ワンネス 734号  2014/11/16発行

和気あいあいの体育祭
緑ヶ丘区

 緑ヶ丘区の第14回区民体育祭が10月19日(日)同区公園で開催され、秋晴れの下、区民が爽やかな汗を流しました。
 祥太郎くん(小6)と智菜さん(小4)が「怪我をしないよう、楽しく競技することを誓います」と元気に選手宣誓。グラウンドゴルフリレーやパン食い競争、おたまリレーなど、全16競技が楽しくテキパキと進行されました。
 昔の遊び(輪回し)リレーでは、なかなか前に進めない若者を尻目に、さすが「昔とった杵柄」で、笑顔でスイスイ進むお年寄りたち。スポーツチャンバラの「御前試合」では小さな子どもたちが体格のハンデを物ともせず、素早い動きで上級生から「一本」を奪う戦いに、客席から大きな声援が上がりました。
 区長となって初めての体育祭を終えた区長は「天気に恵まれ怪我もなく、区民・実行委員の皆さんのおかげで滞りなく進行出来て良かったです」と話されました。

 

 


もうちょっと こっち!
下津久礼グラウンドゴルフ大会

 秋晴れの10月26日(日)下津久礼区のグラウンドゴルフ大会が、区民101人が参加して区のグラウンドで行われました。
 大会は、1組から6組を各組A、Bチームに分け総合得点で競う組対抗と個人戦で行われました。グラウンドでは、参加した皆さんの「もうちょっと、こっち!」「やった!入った」などの声が聞かれ、ゲームを楽しんでいました。
 参加した東さんは「初めてグラウンドゴルフをしました。年齢関係なく皆で楽しめるスポーツですね」と笑顔。吉本さんは「皆さんとおしゃべりもでき楽しみました。結果はまあまあです」と話していました。
 優勝は、団体 6組、個人 松尾さんでした。

 

 


熱気あふれる試合!
合志杉並台スポーツ大会

 合志杉並台自治会主催のスポーツ大会が10月19日(日)杉並台コミュニティセンターと同公園で行われ、地域住民が心地よい汗を流しました。
 競技はペタンクとビーチボールバレーの2種目行われ、1〜3町内から2チームずつ参加。町内対抗戦とあって、ご近所同士の声掛けもスムーズで、応援にも熱が入りました。ビーチボールバレーには、子どもの部もあり3チームが参加し、一生懸命プレーしていました。
 優勝はペタンクAコートは2町内A、Bコートは3町内B、ビーチボールバレー子どもの部はAチーム、Aブロックは1町内A、Bブロックは2町内Bとなりました。閉式後は懇親会となり、楽しかった試合の成績や久しぶりに会った友人と近況を話し合ったりと和やかなひと時になりました。

 

 


ルールを守り
交通安全とミニバレー

菊陽町地域婦人会

 菊陽町地域婦人会(岩根祐美子会長)交通安全母の会主催の第33回交通安全ミニバレーボール大会が10月19日(日)菊陽南小学校体育館で行われました。
 開会式では、下津久礼支部の吉川千草さんが「ミニバレーも交通規則と同じようにルールを守りケガのないようプレーすることを誓います」と選手宣誓。次に、代表で上野信子さんが交通安全宣言を行いました。このあと大津地区交通安全協会講習員の三池冨美男さんにより交通安全講話も行われました。
 ミニバレーの試合は参加11チームが3ブロックに分かれ、5人制21点1セットマッチで行われ、各ブロック1位チームが決勝トーナメントに進出。下津久礼チームが優勝しました。
 参加した三里木支部長の布田理恵さんは「気持ちだけは勝っていますが手足が追いつきませんでした。楽しみました」と笑顔で話され、今回初出場の天野智子さんは「光の森地区の方とチームを組み参加しました。緊張しましたが楽しみました。練習を重ね次回大会にも参加できるよう頑張ります」と話されました。

 

 

 


  (21) 復興のシンボル

 

 今年の夏の封切り映画に「高速参勤交代」という作品がありました。この作品の舞台になった湯長谷(ゆながや)藩というのは、私の新聞店があるいわき市の湯本地区にあった実在の藩です。この作品のおかげでいわきに来る観光客が増えたそうです。また少し前ですが「フラガール!」というこの地区を題材にした映画がありました。
 その「フラガール!」の舞台になったのがスパリゾートハワイアンズという施設です。年配の方には常磐ハワイアンセンターのほうが分かりやすいかもしれません。このハワイアンズは苦難と復活の繰り返しの歴史なのです。元々は常磐炭鉱という炭鉱会社なのですが、石炭需要が減り社員雇用のためにハワイアンズをつくりました。最初は周りからの猛反対と疑心暗鬼との戦いだったそうです。その後、順調に来客数を増やしますがバブルの崩壊や他のテーマパークの台頭によりまた苦難の時代が訪れます。そして、前に書いた「フラガール!」のヒットにより復活。しかし、今度は2011年3月11日の地震により被災します。そして風評被害もありまた苦難が。そこで、フラガールのメンバーは東日本大震災後、被災者支援の一環として福島県内の避難所を中心に全国142ヶ所を廻り笑顔を届けます。そして映画『がんばっぺフラガール! 〜フクシマに生きる。彼女たちのいま〜』の公開もあり、いまは震災前の来客数に戻ったそうです。スパリゾートハワイアンズは民間の一企業ですが、いまは浜通りの復興のシンボルとなっています。がんばっぺ浜通り!

福島県いわき市湯本 菅原新聞店 菅原 啓


 全国大会で優秀賞!

 11月3日(月)「2014年 少林寺拳法全国大会IN埼玉」が、さいたまスーパーアリーナで行われました。
 熊本東スポーツ少年団(菊陽町少林寺拳法協会)所属の庭田孝男・庭田直弥(小6)が、組演武 親子の部に出場し、優秀賞でした。
 ご支援・応援有難うございました。


ワンショット!

 11月5日(水)午後7時半頃、我が家の庭から「ミラクルムーン」の撮影に成功しました。ミラクルムーンとは「後(のち)の十三夜」と呼ばれる名月のことで、171年ぶりに見ることができました。次は95年後。一生に一度見られるか見られないかの月です。紙面では見難いですが、月のクレーターまで写り、大感激しています。



ゆったり、まったり、足湯を満喫

 11月5日(水)ほっとステーション武蔵ヶ丘で足湯体験が行われました。
 この日は、地下1000mから湧き出る琥珀色のにごり湯の「大谷の湯」から温泉を運び、来場者に足湯を体験してもらいました。足湯は、風邪の予防、血流改善などの効果があるほか、足湯に入りながら世間話をしたり、マッサージしてもらうことでホッと一息ついてもらう効果もあります。マッサージ師の藤田さんがボランティアで揉んでくれ、心も体も癒されました。
 体験した三嶋さんは「とても血の循環が良くなりました。足が軽くなりました」と喜ばれ、蔵原さんは「気持ち良いです。よう効きました」と笑顔でした。

 

 

 


  (128) 肩のストレッチ

  

 きをつけの姿勢で立ちます。かかとをくっつけて息を吐きながら写真のように両肘を肩の高さまで上げます。この時、同時に写真奄フように、かかとも上げます。息を吐き終わったら吸いながらゆっくり肘、かかとを下ろします。このストレッチを3回行ってください。

 

 かかとをそろえて立ちます。写真のように息を吐きながら両手を後ろに上げていきます。この時、胸も一緒に張ります。息を吐き終わったら吸いながら元の姿勢に戻します。肩のストレッチをしながら、胸のストレッチも同時にできます。このストレッチを3回行ってください。
 寒くなってきました。体全体が前方向に移動してきますので、背筋を伸ばして胸を張って過ごしましょう。