ワンネス 946号  2019/03/24発行

地域とともに手をつなごう
菊陽町文化協会 地域交流祭

 菊陽町文化協会主催の第9回地域交流祭が3月9日(土)、菊陽町老人福祉センターで行われ、多くの来場者でにぎわいました。
 ステージの部では、菊陽武蔵剣豪太鼓の力強い太鼓の演奏でスタート。「雪の華」や「南部蝉しぐれ」などの歌や「細雪」などの舞踊、居合道武蔵会の演武、ギターの演奏、フラダンスなどが披露されました。展示の部では、日本習字、肥後手まり、盆栽などが飾られ、来場者は出来栄えに感心していました。
 「片恋おぼろ月」を歌った高木さんは「皆さんに聞いていただき楽しく歌いました。緊張して喉が渇きました」と話され、本田会長は「チャリティー地域交流祭を開催し、今回で9回目となりました。地元菊陽町をはじめ、熊本市、合志市、大津町、阿蘇市からも足を運んでいただき、こんなに皆さんに愛される交流祭となり、嬉しいです」と話されました。
 また、会場内ではチャリティー募金も行われ、集まった募金は菊陽町社会福祉協議会へ寄付されました。

 

 


豪華絢爛 雛まつり
菊陽町歩こう会

 菊陽町歩こう会(久保田昌生会長)は3月7日(木)、「いいづか雛のまつり」が行われている、福岡県飯塚市の旧伊藤伝右衛門邸、嘉穂劇場、千鳥屋本家へ出掛けました。
 NHK朝ドラ「花子とアン」で有名な柳原白蓮と伝右衛門が過ごしたゆかりの地、そして、二人の思いをはせる場でもあり、白蓮の部屋から望む池を配した広大な回遊式庭園の美しさに魅了され、大邸宅内には日本一の規格を誇る座敷雛、筑穂の炭鉱王として知られる伊藤伝右衛門本邸の凄さに驚かされました。
 明治・日本の近代化を支えた石炭の産出地、筑豊。その中心地・飯塚の夢の舞台「嘉穂劇場」には、往年のスターのプロマイドが所狭しと並び、当時のにぎわいが思い出されました。現在、人気企画の猫耳・猫の手を着けての記念撮影は大好評で、巨大雛も登場しました。劇場内では「ここに日本の舞台があった。そしてどっこい生きてる」嘉穂劇場の誇りを感じました。
写真・文提供 久保田昌生会長

 


思い出に残るステージに
菊陽吹奏楽団

 菊陽吹奏楽団の第35回定期演奏会が3月3日(日)、菊陽町図書館ホールで行われました。
 第1部のオリジナル・クラシックステージは、さまざまな楽器を使用して、壮大な海の情景を表現した「海の男達の歌」でスタートし、全3曲を演奏しました。第2部は菊陽中学校吹奏楽部とのジョイントステージで、「Let's Swing」や「Lemon」、「男の勲章」など、なじみ深い3曲を披露。菊陽中学校の先生方の「ツッパリ風」の扮装に会場は大いに沸きました。
 第3部は「音楽の世界旅行に出かけよう」と題したバラエティステージで8曲を演奏。映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」のジャック・スパロウ船長や、西郷どん(+犬)が登場、アンコールの「USA」ではキャロッピーも飛び入りして、にぎやかに幕を閉じました。

 

 


  自家焙煎珈琲 しゃらん 舩元 優二   

(24)コーヒーベルトから外れた日本産コーヒー豆が!?

 前回に続き、長崎スコーコーヒーパークの中島さんについて、もっと詳しく紹介してみたいと思います。
 中島さんは、コーヒー農園で働くのが夢でした。故郷で畑仕事をしていた17歳の時、ブラジルへ移住しようと思いましたが、途中で頓挫しました。日本のコーヒー発祥地が長崎と知り、26歳で大村市に喫茶店を開きました。コーヒー栽培を始めたのは1974年ごろで、国内では、沖縄と小笠原諸島で露地栽培の例があるだけでした。教えてくれる人も本もない。適した温度、水のやり方、苗の増やし方、実のならせ方…。ひとつひとつを実地で解明していきました。
 約300坪の温室で、農薬を使わずに栽培するアラビカ種・約200本から、年に100s弱の生豆を収穫します。コーヒーパークのレストランでハンドドリップで入れるのは、キャリア50年の妻・恵美子さん(69)です。ブレンドもあります。団体客には、ご主人がソンブレロとポンチョの姿で浪曲を披露してくれます。レストランのコーヒーで炊飯したピラフは、マンガ「クッキングパパ」にも登場しました。
 温室では深緑の葉に交じり、黄緑の若葉が出始め、4〜6月には、赤柴に実が熟します。中島さんいわく、「コーヒーは気楽に飲むもの」と言いながら、マイカップに砂糖を入れながら笑顔で話をしていました。「コーヒーの香りと味わいに勝るものは、この世にない」という印象が強く感じられました。


地域で見守り介護予防
住民主体で行う介護予防研修会

 「住民主体による通いの場」での取り組みを通じた地域づくりを目的とした「住民主体で行う介護予防研修会」が3月1日(金)、菊陽町老人福祉センター大広間で開催されました。
 開会行事の後、「下原すみれ会」のメンバーが日ごろ行っている体操を「365歩のマーチ」の曲に合わせて披露したり、町介護保険課の職員が、菊陽町の現状報告を行いました。この後、「いきいき100歳体操」発祥の地、高知県中芸 広域連合地域包括支援センター 廣末ゆかセンター長が「住民主体で行う健康づくり〜週1回の通いの場を立ち上げよう!〜」と題して講演。「住み慣れた地域で暮らしていくために、みんなで協力をして地域づくりをしていくことが大切です」と話されました。
 そして公民館を利用し、介護予防事業を行っている武蔵ヶ丘7町内区、武蔵ヶ丘8町内区、三里木区、下原区、新山区、杉並台区が、現在行っている介護予防の取り組みについて発表を行いました。
 参加した杉本さんは「こういった取り組みは必要です。とても勉強になりました」と話されました。

 

 


  アビリティスクール マリオネット  高畑圭輔

(79) スマート家電をご存知ですか?

 スマートフォンの「スマート」というのは「賢い」という意味で使われますが、最近はいろいろとスマートな物が増えてきました。
 ここ1〜2年でよく見るようになったものにスマートスピーカーがあります。
 GoogleHomeやAmazonのAlexaなどが有名です。スピーカーに向かって話しかける事でテレビで映画を見たり、音楽をかけたり、今日の天気を教えてくれたりといろいろな事をしてくれます。
 そして徐々に普及が始まっている物にスマート家電といわれる物があります。例えばLED電球をWiFiで接続して利用するものなどがあります。
 WiFiでの接続が完了するとスマートフォンから明るさや色、電球のオン/オフのタイマー設定等など、細かい設定もできます。また前述のスマートスピーカー対応の物を利用すれば、スピーカーに向かって「電球つけて」と話しかけるだけで点灯させる事ができます。
 電球のほかにもいろいろあります。スマートフォンを使って開閉できるスマートキーは、南京錠などと違って鍵穴がないのでピッキングされる心配がありません。開けるための鍵をメールで送信したり、その鍵に任意に期限を設ける事もできます。
 中の食材を確認できる冷蔵庫や、洗濯が終わったらメールでお知らせしてくれる洗濯機、搭載しているカメラで外出先から部屋の様子を確認できるロボット掃除機など、次々と新製品がでてきています。
 スマート家電を活用して快適な生活を送りたいですね!


キンギョソウ

 オオバコ科キンギョソウ属の植物。南ヨーロッパと北アフリカの地中海沿岸を産地とし、金魚のような花を穂状に数多く咲かせる。花は鮮明な色彩でバラエティーに富み春めいたにぎやかさを感じさせる。

スイセン

 ヒガンバナ科スイセン属。原産地は地中海沿岸。特にスペイン、ホルトガルに多く、北アフリカや南アフリカにも分布。早春の光と風の庭にはなくてはならない花。長い茎の先に魅力的な花を咲かせる。


編集後記

 最近やっと、くしゃみ、鼻水、目のかゆみがら解放されつつあります。花粉症のシーズンも終わります。嬉しいです。(N.T)