宮ノ上区優遊会(久目形一視会長)は10月8日(水)区の公民館で観月会を行い、中秋の名月を楽しみました。 会場にはススキやコスモス、萩などの秋の草花を飾り観月会を演出。会員の皆さんが、えびご飯や紫芋羊羹など自慢の手料理を持ち寄り、たくさんのごちそうに舌鼓を打ちました。 また、釣竿で空き缶をつるゲームもあり「なかなか釣れんね。こら、むずかしかねー」との声も聞かれ、大いに盛り上がりました。 参加した開田惣市さんは「毎年必ず参加しています。秋の澄みきった空気の中に見えた満月はとても美しいですね。楽しかったです」と話されました。 優遊会の皆さんは名月を満喫しながら、笑いの絶えない秋の夜長を楽しみました。
菊陽町保健衛生課が毎年行っている、健康運動体験巡回車あせだす号による体力測定が10月2日(木)町民体育館前で行われました。 血圧や身長、体重をチェックし、筋力や柔軟性、肺活量などを測定。全身持久力の測定もあり、12分間自転車をこぎながら心電図と血圧を測定しました。 終了後は参加者全員に、自分に合ったトレーニングメニューの書かれた体力測定の結果が渡され「運動不足を痛感しました。参考にします」との声も聞かれました。 参加した大野京子さんは「自分の体力が分かり良かったです。バランスのとれた体力になるよう心掛けてくださいとアドバイスがありました。これからも楽しみながらスポーツをしていきます」と話されました。
むさしがおかじどうかんの「秋のおたのしみ会」が10月11日(土)西部町民センターで行われ、コスモスやススキが飾られた会場では、秋の夜のひとときを親子で楽しく過ごしました。 1部ではボランティアサークル「花音」のミュージックベルで「うさぎうさぎ」や「もののけ姫」などが演奏され、会場は心なごむ音色に包まれました。童謡とピアノコンサートでは歌の沖吉けい子さん、ピアノの岩下周二さんらが「七つの子」「幸せなら手をたたこう」演奏。爽やかな歌声に、会場の子どもたちも一緒に歌い出す場面も見られ、和やかな中、楽しんでいました。2部では映画上映会も行われました。 初めてミュージックベルを演奏した新山区の澤 柚香さん(小2)は「初めてで緊張したけど出来てよかったです」とかわいい笑顔で話してくれました。
10月7日老人福祉センターで6、7ヶ月乳児健診に来た親子に向けて菊陽町図書館(椿 安幸館長)の「ブックスタート」の取り組みがありました。 ブックスタートとは、イギリスから始まり菊陽町でも昨年8月から取り組まれている事業で、赤ちゃんの頃から絵本に親しむ環境を作ってあげようというもの。6、7ヶ月健診時に絵本のプレゼントでスタートし、1歳半健診では絵本を読んであげるブックサポートをボランティア中心に行っています。 この日、赤ちゃんを連れてきていた高山しおりさんは「お姉ちゃんに絵本を読んでいたので、この子も絵本が好きです。動物絵本に手を伸ばし触ろうとするんです。本がもらえて嬉しいです」と話されました。 ボランティアグループ「さんさん」の阿部幸枝さんは「好きな本から始めてください。そこに本があるだけでいいんですよ」と説明し、健診終了後「いないいないばあ」「もうおきるかな?」の2冊をオリジナルバッグに入れて渡していました。 待望の図書館には授乳室もあるそうです。赤ちゃんにも本を楽しんでもらいたいですね。
アルコール、タバコ、ギャンブル等の依存症の患者さんが多いようです。例えば、50%の男性と女性や未成年も含めて全国で3千万人近くがタバコを吸っています。禁煙したくてもなかなか実行できないのはニコチン依存症となっているからです。しかし、大多数が病気だと気付かないので、有害なタバコにより病気になるまで吸い続けます。 通称「ギャンブル依存症」も病気です。どうしてもやめられず、仕事や財産や家族を犠牲にしてでもギャンブルを繰り返し、破滅的人生にいたります。勝ったときの快感が忘れられず、どれだけ負け続けても深みにはまっていきます。ギャンブルに必要な金を手に入れるために仕事、家族、友人に様々な「嘘」をつき金を手に入れます。サラ金、闇金融から金を借り、本人も家族も地獄の底までつき落とされてしまう事例もよく耳にします。 容易に換金できるパチンコもギャンブルの一つと言えるかもしれません。昨年の全国のパチンコ産業の売り上げは29兆2250億円です。国民が払う医療費とそうかわりません。このように莫大なお金を国民が無駄遣いしているにもかかわらず、どこからも批判がでないのはなぜでしょう。警視庁・警察庁の高級官僚が全国のパチンコ店の加盟する全国遊技業協同組合に天下りしているという報道を見たとき、関係があるのではとつい考えたくなります。 全国には2500万人以上の老若男女のパチンコのファンがいますが、中には、パチンコに熱中するあまり、車に残してきたこどもの事をすっかり忘れ、熱中症で死なせてしまう母親もいるのです。 依存症は病気ですから治療が必要です。しかし、大多数の方は病気であることを自覚していないのでやっかいです。個々人がまず依存症であることを認め、次に専門の病院で治療を受け回復の努力を始めなければなりません。そしてまた、地域の人々の生活環境を悪くするギャンブルを廃止あるいは縮小するよう対策も必要です。政治家、行政関係者そして地域の人々のご協力をお願いしたいものです。
@両手肩幅で前に出し、足も肩幅に広げ腰をおろす。ひざの角度が90度になるようにする。 そのまま30秒から1分間静止する。 ※腰を下ろした時にお尻が後ろに引けないようにしてください。壁から10cm位離れて行うと良いでしょう。 Aかかとを立ててヒザを両手で押し、1分間静止する。反対の足でも同じように行う。 B手を腰に当てて片足を前に曲げる。後ろの伸ばした足のかかとは床につけたまま1分間静止する。反対の足も同じように行う。 ※つま先がまっすぐになるように心がけましょう。畳のヘリに沿って行うと良いでしょう。 これから寒くなりますので筋肉も収縮しています。十分ストレッチを行ってからスポーツをするようにしましょう。このストレッチを行うだけでも運動になり、筋力アップになります。
おいしい料理を作って家族に食べさせたい、食べることでだんらんを作りたいと想うメンバーが集まり賑やかに調理しています。時には子どもの話、時には日本の農業問題にも話が及びますが、やっぱり最後は美味しいものの話です。簡単に、でも手作りの味を大切に。毎月第4金曜日が楽しみです。 問合せ先 池田春香 п@232−3284