ワンネス 743号  2015/01/18発行

ホワイエで人形劇
菊陽町図書館

 菊陽町図書館主催の「人形劇ぶっくるホワイエ公演」が12月13日(土)に行われました。
 ホワイエとは、同図書館ホールのロビーのことで、ロビーを公演に使うのは初めての試み。同館ボランティア「人形劇ぶっくる」による「いぬのおまわりさん」のペープサートや楽しいお歌のほか昔話「さんまいのおふだ」が上演され、たくさんの親子連れが楽しいひと時を過ごしました。
 観客のれみなちゃん(4歳)は「和尚さんが鬼ばばの入っているおまんじゅうを食べるところがおもしろかった」と話してくれ、あつしくん(6歳)とひとみちゃん(3歳)は「かたつむりの歌は大きな声で歌って楽しかったよ」と笑顔で話してくれました。

 

 


たこつくりと餅つきに挑戦
菊陽町青少年健全育成町民会議

 菊陽町青少年育成町民会議のたこ作りと餅つきが12月20日(土)菊陽町中央公民館で行われ、親子が参加しました。
 たこ作りは、沖野区の大野 護さんの指導。たこの胴体に竹ひごとしっぽを付けたものを3個作り、たこ糸でつなぎ3連だこを作りました。このあと、餅つきに移り同会議メンバーが子どもたちに餅のつき方と丸めた方を教えてくれました。
 参加した祐衣さん(小2)は「たこ作りは上手にできました。帰ってから家の近くの公園であげてみます。餅つきはきねが重かったけど面白かったです」と話してくれ、大喜くん(小5)は「餅つきは力いっぱいつきました。自分で丸めた餅をお醤油をつけて食べました。おいしかったです」と元気いっぱいに話していました。

 

 


楽しみました!
西校区グラウンドゴルフ大会

 菊陽町西校区体育協会主催のグラウンドゴルフ大会が12月7日(日)菊陽西小学校運動場で行われ同校区12区から120人が参加しました。
 大会は、12区が一斉にスタートできるよう12コースが作られ、それを3回まわる団体戦で競いました。運動場では「あー強かった」や「よし!入った」など各チームからの歓声も聞かれ、和気あいあいとグラウンドゴルフを楽しみました。
 参加した壱信くん(小6)大地くん(小6)凌矢くん(小3)は「グラウンドゴルフは初めてです。力の加減が意外と難しかったけどうまくできたと思います」と元気いっぱいでした。結果は、優勝 沖野区、2位 青葉台区、3位 三里木区でした。

 

 


菊陽町地域婦人会が
大津警察署を慰問

 菊陽町地域婦人会の菊陽町交通安全母の会は12月19日(金)大津警察署の年末年始の交通事故防止運動の出発式に合わせ、職務に当たる警察官たちを応援しようと、豚汁とおにぎりでもてなしました。
 前日の準備から、当日の調理配布までみんなで協力し、約200食の豚汁とおにぎりが出来上がりました。警察署員は温かい食事に大満足。好評のうちに完食となりました。

  


赤い羽根共同募金に
ご協力ください

 12月21日(日)イオン菊陽店とゆめタウン光の森店で赤い羽根共同募金が行われました。菊陽町老人クラブ連合会や地域婦人会、民生児童委員協議会、菊陽中、武蔵ヶ丘中の皆さんが募金の協力を呼びかけました。募金した人には赤い羽根と干支のストラップが手渡されました。
 菊陽中2年の坂本瑠奈さんは「初めて募金活動に参加しました。最初は声を出して呼びかけるのは恥ずかしかったけど皆さんが笑顔で募金してくれてうれしかったです。募金活動に参加して勉強になりました」と話していました。

 

 


鏡もちをお届けしました

 菊陽町民生委員児童委員協議会(佐藤 彌会長)は12月26日(金)菊陽町老人福祉センター大広間で餅つきを行い、210kgのもち米をつきあげました。
 この餅は鏡もちと小もちになり、葉みかんと民生委員からのメッセージを添え、町内の70歳以上で一人暮らしの578世帯に届けられました。
 佐藤会長は「昨年に比べ、30世帯程多くなりましたが、皆さんの笑顔がうれしくて頑張りました」と話されました。


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原発沿いの国道が開通

 2011年3月11日の福島第一原発事故で、昨年秋まで不通だった原発沿いを通る国道6号線が全線開通になりました。今回機会があっていわき市方面に行くことがあり、3年ぶりに6号線を走りました。実際に通った感想や見たことをお伝えしようと思います。
 原町区を朝8時ごろ出て、いわき方面に向かいます。当然、線量計を持って出ます。まず目につくのは工事車両や除染関係の車両が多いこと。通行車両の約8割を占めています。そのため断続的に渋滞が続き、のろのろ運転が10q位続きます。このとき線量計は0.1〜0.2μsv(マイクロシーベルト)を表示。その後、浪江町に入っていくと徐々に除染関係車両は脇道に入っていき、渋滞がなくなっていきます。
 そして、今まで通行止めだった浪江〜富岡間に入っていきます。双葉町に入ってすぐ線量計を確認すると0.4〜0.6μsvを表示しています。そして福島第一原発に近づくと見る間に線量計の数値が1μsv→3μsv→3.6μsvと跳ね上がっていきます。その日の最大線量は、車中でしたが7μsvを表示しました。
 そして原発近くの双葉町に入って目につくのは国道両脇に続くバリケード。大きな交差点のたびに見かける警備に当たる人の姿。そして震災直後のままの姿を残した主のいない建物でした。「ここは時間が動かないんだ」。急にそう思いました。大熊町に入り、富岡町と同じ風景が続きます。線量計は0.5〜2μsv位で推移。その後、無事いわき市に着きました。走ってみて、震災後、人が住んでいる町と立ち入りできなかった町とこんなに違うものかと感じました。双葉郡の復興は道遠し! 
 がんばっぺ双葉郡。

福島県南相馬市 (有)藤原新聞店 藤原広幸


いらっしゃいサンタさん
菊陽虹の会

 菊陽虹の会(川端フジノ会長)のクリスマス会が12月20日(土)菊陽町老人福祉センター大広間で行われました。
 イオン菊陽店からサンタクロースとうさぎさんが訪れ、一人一人にプレゼントを手渡しました。また、うさぎさんのジャンケン大会やゲームもあり、盛り上がりました。このあと、さんふれあ舞の会による踊りが披露され一緒に楽しみました。
 坂本健博さんは「クリスマスプレゼントをたくさんもらえ嬉しいです」と話し、仲良し3姉弟の亀川果穂さん(2年)寛永くん(1年)寛乃輔くん(4歳)は「サンタクロースのおひげが長かったです。お菓子をたくさんもらえてうれしかったし、みんなで『妖怪ウォッチ』を踊りました。楽しかったです」と笑顔でした。

  

 



今年もたくさん育ちました

 気温も下がり色鮮やかな葉ぼたんの季節になりました。葉ぼたんを育てて4年目。2年目の株には21個、3年目には37個、4年目には12個、合わせて70個育ちました。70歳の古希を迎えた私と70個の葉ぼたん。感慨深いものもあり、心を込めて育ててきた甲斐がありました。来年はどのように育つか今から楽しみです。( 広野淳子さん)


  新作を展示

  

 難波正宏さんの「木のパッチワーク展」が、ぎゃらりー憩(菊陽杉並台)で、1月31日(土)まで開かれています。
 アメリカ滞在時に触れた木のクラフトに興味を持ち、退職後は趣味の一つとして様々な色の木を組み合わせて「木のパッチワーク」と名付けて楽しんでいるそうです。今回は、電熱ペンで木肌を焦がして絵を描く技法で、安藤広重の「東海道五十三次」も制作。細かいところまで表現が可能になっています。


(130)   腕と太腿のストレッチ(筋トレ)

  

 床に寝ます。写真のように腿のうしろに手を回し息を吐きながら写真奄フように体から膝を離し、ひじを伸ばします。息を吐き終わったら吸いながら写真にのように膝を抱え込みます。このストレッチを2〜3回繰り返してください。

 手を腰の下に入れます。足の裏を合わせ息を吐きながら写真のように膝を開きます。このとき、床から腰が浮かないように注意してください。息を吐き終わったら吸いながら膝を立てます。
 このストレッチを2〜3回行ってください。股関節が開くように意識して行ってください。