熊本県の指定を受けて、婦人会が主体となっている交通安全母の会が高齢者世帯を訪問しました。高齢者の交通事故が増加する中、気を付けていただきたいことを伝えるため、町内570軒のお宅に、反射材や手作りのアクリルたわしやタオルなどを詰め合わせて、届けています。 11月1日(土)は三里木支部長の吉本ケイ子さんが、同区の富永敏子さん(77歳)宅を訪ねました。プレゼントを貰った富永さんは「主人が健康のため、夕食後ウォーキングをしています。反射材は早速使わせていただきます」と喜んでいました。 訪問先では世間話で盛り上がることもしばしば。地域の高齢者の方たちと交流が深まり心温まる活動でした。
「ヴィーブルフェスタ2003」が11月1日(土)〜3日(月)合志町総合センターヴィーブルで行われ、たくさんの人が集いました。 メインアリーナでは文化祭として各サークルの作品展示があり、力作が並びました。文化会館では読書感想文の入賞者の表彰や合志町内の小学生によるトークひろばがあり、いろんな意見が出されました。その後、鹿児島の玉江からのゲスト「リトルチェリーズ玉江2003」によるジャズビッグバンドがあり、小中学生とは思えない演奏に会場は大盛り上がり。老人クラブや福祉団体によるバザー、健康相談コーナーもあり子どもからお年寄りまで楽しめました。 合志南ヶ丘小6年、坂口諒君は「トークバトルを聴きに来ました。いろんな作品も見てすごいなと思いました」と話してくれました。
仮装をした子どもたちが大集合
今年3月から中国、香港、東アジアで猛威をふるってきたSARSは6月まで患者は8000人、そのうち死亡が約800人です(実際は中国広東省で2002年11月患者発症)。幸運にも日本ではSARS疑い52人、可能性例16人、しかもSARSコロナウイルス陽性はいなく、死亡例もなく全員軽快退院しています。 しかし、冬季に再流行すれば、インフルエンザとの症状と区別が難しく、感染予防対策が難しくなると思われます。すなわち、昨年度のインフルエンザ患者は全国では1485万人、重症で入院は124万人、死亡患者が1100人という過去第三位の大流行でした。今年も昨年と同様の規模でインフルエンザが流行すると、同じような臨床症状のためSARSと区別ができない患者が数万人にのぼり、医療機関での混乱が予測されます。 SARSは1メートル以内での呼吸器の飛沫、分泌液との接触によって感染します(空気感染も否定できない)。潜伏期は2〜10日(平均5日)。症状は発熱(38度以上)、咳、息切れ、頭痛、下痢、筋肉のこわばり、全身倦怠、下痢です。致死率は 平均およそ15%です(しかし、高齢者、基礎疾患をもつ人は致死率が高い)。病原体のSARSコロナウイルスの感染力はそう強くなく、次亜塩素酸ナトリウム(さらし粉/漂白剤)、アルコール(70%)、ポピドンヨード(イソジン)等が有効です。 今年の冬はSARSに備える対策が必要かもしれません。予防法は風邪やインフルエンザの予防と同じように、感染症予防の基本である「マスク(微粒子用防護マスクN95等)の着用」「うがい、手洗い」「人ごみを避ける」などです。インフルエンザワクチン接種も検討されたほうがいいかもしれません。さらにからだ全体の免疫力を高める事も効果的と思われます。すなわち、禁煙、規則正しい生活、過労やストレスをできるだけ避ける事、十分な休養、免疫をたかめるような食事をおすすめします。
上腕のストレッチ 背中の後ろで両手を組み、交互に上へ10秒下へ10秒引く。 背中に手がとどかない方はタオルやヒモを持って、同じように行う。 できるだけ、タオルやヒモを持った幅が狭いほうが、効果がありますよ。
肩のストレッチ まっすぐに立ち、両手を後ろで組んで上へ押し上げる。この時ひじは絶対曲げないようにする。 腰はほぼ直角に曲げ、上体を倒して両腕を高く上げる。上腕、三頭筋、広背筋、を伸ばす。 40肩、50肩の予防にも良いです。入浴後にお試しください。
佐藤さんの楽しみ! 佐藤 操さん 津留区 佐藤さん宅の庭には、丹精込めて育てた 50鉢の菊の花が咲きました。例年より咲く 時期が遅れたものの、すばらしい大輪の花 を咲かせました。
阿蘇町から引っ越して来ました。ぜひお 友だちになってくださいね。よろしくお願いします。
《編集後記》
文化、芸術、スポーツの秋の11月。たくさんの行事があり、ワンネススタッフも嬉しい悲鳴です。皆さんの元気な姿を取材に行きます。ヨロシク! (N・T)