ワンネス 851号  2017/04/16発行

今年も楽しく、にぎやかに
富士フイルム九州さくら祭り

 菊陽町恒例のイベントとなった「第9回 富士フイルム九州感謝Day!さくら祭り」が4月1日(土)、同社構内で開催され、約4300人の来場者でにぎわいました。
 今年はソメイヨシノの開花が予想よりも遅れ、桜の花は少なかったものの、当日は快晴に恵まれました。午前10時、同社 鈴木直明社長のあいさつに続き、菊陽中学校吹奏楽部の元気な演奏でステージプログラムがスタートし、ご当地ヒーロー「グランパワーヒノクニ」ショーや、くまモンと一緒に体操、同社社員による企画ゲーム・ダンスショーなどで、会場から大きな歓声が上がりました。
 会場内には三里木商工繁栄会、夢街光の森会、同社社員などによる、バラエティー豊かな17の出店が並び、来場者のおなかを満たしました。また、お楽しみの大抽選会では、お米や空気清浄機、同社製の最新デジタルカメラなどの豪華賞品が用意され、最後まで盛り上がったさくら祭りでした。

 

 


区内 スッキリ!
津久礼ヶ丘区

 津久礼ヶ丘区(緒方区長)で3月26日(日)、区内一斉のクリーン活動が行われました。
 午前8時、同区久保公園に区民約60人が集合し、3班に分かれて同公園と公民館の除草作業、区内の道路や空き地などのゴミ回収を実施。約1時間後には、赤袋10、緑袋2、黄色袋2のゴミがゴミステーションに集められました。
 ゴミの中には、飲料水の缶やペットボトル、弁当容器、木製の棚、未開封の20gの壁用塗料など、区民以外からの不法投棄物と思われる物もあり、参加者は「この区は竹やぶなどが多いせいか、通りすがりにゴミを捨てていく人が多いようです。困っています」と話されました。
 清掃活動のあとは、お昼に送迎バスで「さんふれあ」に移動し、館内のレストランで懇親会。清掃活動の労をねぎらい、区民同士の親睦を深めました。

 

 


昭和の懐かしい
  曲がいっぱい

ナツメロ歌謡彩

 外村歌謡教室ひ・ふ・み会(外村会主)主催の第6回ナツメロ歌謡彩が3月18日(土)、菊陽町図書館ホールで行われました。
 この歌謡彩は、歌謡教室に通う生徒たちと一般の方たちが昭和時代の懐かしい歌で交流を深めようと企画され、出演者たちは、ステキなステージ衣装に身を包み「大阪ラプソディー」や「月がとっても青いから」などの曲を熱唱しました。
 会場では熊本地震チャリティー募金活動もあり、ひ・ふ・み会と当日会場からの寄付102,277円が集まり、菊陽町老人福祉センター内の「地域支え合いセンター“きくよーてらす”」に、募金で購入したテレビ・テレビ台とBDプレーヤーを贈りました。
 来場した軽部さんと酒井さんは「お友達の応援に来ました。歌もドレスもステキでした」と話され、初舞台の村上さんと清田さんは「まさか、自分がステージに立って歌うなんて!心臓ドキドキで歌い終わってから足がガクガクしてきました。歌い終わりホッとしています」と話されました。


  ゴルフインストラクター  村松 浩

(18)ゴルフで成長

 マスターズ、そしてバンテリンレディス、熊本にゴルフシーズンがやってきました。新緑のフェアウェーを歩くのは「最高〜」の気分。どんどん出掛けて行きたいですね。
 さて、「目に入れても痛くない」ほど可愛くてたまらないのが孫ではないかと思っておりましたが、先日とてもショッキングな場面に出くわしました。
 天草でのジュニア大会で、おじいちゃんが、ハーフラウンドをプレーし終わって上がってきた小学生の孫娘を叱り飛ばしていたのです。少女はわんわん泣きじゃくっていて、3回叩かれたようでした。おじいちゃんをなだめ、少女を励ましましたが、まだ私の背中越しに「パター練習でもやっとけー!」と叫んで去っていきました。私が競技委員長なら、技術的なことも大声で注意していたので、この少女を失格にしなくてはいけません。もしそんなことになっていたら、どうなっていたでしょうか。
 2日目の最終日は大荒れの天気、全競技が終わった後、スコアボードを眺める少女の姿がありました。初日より良いスコアでした。「こんなに天気が悪かったのに、すごいじゃん!」と声を掛けると、笑顔を返してくれました。あのおじいちゃんの姿はありませんでしたが、どこかで信じて待ってくれていたことでしょう。

  

 右手一本ドリル。トップから右脇を締め、グリップエンドを右太ももに突き刺すように下ろし、ヘッドをタイミングよくボールにぶつけます。支点が順番に、右肩→肘→手首と移ってヘッドが左足前に走るように。

◆スナッグゴルフ
 ゴルフをやったことのない子でも手軽にできるスナッグゴルフの熊本大会が、日本ゴルフツアー機構の主催で、熊本空港カントリークラブで開かれます。県下の小学校には案内が配られるようです。開催日は5月13日(土)です。

◆「なんばショット会」始めます
 ゴルフ仲間の会を作りたいと思います。一緒にゴルフを通して人生を楽しみませんか。ゴルフ未経験の方も大歓迎です。


押し花作品で、「第2回中国・四国・九州・押花アート展」の熊本県知事賞を受賞した小林マツ子さんに、お話を伺いました。

◆受賞おめでとうございます
 締切りギリギリに出来上がったので、受賞は驚きました。

◆受賞作品は
 赤紫色の大輪のダリアをメインに、深い色合いの花を配置し、背景には白樺の樹皮を使った作品で、タイトルは「花語らい」です。ダリアの花を分解して花びらを一枚ずつ押して、再構成して花を描きました。光の当たる方向を考えながら一枚の絵にしました。

◆押し花の楽しいところは
 時間を忘れて夢中になっているときが楽しいです。作業は、夜、余裕のある時に行い、湿気が来ないように、乾燥剤入りのケースに保管しながら少しづつ仕上げます。
 いろいろな花を押して、しわなどが寄らずきれいに出来た時が嬉しいです。

◆これからは
 大きな掛け軸作品を作ってみたいです。

 

 



ハチと友だちになろう!
日本ミツバチを守る熊本の会 山下初男

 日本ミツバチを守る熊本の会(楠本邦昭会長)は3月26日(日)、菊陽町総合交流ターミナルさんふれあで、日本ミツバチを飼育するための講習会を開きました。ハチ愛好家やこれから飼育を検討している方など約60人が参加しました。
 ハチは怖い、危険などと思われ、嫌われ者にされていますが、日本ミツバチは里山など人の営みのあるところに住み、人間と共存してきました。ハチは環境の悪化を敏感に察知し、人間に教えてくれることから、ハチが住みやすい環境を守る活動を通して、地球環境保全に寄与することが当会の目的です。また、日本ミツバチの蜜は「百花蜜」といわれ栄養価が高く、野菜や果樹の花を訪れ行う受粉は農家にはなくてはならない役割となっています。
 通常はおとなしく、めったに刺したりすることが無い日本ミツバチと友だちになりませんか?
 今回は、初心者を対象にハチの生態や捕獲の方法、巣箱の作り方などを勉強しました。ハチが群れを増やすための巣分かれ(分蜂)のピーク時期、4〜6月の今が巣箱を設置するいい機会です。

 

 

 


  (156)目のストレッチ

 目玉を左に5回、ぐるぐるとまわします。次に右に5回、まわします。

  

 目をしっかり「ぐっ」と3秒間閉じます。3秒たったら思いっきり目を見開いてください。
 
 このストレッチを3回行ってください。

 肩凝りや老眼の予防になります。目は顔全体の筋肉に繋がっているので、このストレッチをすることで顔のたるみ予防にもなります。