ワンネス 689号  2013/12/22発行

サンタクロースがやってきた!
たゆやかクリスマス会

 障がいを持つ方たちとその保護者やボランティアの方と一緒に“ゆっくりのんびり”をモットーに活動している、たゆやか(南 祥太代表)のクリスマス会が12月7日(土)菊陽町南部町民センターで行われました。
 クリスマス会は、松岡久子さんと高橋孝子さんの手遊びや絵本の読み聞かせ、音楽ボランティア“ぐるぐる”のクリスマスコンサートがあり、みんなで楽しみました。また、サプライズゲストでイオン菊陽店からサンタクロースとうさぎさんがやってきてプレゼントを手渡したり、参加者全員とジャンケンゲームをして盛り上がりました。
 参加した坂本健博さんは「プレゼントもたくさんあり、楽しかったです」と話されました。

 

 


待ち遠しいなクリスマス!
武蔵ヶ丘児童館

 武蔵ヶ丘児童館で11月27日(水)ベアーズファミリー主宰内田早苗さん(緑ヶ丘区)を講師に、クリスマスリース作りがありました。
 内田さんが用意したリース台に、ポインセチアの造花やベル、リボン、プレゼントの箱などクリスマスにちなんだパーツを11名の母親がそれぞれの感性で付けていきました。松ぼっくりやクリスマスホーリーの葉、ドングリなどの季節の植物も交えてとてもにぎやかにでき、ドングリには絵の具でトトロや子どもの似顔絵などが描かれ、ファミリーの温かい雰囲気があふれました。
 参加した内田奈々子さん(光の森)は「初めて作りました。バランスを考えて、思ったよりいいのができました」と笑顔で見せてくれました。

 

 


大賑わいの感謝祭!
さんふれあ秋の収穫感謝祭

 菊陽町総合交流ターミナルさんふれあ(高田健二社長)では11月23日(土)秋の収穫感謝祭が行われ、たくさんの来場者で賑わいました。
 店舗前広場では、にんじん、からいも、みかんの詰め放題や直売所で1000円以上お買い物をすると豪華賞品の当たるお楽しみ抽選会があり大盛況でした。
 また、駐車場では、ミニ新幹線さくらの乗車体験もあり子どもたちは大喜びでした。来場した米村和子さん(大津町)は「にんじん、からいもの詰め放題では大きいのをいっぱい詰めました。楽しかったです」と話されました。
 お昼頃には、だご汁の振る舞いもあり、熱々のだご汁が配られ美味しく頂きました。

 

 


楽しい秋祭り
新山区

 新山区(矢津田源一区長)秋祭りが11月23日(土)新山公園で開かれました。
 新山区では例年11月23日に同区菅原神社で新嘗祭が行われており、祭りに合わせて区の祭りを開催しています。午前10時から、子どもたちが楽しめるフライングディスクや射的、クロリティ(輪投げ)などのゲームやアイロンビーズ作りなどが始まり、公園に集まった子どもたちは次々に挑戦していました。12時からは、朝からついた30`の餅まきがあり、公民館屋上から投げられる餅を大人も子どもも歓声を上げて大喜びで拾っていました。
 宮崎県から帰省した伊藤 稜くん(宮崎市高岡小5年)は「射的をしてジュースやお菓子をもらいました。お餅も拾えて楽しかったです」と大喜びでした。

 

 


盛り上がった忘年会
菊陽町歩こう会

 菊陽町歩こう会(久保田昌生会長)は、12月例会を12月3日(火)玉名温泉つかさの湯で行いました。
 今年一年「歩こう会」に参加できたことへの感謝と新しい年への希望を込め、ビンゴゲームやカラオケ、そしてつかさの湯ご自慢の温泉を堪能。特に、ビンゴゲームでは食事も飲物も摂らず、黙々とゲームに熱中し、景品選びにもこだわりがあり、大変盛り上がりました。
 毎月開催する「歩こう会」に参加することで健康のバロメーターにされる方々も多いようです。1年でも長く参加しようと、日々努力されています。平成26年も健康で元気に過ごせるように願っています。
 1月例会は、1月6日(月)初詣「祐徳稲荷神社と佐嘉神社」です。
写真・文提供 久保田昌生会長

 

 


地域の方々に感謝!
三里木商工繁栄会感謝祭

 三里木商工繁栄会(樋口 治会長)主催の感謝祭が11月24日(日)三里木駅前公園で開催され、多くの来場者で賑わいました。
 武蔵ヶ丘中学校吹奏楽部によるオープニングのファンファーレで開会し、NHK児童合唱団の合唱、オヤジバンド「サウンド・シックス」の演奏などで会場は盛り上がり、恒例となったサンマの無料配布には、今年も多くの人が列をつくりました。
 また、今年9月に同公園に設置された三里木ECOステーションの活動中間報告も行われ、利用率の上昇や、これからの目標などが発表されました。午後からは、スペシャルゲストのMICAさんのミニライブがあり、美しく、豊かな歌声に来場者は聞き入っていました。感謝祭のポスター制作にも携わり、菊陽町の良さを発信している熊本県立大学 津曲研究室の藤村みつるさんは「感謝祭には初めて参加させてもらったのですが、たくさんの人が来てくれて嬉しいです。商工繁栄会の方々にご指導、ご協力いただいて、勉強になってます」と話してくれました。

 

 


草枕の里へみかん狩り
下原区東陽会

 下原区東陽会(前田義範会長)は11月21日(木)小天温泉 那古井館の送迎バスで河内町有明オレンジ園で毎年恒例のみかん狩りを行い24名が参加しました。
 有明海や雲仙の眺めも最高のオレンジ園で黄色に色づいたみかんをちぎり、試食しながら思い思いに袋いっぱい収穫。また、遠くにいる親戚や友人に、産地直送の新鮮なみかんを発送したり、地元の海産物を買い入れたりして、楽しいひと時でした。みかん狩りのあとは、草枕てんすい館で夏目漱石と草枕に関する資料などを見学し、小天温泉 那古井館での昼食では、新鮮な海の幸を使った料理を堪能し、踊りやカラオケなどで楽しいひとときを過ごし帰路に着きました。
写真提供 本田タツ子さん
文提供 前田義範会長

 

 


ニュースポーツに
  チャレンジしました

親子ふれあい講座

 菊陽町青少年健全育成町民会議(後藤三雄会長)主催の親子ふれあい講座「ニュースポーツを楽しもう」が11月30日(土)菊陽町西部町民センターで開かれました。
 子ども14名と保護者、同会議会員、地域の方など全部で42名が参加。最初に社会教育指導員の平松弘子さんの指導で太極重力球とくまモン体操で準備運動を行い、ドッジビー、室内ペタンクを体験してみました。ペタンクは初めて体験する人が多く、思うように玉が止まらず苦戦していましたが得点が入ると歓声が上がっていました。昼食には同会議家庭部会が用意したカレーとサラダが出され、みんなで美味しく頂きました。
 榊 悠隼くん(小1)は「最後にしたハンカチ落としが楽しかったよ」と話し、母親の美由紀さんは「こんな行事があることを知りませんでしたが、また参加したいです」と話されました。

 

 

 


盛りだくさんの一日
福祉のつどい&ジョイントコンサート
 
 菊陽町社会福祉協議会主催の平成25年度福祉のつどい&ジョイントコンサートが11月30日(土)菊陽町老人福祉センター、菊陽町福祉支援センターで行われました。
 福祉功労者や感謝状授与の社会福祉表彰式のあとジョイントコンサートが始まり、菊陽虹の会による太鼓の演奏やサンライズヒル フレッシュシンガーズの歌などが披露されました。また、健康ウォークでは、輪投げやパズルに挑戦したり、足湯でほっと一息つきました。町内28地区のふれあいサロンや老人クラブ連合会などの作品展もあり、来場者は、その出来栄えに感心していました。
 大正琴の演奏をした安田小夜子さん(上津久礼区)と古庄陽子さん(緑ヶ丘区)は「楽しく演奏しました」と笑顔でした。 
 午後からは、熊本市大江校区社会福祉協議会の鳥崎一郎さんによる福祉講演会もあり盛りだくさんの一日でした。
 

 



クリスマスツリーになりました

 

 綿の木を鉢に植えて家の中に入れておいたら葉は緑ですが、綿花ができました。そこで、クリスマスグッズを飾ったら、おしゃれなクリスマスツリーになりました。
撮影場所 広野淳子さん宅


 

 すぐ噛み付くけど甘えん坊です。名前を呼んだら返事するし、エサをおねだりして待っていたり、とても可愛いです。

名前 Earth(アース)くん オス 7ヵ月