ワンネス 875号  2017/10/15発行

手を取り合って50年
菊陽町金婚夫婦表彰式

   

 菊陽町と熊本日日新聞社が主宰する金婚表彰式が9月29日(金)、菊陽町図書館ホールで行われました。
 金婚を祝い、歌や踊り、保育園児の歌などが披露された後、菊陽町の後藤三雄町長や菊陽町議会の渡辺裕之議長があいさつし開式。町からの表彰状と記念品を松本さんご夫妻が、そして熊本日日新聞社からの表彰状を石橋さんご夫妻が受け取りました。また、西田さんご夫妻は、50年を振り返る作文を朗読し、佐藤さんご夫妻が式典への謝辞を述べ、閉会となりました。

猪股さんご夫妻

 あっという間の50年、勢いのある良い時代を過ごさせてもらいました。これからも平和な時代が続いて欲しいです。

植田さんご夫妻

 転勤族でしたが、1番長く住み、第二の故郷となった菊陽町で金婚を迎えられました。ダイヤモンド婚を目指します。

有働さんご夫妻

 山あり谷ありの50年、互いに支え合い、励まし合っての今日です。これからも二人仲良く暮らします。

梅原さんご夫妻

 長いようで短かった50年でした。これからも二人仲良く暮らします。

嵯峨根さんご夫妻

 これからも夫婦で手をとり合い、ダイヤモンド婚まで健やかに生きていきたいです。

冨永さんご夫妻

 人生、山あり谷ありの50年でした。これからも二人で有意義な生活を過ごしたいです。


  ゴルフインストラクター 村松 浩

(24)間違った練習をすると下手になる!

 自称「百獣の王」、1日の平均睡眠時間45分、陸上十種競技の元日本チャンピオン、ケーブルテレビでゴルフ番組も持っているタレントの武井 壮さんが、「努力しても、伸びない人は伸びない」の一言に切り返した答えが、最近ネット上で話題になっています。武井氏は「上手くなる方法や、成功するための方法を考えず、闇雲に頑張ることを努力とはいわず、ただやってるだけ」「才能がないと嘆くのではなく、方法さえ間違わなければ努力は実を結ぶ」というような内容を語っています。
 私が師と仰ぐ宮里 優先生も、「ゴルフは難しいよ〜。ただ球数を打っても、上手くなんないさ〜。下手を固めるだけさ〜」と常々おっしゃっていました。先日、レッスン中に生徒さんに「先日のラウンドはどうでしたか?」と尋ねたら、生徒さんいわく「もう『チョロ』が多くてフェアウェーをゴロゴロ転がるばかり、そうかといえば、林の中からはボールを低く出そうとしたのに、上の枝に当たってしまい、またトラブル…」と落ち込んだ様子。
 この生徒さんと同じような体験をされた方は多いと思います。ゴルフをしたことがなくても、勘の良い方は分かると思います。そうなんです。この生徒さんのショットは、その思いとは全く反対の球質になってしまったのです。
 ここに上達のヒント、努力の仕方があります。フェアウェーの良いところからボールを上げようとしたら(本能的にそうなりやすい)低いゴロ。これはクラブヘッドがボールより手前で最下点を迎え、上がりながらボールと当たるので、その接点はクラブのエッジ(刃)か、ソール(底)とボールのトップ(頭)になり、すなわち結果はチョロ。一方、林の中からは、低く打ちだそうとしてヘッドを上から下ろしたので、クラブフェースにボールが接触し、さらにそのヘッドは下向きに動くので、ボールはフェースをさらにのし上がり、故にボールは上がります。
 さて、どういう風に練習をしたら良いかは分かりましたでしょうか?私の持論ですが、やりたいように素直に動くと逆の結果になるから「ゴルフは難しい」といわれると思います。上下関係のことしか触れませんでしたが、左右も同じことが起こります。もう池越えも恐くありませんね。
 9月10日開催の「なんばショット会」には、14名のご参加をいただきました。ラウンド・懇親会とも、とても盛り上がり楽しかったです。スコアは100を切った方は5名で、100台が4名、110台が4名、150以上が1名。110くらいで回れると、自分も楽しく、他の人にも迷惑がかからないと思いますので、「110の王」を目指しましょう!

火の国ゴルフスクール −HEROES−
http://hinokunihgs.com/


金婚おめでとうございます

松永さんご夫妻

 山あり谷ありの50年でしたが、今は共通の趣味で毎日楽しんでいます。これからも仲良く過ごしていきたいです。

松本さんご夫妻

 50年、あっという間でした。これからも二人仲良く元気に過ごします。

御厨さんご夫妻

 あっという間の50年でした。これからも二人で協力しながら頑張ります。


吉野さんご夫妻

 月日が経つのは早いですね。50年経ちました。金メダルです。体力を維持して元気に楽しく暮らしていきたいです。



  (161)タオルを使ったストレッチ

   

 足を肩幅に開いて立ちます。
 タオルの両端を持ち、息を吸いながら写真@のように両手をまっすぐに頭上に持ち上げます。この時、両手は耳より後ろへ持っていき、持っているタオルはたるまないようにします。
 息を吐きながら元の姿勢に戻します。このストレッチを3回から5回行ってください。
 
 写真@の状態から、息を吐きながら写真Aのように頭の後ろを手が通るようにタオルの端を引きながら左に倒します。
 左手が水平になったら、息を吸いながら両手を頭上に戻します。同じ要領で右側にも倒します。左右交互に2回行ってください。
 ストレッチをしている間は、常にタオルがたるまないように両端を引っ張っておいてください。タオルを使うことで間接の可動域を広げることができます。