ワンネス 858号  2017/06/11発行

目標のゴールまでつき進め!
菊陽中部小学校

 菊陽中部小学校(中林校長)の平成29年度春季大運動会が5月28日(日)、同校運動場で行われました。
 今年のスローガン「最後まで団結して、目標のゴールまでつきすすめ!勝つのは君だ!」のとおり、生徒たちは赤団・白団ともに声援を送ったり団旗を振って団結を強め、一生懸命競技に取り組みました。3・4年生の「中部っ子ソーラン」では、クラスごとに青、赤、緑など8色のハッピを着て、力強く踊り、最後のポーズが決まると大きな拍手が送られました。午後からは応援合戦や大玉ころがし、玉入れなどの団体競技やリレーが続き、最後まで元気な声が響きました。結果、白団が優勝しました。
 6年生の恵さんと技巧走に出場した川上さんは「久しぶりにおんぶしたら重かったです。娘は部活を楽しんで充実した生活を送っていますよ」と笑顔で話してくれました。

 

 


ナイスプレーにハイタッチ!
ミニバレーボール大会

 菊陽町ミニバレーボール協会(吉野会長)主催の第55回会長杯ミニバレーボール大会が5月14日(日)、菊陽中部小学校体育館と菊陽北小学校体育館で24チームが参加して行われました。
 開会式では、向日葵チーム全員で「日頃練習が出来ていることに感謝し、楽しくプレーすることを誓います」と選手宣誓したあと試合開始。各チームとも、失敗したときは「ドンマイ」と声を掛け、ナイスプレーにはハイタッチで喜んでいました。
 さくら・さくらチームの古澤さんは「久しぶりに大会に出場しました。楽しみました」と話されました。

<結果・優勝>
60歳以上女子 かたらんね
50歳代女子  キャロット
40歳代女子  向日葵
39歳以下女子 ブラックノイズ

50歳以上男子 BEAT1
49歳以下男子 
   ParadoxB(上位グループ)
   YMF  (下位グループ)

 

 


艶やかに舞いました
和乃会

 SAN企画が主催する第3回和乃会が5月21日(日)、菊陽町図書館ホールで行われました。
 ステージは、「祝賀の舞」で始まり、「二輪草」や「城ケ島雨情」など34演目が艶やかに舞われました。
 「お島千太郎」を披露した酒井さんと坂田さんは「今回で2回目の出演です。せりふがありストーリーのある曲なので踊るのが難しかったです。大きな舞台でしたので緊張しました」と話されました。

 

 


  (123)メグスリノキ カエデ科

 メグスリノキは細川藩の秘薬として知られ、眼に良いと言われています。眼の疲労、かすみ目、結膜炎、白内障、緑内障、肝機能改善などに良いとされていますが、いかがでしょうか? 使用部位は、枝葉、樹皮を用います。花粉症にも良いという話もありますので、試して、調子が良ければご利用下さい。

 

 メグスリノキの果実の写真(左)は、菊陽町沖野の知人の家で撮影させてもらいました。大きさは10cmくらいです。雌雄異株で、秋には赤く紅葉します。来年は4月初めに雌花を見たいですね。写真を撮影しに伺った折、ホウノキ(写真右)が咲いていましたので、頂いてきました。ホウノキは1日花ですが、蕾が開きかけでしたので玄関先でホッとする甘い香りが漂っていました。
 庭のビワが熟れてきました、ヒヨドリが狙っています。サクランボは全部食べられたので、ビワはヒヨドリと競争しながら収穫しようと思っています。

 薬局で売っている薬、漢方薬も同じですが、健康食品、民間薬などは、一週間試してみて、改善されれば続け、おかしい時は止めて下さい。普通は3日くらいで変化が現れます。人により効果が違いますので、飲み過ぎ等も含めご注意下さい。また、いろんな健康食品を合わせて飲まないようにして下さい。
 飲食して、吸収された成分のうち、利用しなかった化合物は、肝臓が解毒するので、取り過ぎると肝臓にたまり、急に肝機能が働かなくなることもあります。肝臓は摂取する食品の成分、添加物、アルコール、薬、等々の解毒を毎日行っています。それに加えて、いろんな健康食品の成分が加わると、肝臓も働くのが嫌になり弱ってきます。肝機能は70%くらいがダメージを受けないと症状が出ないとも言われているので、肝機能障害を起こさないようにご自愛下さい。

 花粉の飛散が少なくなりましたが、それでも鼻水が出る人もいます。PM2.5等による眼の痒み、鼻水が止まる「ハチャメチャ菊茶」(菊花、イグサ粉末、ミカン粉末)を試してみませんか?


 スポーツ吹矢で仲間作り

 第11回熊本県スポーツ吹矢大会で男子8mの部で準優勝された川畑さんにお話を伺いました。

 


川畑延洋さん

■8mの部で準優勝されたんですね
 第11回熊本県スポーツ吹矢大会が5月14日(日)、県身体障がい者センターで開かれ、男子8mの部に出場しました。
  落ち着いて吹けたので、良い成績かなと思っていましたが、最高点で同点となり名前が呼ばれたので驚きました。同点決勝戦は大ベテランとの対戦で敗れることになりました。

■スポーツ吹矢とは
 日本発祥のスポーツで、内径13o、長さ120pの筒を使って長さ20pの矢を飛ばします。距離は6m、8m、10mがあり、33×33cmの的を狙います。呼吸法が大切なので、高齢者に最適なスポーツだと思います。

■練習は
 吹矢を始めて3年です。合志支部や自宅近くの菊陽杉並台コミュニティセンターで練習しています。天候に関係なく、高齢者にも手軽に始められます。本数を吹くことが大切で、自然と自分の吹き方が分かってくるようです。腹筋を使うため、ウエストが締まり体重も減りましたよ。

■これからは
 目標は、3段合格と指導者資格を取ることです。6月3日に菊陽支部を立ち上げましたが、仲間を増やして菊陽にあとひとつかふたつ支部が出来ればいいなと思います。


   80号の大作です


赤塚真理子さん 62歳 上津久礼区

 4月に私が所属している洋画団体「示現会」の70周年記念展示会で入選となり、東京の国立新美術館で展示していただいたF80号(1455×1120o)の作品です。自分で釣ったガラカブを描いたこの絵のタイトルは「鮮紅色」。きれいな赤色を表現するのが難しかったけれど、楽しかったです。
 これからも多くの方々に教えをいただきながら、大好きなお魚たちをたくさん描いていきたいです。


 

名前 ももちゃん メス 3歳

 いつも元気いっぱいで、お散歩が大好きなおてんば娘です。
 今では大切な家族の一員です。
 東 智子さん


 先週金曜日に娘と二人で南阿蘇のルナ天文台で行われた星空撮影会に参加してきました。夜空の撮影は初めて。いつも使っているデジカメをマニュアルモードにして頑張りましたが思い描く一枚は撮れませんでした。次回はぜったいすてきな写真を撮ります。(N.T)