ワンネス 1027号  2022/02/13発行

天高く燃える炎 竹のはじける音でコロナ退散

菊陽西小学校どんどや

  

 1月9日(日)、午前9時に点火。昨日、小学校PTAと地域の方々が協力して約10mのやぐらが出来上がりました。やぐらに火をつけたのは、功くん、波音くん、悠月くん、完太くんの4人。完太くんは「火をつけるのは初めてでドキドキしました。大きな火柱に感動しました」と話しました。

下津久礼区どんどや

   

 1月9日(日)、午前11時に点火。地域の方々が協力して約15mのやぐらが出来上がりました。やぐらに火をつけたのは、ノアくん、雅士くん、美咲希さん、陽介くんの4人。小さいどんどやを作った陽介くんは「みんなに手伝ってもらって頑張って作りました。きれいに燃えて良かったです」と話してくれました。

辛川区どんどや

   

 1月10日(祝・月)、早朝7時に点火。辛川天神社で点火しどんどやまで運びました。
 点火したのは智大くん、煌晟くん。「火をつけるのは初めてです。熱かったけど思い出になりました」と話してくれました。


  ご声援ありがとうございました
            全国高校サッカー選手権準優勝

 12月28日から1月10日にかけて開催された第100回全国高校サッカー選手権大会で準優勝しました。
 国立の舞台で3年間一緒に頑張った仲間と、コロナ感染のため準決勝戦を辞退した関東第一の想いや全国制覇を胸に戦いました。
 決勝戦、青森山田との試合結果は0対4で負け、とても悔しい思いをしました。こんなにレベルが違うのかと思い知らされました。しかし、仲間と決勝まで戦えたことは大変嬉しく、良い思い出となりました。全国優勝は後輩に託したいと思います。
 試合に出られない時期があり、自分自身精神的にもつらい思いもしましたが、毎朝、早くからお弁当やおにぎりを作ってくれたり、家族の支えや励ましの言葉があったので諦めずに頑張って試合に出られるようになりました。優勝をプレゼントしたかったけど叶いませんでしたが「いつもありがとう」の感謝の気持ちしかありません。
 準優勝の悔しさを糧に、更に肉体改造、メンタリティを進化していきたいと思います。将来は大学サッカーに進み、日本一のプロサッカー選手になれるよう日々精進していきます。
 地域の皆さま「ご声援ありがとうございました」北新山のじい、ばあもありがとうね。(文:岩本昌太郎さん・大津高校3年)



穏やかな竹あかり

 12月30日(木)、下津久礼の前田さん宅庭では、大化から令和までの元号が彫られた竹灯籠にろうそくの明かりをともし、ゆらゆらと揺れる明かりを楽しみました。
 前田さんは、3年前から裏山の孟宗竹を使い少しずつ元号を彫り、大化から令和までの約250個を作りました。「その元号の時代を思い浮かべながら彫りました。勉強になりました」と話されました。

 

 



氷の花 シモバシラ

 シモバシラはシソ科の植物で、夏に白い穂状の花を咲かせます。冬には地上部は枯れてしまいます。氷の花は、根から吸い上げられた水分が枯れた茎からしみだし、冷たい外気に触れて凍っていくことで作られます。

(塚田さん宅庭で撮)


「笑う門には福来る」
三里木楽友会

  

 三里木区(藤田区長)の楽友会は同区公民館で12月21日(火)、コロナ禍による運動不足解消を目的に健康体操と脳トレを行いました。
 この日招いた健康運動指導士のレクチャーを受けながら、参加者たちは日頃と違う動作に多少苦戦しながらもからだを動かし「笑う門には福来る」のことわざ通り、会場となった公民館は笑い声で溢れていました。
 運動の後は、一足早いクリスマス会も開催され、歌やゲームで楽しいひと時を過ごし、一年の活動を締め括りました。


    (212)呼吸筋のストレッチ@

   

 気をつけの姿勢で立ちます。写真@のように、片手は頭、片手は腰に回します。肺を膨らませるように息を大きく吸いながら、脇腹を伸ばすように頭に付けた肘をあげていきます。息を吸い終わったら吐きながら元に戻します。このストレッチを5回行ってください。反対も同じ要領で行ってください。

 気をつけの姿勢で立ちます。両手を前で組みます。写真Aのように息を吸いながらお腹と腕の間にボールを抱え込むようにします。息を吸い終わったら吸いながら元に戻します。このストレッチを5回行ってください。

 呼吸筋のストレッチは息を吸って・吐いての動きがいつものストレッチと反対になります。意識して行ってください。たくさん酸素を吸いましょう。

 

   矢原正治

(177)チャノキ ツバキ科

 茶(お茶)には、抗ウイルス、抗菌活性のある、渋味の成分の「タンニン」が含まれています。昨今、茶カテキンと言われますが、カテキンは渋くありません。渋いのはカテキンの重合体(沢山連なった化合物、縮合型タンニン)です。番茶など渋い茶にタンニン量が多いです。この渋いタンニンに、抗ウイルス、抗菌の活性があります。ウイルス、細菌の外のタンパク質の膜に渋いタンニンがくっつき、弱らせ、増えるのを抑えます。(1)渋茶でウガイ(Ugai)をすると、咽から入るウイルス、細菌を弱らせ増えるのを予防します。(2)ゴロゴロペのウガイの2回目または3回目に、少しずつ飲み込み、咽の裏も抗ウイルス・抗菌を。(3)咽に違和感を感じたら、早めに空気中から身体に入ってくる、細菌・ウイルスを除去して下さい。細菌は2倍2倍と倍々に増えますが、ウイルスは数十倍数十倍と急増します。(4)空気から咽に侵入すると、人は咽に違和感を感じます。(5)ウイルスが少ない時に、渋茶でウガイをし、予防することが可能ですので、お試し下さい(水を使ったウガイでも効果はあります)。 紅茶など茶葉から製造されてモノも効果があります。(6)免疫力を低下させるとウイルスをやっつけられませんので、自律神経のバランスを崩さない、快眠、疲れ軽減、予防して下さい。(7)0.9%食塩水で鼻うがい、鼻の免疫力up。(8)私は、これらに加え『プロポリススプレー&麻黄湯』で予防しています。
 コーヒー、茶を飲むと、含まれているカフェインで20分位経つと中枢神経が興奮し目を覚まし、元気を出します。しかし、茶・紅茶、カカオには、少量ですが落ち着かせる副交感神経を活性化するテオブロミンが含まれていますので、自律神経に対するバランスがとれ、コーヒーのように中枢神経を強く興奮させる作用は弱いと思います。自律神経のバランスを巧くとれるよう利用して下さい。

◆新型コロナのο株(オミクロン株)の予防に(提案)
@肺炎はデルタ株より少なく「咽が痛く、上気道で炎症」が起こる確立が高い。
Aということは、咽から上気道でウイルスが増え、炎症を起こすと考えられます(それで、咳をすると、ウイルスが沢山出て感染を広げやすい)
Bこの予防は、ウガイ(Ugai)でしょうか!
C抗ウイルス活性がある、渋茶(茶タンニン)は、細胞の表面のタンパク質を変性し、ウイルス、細菌を弱らせます。
D渋茶で「ウガイ」し、予防して下さい。
Eさらに、口と舌の「あいうべ〜体操」、これで「唾液を出し、抗ウイルス」を。
F私は、これらに加え、『プロポリススプレー&麻黄湯』で、予防しています。
  安上がりの予防法です。お試し下さい。

 誰もが感染してもおかしくない新型コロナο株、罹らないことが第一。うつさないように、自己防衛で、運動を忘れず、ストレスの少ない、楽しい生活をお送りください。


   田中悠

(26)大根と豚肉の酸辣湯(サンラータン)

 皆様こんにちは♪今回は寒い時期にピッタリな、酸味と辛みが癖になる中華スープをご紹介します。豚肉のビタミンBに、大根、酢、ラー油のトリプル殺菌効果で、ウイルスに負けない身体作りをしましょう。

 大根と豚肉の酸辣湯(サンラータン) 

【材料】(2人分・調理時間目安★15分)
水 400cc / 大根 100g / 豚こま肉 100g / えのき 100g
鶏ガラスープの素 小さじ2 /砂糖 小さじ1 / 塩 小さじ1 / 片栗粉 小さじ1
酢大さじ1 / 卵 1個 / 小ネギ・ラー油・黒胡椒 お好みで

【作り方】
@大根は皮を剥き細切りにし、えのきは石づきを取り、3cm位に切る。
A小ネギは3cm位に切り、豚こま肉は一口大に切る。
B片栗粉は少量の水で溶いておき、卵は割ってよく混ぜておく。
C鍋に水、大根、豚こま肉、えのきを入れ、中火で5分煮る。
D火を止め、鶏ガラスープの素、砂糖、塩、水溶き片栗粉を入れ、再び中火で1分煮る。
E溶き卵を流し入れ、火を止め小ネギ、酢を入れ、ラー油、黒胡椒をお好みの量入れ、軽く混ぜて出来上がり。
 

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