ワンネス 1045号  2022/11/13発行

笑顔いっぱい
三里木保育園うんどうかい

 三里木保育園のうんどうかいが10月22日(土)、菊陽町町民体育館で行われました。
 ゆいさんとたいきくんが「これまで一生懸命練習してきました。たくさんの応援お願いします」とはじめの言葉で運動会がはじまりました。かけっこや玉入れ、遊戯、組体操が披露されると、会場では子どもたちの成長を見守る保護者の皆さんがたくさんの拍手で応援していました。
 最後にかずまくん、ゆうしんくんが「みんなで力を合わせて頑張ることができました。たくさんの応援をありがとうございました」とおわりの言葉で帽子投げとなり、楽しいうんどうかいが終了しました。

 

 



農業功労者表彰を受けました

 菊陽町農業功労者表彰状授与式が10月4日(火)、菊陽町役場応接室で行われました。
 授与されたのは、前田孝一さんと吉村光裕さんのお二人。
 農業功労者表彰は、農業振興及び発展に寄与した方に贈られます。お二人は、長きにわたり、米作り及び昔の農機具の展示、体験を通して多くの子どもたちに対する食育活動に取り組み、水循環型営農推進協議会が実施する田んぼの学校と同じ理念の下活動され、農業教育に対し意欲的に携わって来られました。
 授与された前田さんは「食べ物の大切さを体で感じてほしいと頑張ってきました。これからも、できることを社会に還元していきたいと思います」と話されました。

 

 

 


世界に一つだけの
  ペンダント作り!〜SDGs〜

 菊陽町生涯学習課主催講座「世界に一つだけのペンダントを作ろう!〜SDGs〜」が
10月15日(土)、菊陽町中央公民館で行われ、町内の小中学生が参加しました。
 指導してくれたのは愛歯の北野さん、篠原さん、野さんの3人。自己紹介や愛歯の企業説明、ペンダントの作り方説明の後、参加者は自分の作りたいペンダントのデザインを決めてロウでできた赤いプレートを使って型作りをしました。参加者は「型を取るのは難しかったけど、貴重な体験をしました」と話してくれました。この型を講師が持ち帰って製作し、1週間後、出来上がったペンダントは参加者の手元に届きました。

 

 



赤い羽根共同募金出発式

 赤い羽根共同募金の出発式が10月1日(土)、ゆめタウン光の森店1階イーストコートで行われ、菊陽町共同募金運営委員会、武蔵ヶ丘中学校、菊陽町更生保護女性会、菊陽町地域女性の会が出席しました。
 菊陽町社会福祉協議会服部誠也事務局長のあいさつの後、三里木保育園の園児16人が「お祭りマンボ」などの曲に合わせ竹太鼓の演奏を披露しました。

 


朝の搾りたて牛乳でチーズ作り
菊陽ゆるサロン

 菊陽ゆるサロン(田中代表)は11月2日(水)、菊陽町南部町民センター調理室で会員21人が参加して、朝の搾りたて牛乳でチーズ作りを行いました。
 山都町の牧場「山の未来舎」のうらら先生が材料の搾りたて牛乳20gをはじめ、すべ手の材料、道具を持参されました。早速チーズ作りをスタート。牛乳を63度まで温め、お酢を入れると固まってきました。すくってお湯に入れ、こねていくと不思議です。ツヤツヤとしたモッツァレラチーズが出来てきました。参加者は「あら〜餅みたいね」との声も聞かれ、丸く団子の形にちぎって氷水へ入れると美味しいモッツァレラチーズの出来上がりです。
 出来たてのチーズを使って焼きたてピザやクラッカーに乗せてランチタイムとなりました。

 

 


  (221)上体のストレッチ&内転筋の筋トレ

    

 ティシュケースを両膝に挟みます。息を吐きながら手首を持って写真@のように倒していきます。この時、膝がゆるんでティシュケースを落とさないようにしてください。息を吐き終わったら吸いながら元に戻します。片側3回ゆっくり行ってください。手首を持ち替えて反対も同じ要領で3回行ってください。
 膝を曲げて横向きに寝ます。息を吐きながら写真Bのように片手を開いていきます。息を吐き終わったら吸いながら元に戻します。手を開いていく時に下半身は横を向いたままにして、手の甲は床に付けます。この動きを3回行ってください。反対も同じ要領で3回行ってください。
 スポーツの秋、食欲の秋と言いますが、やりすぎ、摂りすぎには注意しましょう。


  矢原正治

(186)セイタカアワダチソウ キク科

   

 花粉症の原因植物として、厄介者扱いされていた植物ですが、虫媒花で花粉の飛散がほとんどないので、今はあまり問題にされていません。
 10年位前に、急に見なくなりましたが、ここ数年で増えてきました。さすがに繁殖力は旺盛ですね。19世紀の終わり頃(明治)、観賞用やミツバチの蜜源として北アメリカから日本に入り、戦後野生化し、日本中で繁茂しています。南阿蘇の草原でも、セイタカアワダチソウが、ススキを押し退けて、増えてきています。自然破壊にもつながりますので、駆除が必須ですが、なかなか厄介ですね。根こそぎ抜いていくしか方法はないのですが、50人で30分、草抜きをしましたが、10m四方ぐらいがやっとでした。
 悪いこととばかりではありません。
1)薬用:蕾の時の花穂を浴湯に、アトピー性皮膚炎が改善をすると、草原再生の草集めに行った時に、実際に利用している方がいると、教えてくれました。ヨーロッパでは、つぶした葉を、虫刺され、怪我の止血に外用で用いると。北アメリカ大陸先住民が生薬として、整腸、風邪、怪我の改善に民間薬で利用されていたようです。
2)食用:花&蕾を、食用に(白和物。ケーキ、パン、パウンドケーキ)
 セイタカアワダチソウのペーストを加えたパウンドケーキを焼いて12時間位後に食べると、絶品だそうです(作って、試してみてください)
3)染色:花を用いた染色(アルミを用いると黄色、鉄を用いると緑色)に。
4)茶に:花から作られるお茶は、下痢、痛み、発熱の改善する作用があると言われ、万能の植物かもと?
 こんなに良い利用法も多くあります。
<考え方を変えると(裏返すと)、悪いことも良いことに>
 自分がダメだと思っていることを、裏返しにすると、良いこと(目立つこと)になるかも?
 来年は、スギ花粉が多そうです。これからに季節、緑陽色野菜を、多めに食べると、花粉症が、ひどくならない可能性があります。お試し下さい。
 また、無農薬のみかん類の皮、またカラタチ、スダチ、ユズなどの未熟果実(なるべく果肉が小さい方が良い)を輪切りし、乾燥、お茶にして飲むと、少し改善するかも。お試しをください。
 マスク無しになると、インフルエンザと新型コロナに、ダブルで感染する可能性も大。唾液で抗ウイルスを、渋茶でウガイし予防、ストレスの多い毎日、巧くストレスを解消し、心身のバランスを普通に保たれ、少しでも楽しい生活、ご健康をお祈りいたします。


  田中悠

(35)太秋柿とベビーリーフの中華サラダ

 皆様こんにちは♪秋になり、熊本県産の大きな太秋柿が店頭に並んでいますね。今回は、そんな甘くサクサクした食感の太秋柿を使った中華風サラダのレシピをご紹介します。

太秋柿とベビーリーフの中華サラダ

 

【材料】(2人分・調理時間目安5分)
秋太柿 1個 / ベビーリーフ 1パック / 醤油 大さじ1 / 砂糖 大さじ1/2
ゴマ油 大さじ1 / 酢 大さじ1 / 白ゴマ 適量
 

【作り方】
@醤油、砂糖、ゴマ油、酢、白ゴマをタッパーに入れ、レンジで1分加熱しよく混ぜる。
A太秋柿は皮を剥いてヘタと種を取り、くし切りにした後2o程度にスライスする。
Bベビーリーフはよく洗い、ザルに上げて水気を切っておく。
Cスライスした太秋柿とベビーリーフを軽く混ぜて皿に盛りつけ、中央に@の中華ダレを添えて出来上がり。
 タレを回しかけ、よく絡めてお召し上がりください♪
 

★Instagramで料理の写真公開しています。レシピのリクエストも受け付けています。★

Instagram ⇒ https://www.instagram.com/nekodemotsuku


編集後記

 11月8日、442年ぶりの皆既月食・天王星食はご覧になりましたか?いつも取材で使っている一眼レフのカメラで月を撮影してみました。  (N.T)