ワンネス 910号  2018/07/01発行

いっぱい とれたよ!
三里木保育園

 三里木保育園(田中園長)の年長うめぐみの園児たち20人が6月13日(水)、ミニトマト収穫を体験しました。
 今回、訪れたのは原水にある中村さんの所有するビニールハウス。中村農園はミニトマトをはじめ、エゴマや大根、キュウリなど、多品目の野菜を栽培しています。
 午前9時半、農園に到着した園児たちは、まずは「よろしくお願いします」と元気にあいさつ。中村さんから収穫方法や、注意する事、栽培の特徴などを分かりやすく教えてもらい、いざ収穫へ。2mほどの高さに生い茂ったミニトマトの畝(うね)に沿って一列に並び、渡された袋いっぱいに、また時にはそのまま口に運びながら収穫を楽しみました。
 あさひくんは「なんか、ほかのミニトマトよりおいしいと思う。だからいっぱいとったよ!」と笑顔。余分に収穫したミニトマトはお土産として園児たちがそれぞれの家庭に持ち帰り、楽しい収穫体験になりました。

 

 


熱戦を繰り広げました
菊陽町子ども会ビーチボールバレー大会

 菊陽町子ども会育成連絡協議会(布田会長)主催の第33回菊陽町子ども会ビーチボールバレー大会が6月3日(日)、菊陽中部小学校体育館で行われ、Aパートに2チーム、Bパートに8チームが参加し、熱戦が繰り広げられました。
 開会式の布田会長のあいさつ、緑陽台子ども会Green'sチームの元気な選手宣誓のあと試合開始。各チームとも「ワン、ツー、ラスト」とチームワーク良く声を掛け合いながらボールを追い、頑張っている子どもたちの姿に、応援の保護者からは大きな声援が送られていました。
 結果は、Aパート優勝はTKマーベラス、Bパート優勝は南八久保ファイヤーズでした。Aパート優勝のTKマーベラスは8月19日(日)、玉名市の桃田運動公園総合体育館で行われる県大会に出場します。

 

 


感動! 圧巻! 足立美術館
菊陽町歩こう会

 梅雨の晴れ間の6月12日(火)〜14日(木)、菊陽町歩こう会(久保田会長)は、特別企画「新幹線で行く! 玉造(たまつくり)温泉と出雲大社参拝・足立美術館と松江・境港 水木しげるロード3日間の旅」へ出掛けました。
 豊肥線と新幹線を乗り継ぎ岡山駅へ。そこから貸し切りバスで、待望の島根県安来市にある足立美術館へ。「庭園ランキング」全国1位を誇る人気の美術館で、会員からのリクエストがやっと実現しました。移りゆく四季の彩りを愛でるひととき、一幅の絵画の中にいるような快い錯覚を、5万坪に及ぶ大庭園と日本一の横山大観コレクションで酔いしれました。また、池泉回遊式日本庭園のボタンで有名な由志園では、のんびりとコーヒーを味わって心が洗われました。出雲大社では参拝中に75畳の日本一大きい日の丸が掲揚され、風でそよぐ姿は圧巻でした。
 今回宿泊した鳥取県の皆生(かいけ)温泉と島根県の玉造温泉では、格調高く広々した庭園、そして名湯、魚介類のおいしさを堪能。神話の里巡りでのバス・現地ガイドさんのユーモアを交えた詳細な説明に感心しました。帰路、JRの事故の影響で「午前様」の帰宅となりましたが、一生忘れられない3日間、総歩数2万5千歩の旅でした。
文・写真提供 久保田昌生会長


  たわらや酒店  宇野功一

(141)地酒途中下車越後線小島谷駅(新潟県)
夏子の酒「清泉・亀の王」純米吟醸酒

 東西に広大に広がる越後平野。信濃川が作った広大な平野は、日本屈指の米どころです。越後平野の新潟駅から柏崎駅までの83.8kmを、大動脈の信越本線より海沿いを走るローカル線が越後線です。途中駅の小島谷駅という無人駅に下車してみました。駅の周りは一面田んぼ。この時期はカエルの大合唱が聞こえてきます。この駅のそばに今月話題の酒蔵があります。清泉(きよいずみ) 亀の王(かめのお)を醸(かも)す久須美酒造へご案内致します。

◆夏子の酒
 1988年〜1991年の間、週間モーニングで連載された尾瀬あきら著の漫画「夏子の酒」はご存じでしょうか。私はちょうど大学生で毎週楽しみにして読んでいました。
 夏子の酒のストーリーをかいつまんで話します。〜実家を継ぐ予定の夏子の兄が倒れた。東京で広告代理店に勤める夏子は知らせを受け、故郷に帰宅する。新潟で酒蔵を経営する実家は何も変わらず、兄も元気そうであった。兄は自分の夢を夏子に聞かせる。「幻の米、龍錦を栽培し、いつか日本一の酒を造りたい」と。その後、兄は他界。夏子は兄の夢を実現すべく、酒蔵に入り、稲を育て、酒を醸す。〜夏子の酒に描かれているのは伝統を守る蔵と、そのまわりに住む人々のさまざまな関わり、環境・農業・後継者問題、農村と都市の格差などなど。間接的に問題提起をしました。そして最後、龍錦を使って今までに飲んだことのない酒を完成させるという物語です。

◆夏子の酒のモチーフ・久須美酒造
 夏子の酒の幻の酒米・龍錦は実は「亀の尾」のことです。これは物語ではなく、実際に久須美酒造(清泉・亀の王醸造元)が歩んで来た物語なです。
 1980年代、久須美記廸氏が専務時代のこと。越後杜氏の長老・河井 清杜氏から「昔飲んだ『亀の尾』で造った酒の味が忘れられない」と聞いたことがありました。新潟県農業試験場からわずか1500粒(35g程度)の種籾を入手。これを自家田で栽培。収穫にみごと成功。その酒米で造った清泉「亀の翁」という純米大吟醸を世に問うたのです。そのストーリーと酒が一躍脚光を浴び、清泉は多くのファンを造るに至りました。

◆夏酒一献 清泉「亀の王」
 清泉「亀の王」は、「亀の尾生産組合」が栽培した「亀の尾」を掛米に、麹米には兵庫県産の「山田錦」を用いて「麹蓋(こうじぶた)」による丁寧な麹造りを行い、それぞれ55%まで精米し、厳冬の時期に低温でじっくりと醸された酒です。出来上がった酒を蔵内で約3ヵ月熟成させて、弊店に6月6日にお目見えしました。

○酒のコメント…酒名のごとく、繊細で清らかな上品な香味です。ほのかにフルーティーな吟醸香があり、口に含むと同じ香りが上品に広がります。単なる淡麗というのではなく、心地よい米のほのかな旨さが絶妙です。暑い夏に、冷ややロックで飲みたい一本です。日本料理はもちろん、洋食との相性もよく、昔の酒米「亀の尾」とそれを醸した久須美酒造の凄さを感じました。

 

【清泉 亀の王 純米吟醸 生貯蔵酒】
原料米 麹米:山田錦  掛米:亀の尾
アルコール度数 14.0%
1800ml 2,858円(税別)
 720ml 1,429円(税別)


   通いの場を広げよう!

 菊陽町武蔵ヶ丘団地ショッピングセンター内にある「ほっとステーション武蔵ヶ丘」で6月6日(水)、毎月第1・第3水曜日に実施されている「認知症予防レクリエーション」が開かれました。
 同施設は「食・交流・相談」をテーマに菊陽町社会福祉協議会が運営している地域福祉の活動拠点です。
 多くの参加者が集まり満席となったこの日は、まずは上半身と下半身のストレッチで軽く体をほぐし、なぞかけ形式のクイズを解いたり、同協議会職員の道家正之さんによるアコースティックギターの演奏に合わせてみんなで歌を歌ったりして終始和やかな雰囲気の中、ふれあいのひと時を過ごしました。また、6月19日(火)は、毎月第3火曜日に行われているフリーマーケット「青空市」が開かれ、農産物や総菜・日用品、手作りの小物、バザー用品などの販売があり、訪れた来場者でにぎわいを見せていました。
 道家さんは「認知症予防には外に出て、みんなで集まってレクリエーションやおしゃべりを楽しんだりして、笑顔でいることが一番。施設のご利用や行事への参加は地域を問いませんので、どなたでもお気軽にお立ち寄りください」と話されました。

問合せ ほっとステーション武蔵ヶ丘
090−1082−3912 (平日の午前10時から午後5時まで)

 


遠くを見つめて…

  休日によく熊本市東区にある江津湖を散歩しているのですが、1匹のアオサギをけっこうな頻度で見かけます。
 観察しようと、ある程度近づいても人馴れしているのか、警戒心が薄いのか分かりませんが、その場から離れようとしません。それにどことなく寂しそうな様子で佇(たたず)んでいます。遠くを見つめて何を思っているのでしょうか?

三里木区 わんたろう

 

 


編集後記

 6月14日、ついにサッカーW杯ロシア大会が開幕しましたね。毎晩、サッカー観戦で夜更かしが続いています。今回で6大会連続出場となる日本代表ですが、日本がW杯に出場することが難しかった時代を思うと、時代は変わったなあと時の流れを感じます。(T.A)