言うことをよく聞いて冷静に行動すること」と指導がありました。
2月17日(火)宮の上区の優遊会(久目形一視会長)が菊陽中部小(田中和徳校長)の1年生に招かれ、「名人」として子どもたちに遊びを教えました。 優遊会の19人はそれぞれ「あやとり名人」「けんだま名人」などの名札を付け、子どもたちに案内され、体育館や運動場に散らばりました。1年生たちは、初めて会ったおじいちゃんやおばあちゃんのお話を良く聞き、手元を見つめて、お手玉、凧揚げなど 10種類の遊びに挑戦。「竹馬に乗れるようになって嬉しい」と富山ひなさん。竹馬名人の開田惣市さんは「子どもは思い切りがいいので覚えが早いです」と竹馬を支えながら目を細めていました。 先生の「もっと遊びたかった人?」の問いにハーイとたくさんの手が挙がり、優遊会のメンバーからも「楽しかったのでまた来たいですね〜」との声が上がりました。
少子化と小児医療 日本では急速に少子化が進み高齢化社会に突入しましたが、具体的な政策は一向に見えてきません。予算は組まれているようですが、果たして適切な所に配分されているのでしょうか。小児医療についても同じようなことが起こっているようです。 入院施設を持つ病院小児科には、小児医療うんぬんという名目でお金の配分があるそうですが、一旦病院に振り込まれるため小児科に使われるのは本当に少ない額しかないと聞いたことがあります。小児医療は保険点数も少なく、薬の量も少ないため、悲しいかないつも不採算部門として取り上げられます。 そのため、経営改善と称して小児科を閉鎖する病院も多く、市内でも2月いっぱいでNTT病院が小児科を閉鎖しましたので(理由はわかりませんが)、中心部からはまたひとつ小児科が無くなります。 こんなことを知ってか知らずか、小児科医を志す若い学生も減少しています。どうしても、「きつい」「大変」「手がかかる」といったイメージがあるのでしょうか、大都市を中心に小児科医減少が深刻な問題となっています。 また、小児科には女性の医者が多くなってきており、そのためどうしても結婚・出産・育児と仕事の両立という問題でリタイヤされる先生も多く、小児科医確保、小児科女医問題は現在の小児医療の大きな問題です。 暖かくなって患者が減ってくるといつも思うのですが、大学や関連病院に勤めていた頃は、「冬場は小児科は忙しすぎる」と言われ、夏には「患者を増やせ」と言われてました。無理難題や文句を言われて、多くの小児科医が嫌な思いをしています。更に、診察中だって子どもは泣くし、蹴ってくるし、それはもう手がかかります。
それでも、こうして多くの先生が小児科を続けているのはなぜなんでしょうね。単に子どもが好きだからという簡単な理由だと思います。小児科医は「天使に一番近い職業」っていう国もあるのですが、まだまだ日本では難しいですね。
第48回金栗記念30`ロードレースが2月15日(日)が熊本市上通びぷれす熊日会館前をスタート、ゴールに、菊陽町原水を折り返すコースで行われました。 優勝は瀬戸智弘選手(カネボウ)で、タイムは1時間29分50秒でした。三里木駅前を力走中
五行歌という新しい形式の歌です。季語、言葉の数も制約はありません。思いをただ一息で読める五行に書くだけ。年齢、性別、季節もなく自由に書いて楽しんでいます。 小島眞子さん(東ヶ丘区)
●穀物菜食クッキング教室 日 時: 4月2日(金)3日(土) 10時〜15時 場 所: 三里木町民センター 会 費: 5000円 講 師: 川内翔保子先生 申込先: 古川医院 (古川るみこ) п@232−1566
●ウォークラリー参加者募集 期 日: 3月21日(日) コース:町民総合運動場をスタート・ ゴールとする3km・8qの2コース 参加料:無料 申込期限:3月12日(金) 申込み、問合せ:中央公民館 п@233−1520 平松・渡辺