ワンネス 971号  2019/11/24発行

学習の成果を発表

武蔵ヶ丘コミュニティセンター祭 

 第25回菊陽町武蔵ヶ丘コミュニティセンター祭が、10月20日(日)、同センター及び武蔵ヶ丘中道場で行われ、多くの来場者が訪れました。
 ステージ発表の部は、メリーホッパーズによるバトントワリングや武蔵剣豪太鼓の力強い和太鼓、熊本シンフォニックウインズによる吹奏楽演奏などの発表があり、客席からは大きな拍手が送られていました。展示発表の部では、絵手紙、編み物、書道、子ども生け花などさまざまな作品が展示されました。また、切り絵やエコクラフト、樹脂粘土ビオラの体験コーナーもあり、来場者は楽しく体験していました。また屋外テントでは、カレーや豚汁、揚げパンなどの食バザー、作品バザーなどもあり、にぎわっていました。また、プログラムの最後では、お楽しみ抽選会があり、会場も大盛り上がりのようすでした。

 

 

働く婦人の家講座発表会

 第30回働く婦人の家講座発表会が10月26日(土)と10月27日(日)、菊陽町三里木町民センター働く婦人の家で開催され多くの来場者でにぎわいました。
 ステージ発表では、こどもダンスやフォークダンス、エアロビクスなどが披露され、会場から大きな拍手が送られていました。
 また、展示の部では、水墨画や絵手紙、洋裁、パッチワークなどが飾られ、来場者は作品の出来栄えに感心していました。
 こどもダンスに出演した酒井咲空さん(小6)は「ステージに出る前は緊張して大丈夫かなと思ったけど、ステージに立ったらみんな堂々として緊張がほぐれて楽しく踊れて良かったです」と話してくれました。最後にはお楽しみ抽選会もあり盛り上がりました。

 

 


秋の人吉
さがら天然温泉と研修旅行

新山白鈴クラブ&沖野親愛会

 新山白鈴クラブ(酒井会長)と沖野親愛会(戸島一雄代表)は、10月31日(木)から11月1日(金)「さがら温泉と研修旅行」に出掛けました。
 人吉に到着後、まずは国宝「青井阿蘇神社」を参拝し見学。その後、宿泊する「さがら温泉 茶湯里」で昼食後、永国寺(幽霊寺)で幽霊に関する伝説をビデオ鑑賞しました。ほかにも繊月酒造で有名な焼酎蔵の見学や、グランドゴルフを楽しんだ後、温泉で疲れをとりました。夜の懇親会では、酒井会長のあいさつにつづきグラウンドゴルフの表彰を行った後、おいしい料理を食べながらおしゃべりも弾みました。余興のカラオケでは、デュエットで歌うなどにぎわい、最後は全員で「青春時代」を元気に歌って締め括りました。
 2日目は、剪定された鮮やかな緑色が広がるお茶畑を車中から見学したり、十島菅原神社を参拝し10個の小さな島から成り立つ地名の由来に納得。昼食後、JR人吉駅で、からくり時計のかわいい動きに感激し、味噌・醤油蔵の釜田醸造も見学しました。
 川辺川沿いを北上しながらもみじが色付きはじめた「道の駅 子守唄の里 五木」や「道の駅 竜北」で買い物と休憩をした後、帰路に着き、楽しい2日間となりました。
写真・文提供 矢津田源一

 

 

 


晩秋の味覚フルーツ狩り楽しむ
菊陽町歩こう会

 菊陽町歩こう会(久保田会長)は10月29日(火)、「日田豆田町商店街散策とお笑い健康講座・山果樹園柿狩り」の旅に出掛けました。
 菊陽町から一路目的地まで二重の峠トンネルを見ながらススキが風になびく阿蘇原野の雄大な景色を楽しみ、小国町松尾ダム経由日田杉の見事な景観に驚き、天領地城下町の商家や蔵屋敷を散策しました。
 昼食は、お笑い講座で元気をもらい、健康10訓(健康の秘訣)「少車多歩」を目標に歩こう会を頑張りたいと思いました。
 今回の楽しみである、秋の味覚「柿」狩りは、大秋・富有柿が一面に実り、柿狩りを堪能しました。高山果樹園の方は「8月のブドウ狩りがもっと楽しみですよ」と話されていました。
 走行距離200q、歩数5000歩。味覚の秋を十分に楽しみ、新会員も参加され、元気いっぱいの旅でした。
写真・文提供 久保田会長

  

 


  三里木区 鬼塚 洋

(15)てんしの森

 こんにちは。秋も終わりが近づき紅葉が見頃になってきましたね。今回は新山地区の「てんしの森」さんにお邪魔しました。
 同店はオムライスとパスタがメインの洋食店。お洒落で落ち着いた店内は、テーブルごとに仕切られており、ゆっくりと食事が楽しめます。今回注文したのは、ふわふわ卵に包まれた優しい味のオムライス。コクのある熟成チーズと生クリームで作ったオリジナルのクリームソースとの相性は抜群で、ぺろりと完食してしまいました。パスタは、手打ち生パスタのもちもちした食感に、魚介の旨味たっぷりの自家製トマトソースが絡み合い絶品です。食後のケーキは、濃厚なレアチーズにベリーと赤ワインのソースがマッチし、贅沢な逸品です。

  

 お店のモットーは「心と身体が喜ぶ美味しさ♪」。店主の中村さんは、11年前に自宅近くにお店を開き、シェフと二人三脚で素材を生かした美味しさを探求しています。重くなりがちな洋食ですが、化学調味料を使用せず、塩分等にも配慮した身体に優しい料理は、年齢を問わず大人気です。
 身体に優しい旨か洋食を食べたい方、てんしの森さんでお待ちしています。


「てんしの森」

【住  所】 菊陽町新山1−9−1(木いちごさんの裏の通り沿い)

【電  話】 096−285−3403

【営  業】 11:00〜15:00 / 18:00〜21:30

【定休日】 不定休 ※事前にお問い合わせください


秋晴れの中にぎやかに開催
すぎなみフェスタ2019

 すぎなみフェスタ2019が11月9日(土)、菊陽町杉並木公園スポーツ広場で開催されました。
 ステージは、MEGさんと田呂丸陽太さんの司会で進行。園児たちの遊戯披露や仮面ライダーゼロワンショー、よさこい踊り、人参釣り大会、抽選会などもあり盛り上がりました。出店ブースでは、リサイクル品の販売や食バザーでは、焼き鳥、たこ焼きフライドポテトなどの販売、健康相談や体力測定、犬・猫などの飼育相談などもあり盛りだくさんの内容でした。
 また、隣接する人参畑では、収穫体験もあり、参加者はたくさんの人参を収穫していました。

  

 



感謝の気持ちを込めて

 10月26日(土)、あさひヶ丘のギャラリー「クロストークL&E」の15周年秋のコンサートが開催されました。
 このギャラリーの15周年を記念してのコンサートは、ギター演奏の小西佳太さんとサクソフォン演奏の遠嶋和之さんがオープニングを飾りました。
  友情出演として、元H2Oのなかざわけんじさんが登場し「お陽さまが見てる」や、黒川温泉CMソング「恋心」、みなさんおなじみの「想い出がいっぱい」などを披露しました。
 オーナーの逸見芙美子さんは「月日の経つのは早いもので15周年になりました。今回のコンサートは、よしもと小児科さんのご協力で開催することができました。これからも、皆さんに楽しんでもらえるように頑張ります」と笑顔で話されました。