ワンネス 706号 2014/04/20発行

春風の中ナイスプレー
下津久礼区グラウンドゴルフ大会

 下津久礼区(士野和道区長)のグラウンドゴルフ大会が3月23日(日)区のグラウンドで行われ、92名が参加し春風の中プレーを楽しみました。
 大会では、1組から6組を各組A、Bチームに分け総合得点で競う組対抗と個人賞で行われました。グラウンドでは「あーもうちょっと右!」などの声も聞かれ、優勝目指してがんばりました。
 4組の皆さんは「順位にこだわらず和気あいあいとプレーができました。次回頑張ります」と笑顔。優勝チームの6組 瀬野修一さんは「日頃グラウンドゴルフを練習されている方も多く、皆さんが一致団結してプレーできたのが優勝につながりました」と喜ばれていました。

 

 


笑顔でハイタッチ
菊陽町手をつなぐ心障者の会“つくしんぼ”

 菊陽町手をつなぐ心障者の会“つくしんぼ”(坂田義美会長)のボウリング大会が3月30日(日)菊陽ボウルで行われ、会員20名が参加し、楽しいひとときを過ごしました。
 参加者は、自分の体力に合ったボールを選び5レーンに分かれ、ゲームスタート。投げたボールが横にはずれて思ったほどピンが倒れないとがっかりした表情を浮かべていましたが、スペアが取れたりストライクが決まると大きな拍手とハイタッチで喜んでいました。
 横山盛祉さんは「楽しかったです」と笑顔で話され、西田幸恵さんは「久しぶりにボウリングをしました。ストライクも出たしスペアも取れ、2ゲームで220点出ました。楽しかったです」と喜ばれていました。

 

 


ゴミゼロは地域の活動から
津久礼ヶ丘区

 津久礼ヶ丘区(江島 均区長)のクリーンディが3月23日(日)に行われ、一斉清掃に70名が参加して区内をきれいにしました。
 同区内には賃貸マンションが45棟あり住民登録をしていない方も多いのですが、地区活動には協力的で、年4回のクリーンディには毎回多くの住民が参加しています。今年度最後の今回は、朝8時から開始。70名の参加者は、手際よくゴミなどを拾うと参加賞のゴミ袋をもらって笑顔で解散しました。清掃終了後の11時半からは菊陽町総合交流ターミナルさんふれあで区主催のバーベキュー大会が開かれ、こちらにも60名が参加。子ども連れの若いファミリーも多く、賑やかな交流会となりました。
 参加者の二本松征子さんと馬場律子さんは「孫も一緒に出て掃除をしました。ゴミはあまり無く、捨てづらい雰囲気になってきたのかな」と楽しんで清掃活動をされていました。

 

 


  (127)

すべてが変わる常に変化し続ける地球で「よい方への」変化を!

 私たちは時には宇宙的・地球的視野に立ち、物事を見つめなおしたほうがいいと思います。この地球は常に動き続けています。大宇宙の中を猛スピードで疾走する地球をイメージして見てください。地球は時速1674.4Kmの猛スピードで自転し、時速107,280Kmの速さで太陽の周りを1周しています。いくつかの惑星を抱えたまま太陽系は毎秒220Km(毎時792,000Km)の猛スピードで銀河系の中を移動しています。想像できますか?
 諸説はありますが巨大地震の活動期は2004年以降から始まっています。米地質調査所(USGS)のチャック・バフェ博士は「M(マグニチュード)7以上の大地震には発生しやすい活動期がある。まさに今がその時期にあたる。6年以内にM9クラスの超巨大地震が世界のどこかで起こる確率は63%である」と述べています。スマトラで2004年に起きたM9.1、2005年のM8.6の地震を皮切りに、地球は本格的に活動期に突入しました。2010年のチリ地震(M8.8)、2011年の東日本大震災(M9.0)、今年4月のスマトラ沖地震(M8.6)の発生が、その事実を証明しています。この7年半の間にM8.6以上の地震が5つ起き、内2つはM9.0以上でした。最近も、南米チリ沖で4月2日にM8.2の地震が起こっています。
 3.11の大震災と福島原発爆発により、東日本は多大な被害を受けました。人知を超えた得体のしれない大自然の脅威と原発安全神話が完全に崩壊したことを大多数の国民は知ることができました。人々の意識も大きく変わり始めています。多くの人々は人間のつくりだした科学がこの地球の変化・変動に対応できず全く無力なことを知りました。そして原子力発電所の危険性と原発稼働で10万年という途方もない間、強力な殺傷力のある有毒な死の灰(放射性廃棄物)を出し続ける危険性に気づいています。そのような悪い変化に対応し、原発即廃炉へと方針を変えなければなりません。
 お釈迦さまは2500年前に「諸行無常、すべてに実体がない、すべては変化する」と言われています。そして今もなお世の中は変化し続けています。変化に対応し、ほんらいの方法の変化、起こるべくして起こる変化すなわち「よいほうへの」変化を目指すことが重要です。一人一人の意識の変革と行動によりそのことが可能です。

参考文献
「変われば、変わる」ニール・ドナルド・ウォルシュ著   サンマーク出版


親子で楽しく交流会
菊陽町働く婦人の家

 3月25日(火)菊陽町働く婦人の家の託児室を利用しながら講座を受講する親子を対象に、第12回親子交流会が行われました。
 同施設利用者連絡協議会の城 教子会長が「今日はお母さんと一緒に楽しく遊びましょう」とあいさつ。33組91名の親子が参加して楽しい交流会が始まりました。
 はじめに人形劇ひまわりのブラックパネルシアターや人形劇が行われ、子どもたちは舞台の人形に声をかけたり、手を振ったり大喜び。保育士の本田先生の読み聞かせでは、真剣な眼差しで絵本に見入っていました。くまモン体操で元気に体を動かしたあとは、牛乳パックを利用した小物入れ作り。色紙やシールで可愛らしくデコレーションし、子どもたちは満足顔でした。
 西 郁代さん(エアロビクス・光の森)と丹羽美智子さん(バドミントン・合志市)は「違う曜日に行われる講座生の方々とお友だちになれるのが楽しいです」と話されました。

 

 


  今年も元気に楽しく「歩こう」会

 4月4日(金)菊陽町歩こう会の総会を菊陽町中央公民館で開催。その後例年通り、荒木観光で懇親会を行い、いつもの例会では体験しない、ゆったりとおしゃべりしたり、お芝居を観たり温泉で汗を流したり楽しく過ごしました。
 平成26年度の事業計画の特色は、大相撲九州場所、海外旅行、グラウンドゴルフでの体力作り、社会見学(工場見学)などです。その他、軍師官兵衛ゆかりの地や霜野康平寺(鹿央町)を訪ねるなど盛りだくさんです。5月例会は、5月16日(金)軍師官兵衛ゆかりの中津城下ウォーキングです。

写真提供 河上 司 文提供 久保田昌生会長


  (120) 背中のストレッチ

  

 イスの前へ立ち、背もたれを持ち息を吐きながら体を写真のように前へ倒していきます。このとき腕は曲げないでください。息を吐き終わったら吸いながらゆっくり元の姿勢へ戻していきます。
背中のストレッチですが、お尻を後ろへ引くと太ももの裏側とふくらはぎも引っ張られストレッチ効果が上がります。

 イスを2個使い体の両サイドに置き、イスとイスの間に立ちます。息を吐きながら写真奄フように体を倒していきます。息を吐き終わったら元の姿勢へ戻します。

 肩甲骨の縦(写真)横(写真堰jのストレッチができ、肩こりに効果があり、猫背の予防にもなります。



ジュウニヒトエ シソ科

 名前は、花穂に花が重なり合う様子を、平安時代の女官の衣装「十二単」にたとえたものであるという説が一般的です。春から初夏に、1本の茎をほぼ直立させ、濃い青紫色の1cmほどの花を花穂の周囲に多くつけます。