ワンネス 826号  2016/10/16発行

手を取り合って50年
菊陽町金婚夫婦表彰式

  

 熊本日日新聞社と菊陽町が主催する菊陽町金婚夫婦表彰式が9月29日(木)、菊陽町図書館ホールで開かれ、33組が参加しました。
 金婚を祝って歌や踊り、保育園児の歌などが披露されたあと、式典が開会。後藤三雄菊陽町長のあいさつと来賓祝辞に続き、町からの表彰状と記念品を松野信行さんセイ子さん夫婦が、熊日からの表彰状と記念品を江藤幸利さん順子さん夫婦が代表して受け取りました。また田中文子さんが夫 喜さんとの出会いや50年の思いを作文にして発表。森田忠満さんカツ子さん夫婦が式典への謝辞を述べて閉会しました。

士野照幸さん ミツ子さん

 若い頃は私の仕事が忙しく迷惑をかけましたが、妻が家庭を守ってくれました。今は、夫婦仲良く暮らしています。

杉本金治さん 八重子さん

 50年間、よく付いてきてくれてありがとう。これからも仲良くがんばりましょう。
  
   

津下正武さん 陽子さん

 長いようで短かった50年。いろいろ乗り越えてきました。夫が病気の時は支え合い、夫婦の絆が深まりました。

那須浩海さん 武子さん

 夫婦元気で、地域の皆様のお世話になり、結婚50年を迎えることができました。
  

林 昌弘さん セイさん

 二人三脚でお互い支え合い、感謝しています。共通の趣味もあり、楽しく過ごしてきました。

吉村コ男さん 燿子さん

 人生、山あり谷ありの50年でした。これからも有意義な生活を過ごしたいです。
  


ゴルフインストラクター 村松 浩

(12)シーズン到来

 気候も良くなり練習場にも人が増え、賑やかになってゴルフシーズンの到来を感じさせます。国内男女のプロツアーもビッグトーナメントがつづき、先日の女子オープンでは、17歳のアマチュア畑岡奈紗さんが優勝するという快挙を成し遂げ、驚かされました。他のアマチュア選手も10位以内に2人も入り、女子ツアーはこれからますますの盛り上がりが期待されます。一方、男子ツアーはいまひとつ欠ける人気を、石川 遼選手の復活Vで人気復活の兆しです。
 その男子ツアーの方たちが、地震後の小学生たちに元気を与えるため、菊陽町に来てくれたのは皆様もご存じかと思います。8月21日夏休み最後の日曜日には、青木 功会長はじめ、宮里優作選手会長や宮本勝昌プロなど。9月26日には菊陽南小学校に石川 遼プロが来てくれて、スナッグゴルフ教室で子どもたちを楽しませてくれました。
 どちらも、今シーズン大活躍で熊本に元気を与え続けてくれている重永亜斗夢プロと、永野竜太郎プロが声を上げたお陰で実現できたイベントだと聞きました。たくさんの子どもたちが元気に、そしてちょっぴりミーハーな大人たちも元気になりました。南小では、鉄腕アトムの替え歌で石川プロと亜斗夢プロに子どもたちがエールを贈り、涙が出そうなくらいお二人は感動したそうです。反対に子どもたちに元気を与えてもらったようですね。

  正しいフェースアングルは?

       

 ボールを上げようとしてしまうため、無意識にフェースを開いて、右に弱々しいスライスが出るのが、ゴルフあるあるです。
 スナッグゴルフのようなヘッドの大きいランチャー(アイアン)だと分かり易いのですが、デリバリー(右腰高さ)でフェースがボールを向くように、左手の甲は地面を向くように手首を丸めるようにします(写真これよりもっと左手を丸め込む感じ)。
 フォローでは、リリースした後なので逆に手の甲側に折れます(写真堰j。力強い球がまっすぐ出て、スピンも効き、球持ちが良く(滞空時間が長く)なるでしょう。

火の国ゴルフスクール −HEROES−
http://www.hinokuni-heroes.school-info.jp/


ひとの多様性を認めよう
人権のまち菊陽フェスタ

 「ひとの多様性を認め、共に生きる地域(まち)づくり」をテーマに、人権のまち菊陽フェスタが9月24日(土)、菊陽町図書館ホールで行われました。
 熊本県人権啓発キャラクター「コッコロ」と一緒に活動するコッコロ隊のステージショーのあと、菊陽町東部町民センターを拠点に活動するふれあい劇団が人権劇「それでよかっかい」を上演。家事をしない嫁に手を焼く家族や嫁を育てた祖母の気持ちを熱演し、愛を持って働く子どもを育てようと訴えました。
 記念公演は、NHK手話ニュースキャスターの中野佐世子さんを講師に「心のバリアをはずして」の演題で、障がいのある方と接する時どうすればいいのかを学びました。中野さんは、身近にあるマークや手話、いろいろな障がいについて中野さんの体験も交えて話し、「知識がないと理解できない。正しい知識で優しくなろう」と呼びかけました。

 

 


 ハウンド系の洋犬に日本犬の血が入った「サツマビーグル」という犬種で、鹿児島県枕崎市からもらってきました。3歳のチビは、我が家の4代目。4ヵ月のチビはその子どもです。私が若いときはイノシシ猟に連れて行ったのですが、今は時々、山に遊びに連れて行ってます。


    (150)肩と背中のストレッチ

      

 背中で写真@のように左手を右手でつかんで息を吐きながら右側に引き寄せます。息を吐き終わったら、そのままの状態で息を吸い、写真Aのように息を吐きながら首をゆっくり右側へ倒します。息を吐き終わったら、吸いながらつかんだ手を離し、頭を元に戻します。次は反対の動きを行ってください。肩こりのひどい方は片方2〜3回行ってください。

 腕を後ろ側に回します。体より後ろに引き、写真Bのように手のひらをお尻に当てます。息を吐きながら肘を内側によせるように動かします。息を吐き終わったら吸いながら肘を元の位置に戻します。同じ動きを3回行ってください。
 肩や首筋に凝りのある方はぜひ行ってください。