ワンネス 673号  2013/09/01発行

各地域で夏祭りが行われました 第2弾

菊陽杉並台区 8月17日(土)

 杉並台南公園で行われ、午後5時半に子どもみこしがスタートし、夏祭りの開会を告げました。午後6時半夜店が開店。提灯に明かりが入り、杉並台音楽祭となり、永吉希望さんのマリンバ演奏やふれあいサロンの皆さんの踊りやハーモニカに合わせて合唱、カラオケが披露されました。組対抗早飲み競争やジャンケン大会など区民皆が参加できるプログラムが続き、抽選会も大いに盛り上がりました。
 会場では各組ごとに運営する金魚すくいやイカ焼、焼き鳥、おむすび屋などたくさんの夜店が並び「いらっしゃい!」の声も賑やかにたくさんの住民が夏祭りを楽しみました。
 輪投げ屋を担当した上田三千男さんは「小さな子どもの笑顔がうれしいです。日頃会わない人とも会話ができていい機会です」と話してくれました。

 

 

大堀木区 8月17日(土)

 同区公民館で行われ、第1部は子どもたちのじゃんけん大会で始まり、ジュースの早飲みや大人のビールの早飲み大会で盛り上がりました。第2部には、菊陽吹奏楽団の演奏があり、NHK朝の連続ドラマ「あまちゃん」のオープニング曲や「また君に恋してる」や「北酒場」などの曲が登場する「お酒ソングコレクション」などが披露され、会場からは大きな拍手が送られました。また、子どもたちに大人気の金魚すくいやくじ引き、焼き鳥やカレーライス、ビールなどの夜店も並び、大繁盛でした。
 祭りのラストには、豪華賞品の当たるお楽しみ抽選会もあり盛り上がり、楽しい夏祭りとなりました。

 

沖野区 8月10日(土)

 午後3時半から同広場のお地蔵さん前で子どもたちが参加して交通安全祈願祭が行われ、子どもみこしがスタートしました。
 夏祭りは午後6時から同区公民館広場で開かれ、ラムネやビールの早飲みに続いて恒例の6年生の子ども太鼓、5年生の皿回しが披露され、短い練習時間にもかかわらず見事なできばえにたくさんの拍手が送られました。その後もサロンの皆さんの踊りやフラダンス、カラオケ、ゲストの津久礼ヶ丘ひょっとこ踊りなどたくさんの出し物がありました。
 会場には消防団の焼き鳥や焼きそば、かき氷など人気屋台が並び、最後の福引まで多くの住民が参加して賑わいました。

 

 

東ヶ丘区 8月17日(土)

 東ヶ丘区夏祭りが東ヶ丘公園で行われました。
 午後6時子どもみこしがスタートし、区内を練り歩くと元気な声にたくさんの区民が顔を出し、お賽銭を奉納しました。
 食バザーでは、女性の会の手作りパンにおでんや赤飯、バレー部の焼き鳥や焼そば、子ども会の不用品バザーが人気を呼んでいました。
 ステージでは、ゲストの熊本市西区の無塩太鼓や菊陽さくら会の南京玉すだれも披露され夏祭りの雰囲気が盛り上がり、区民の民舞やフラダンス、カラオケなどもあり、皆で盆踊りを踊ってお開きとなりました。福引は出し物と平行して行われ、自分で引き当てたくじを見て大喜びする子どもたちで賑わっていました。

 

 

緑ヶ丘区 8月17日(土)

 第16回夏祭りが同区公園で行われ、今年も多くの来場者で賑わいました。
 午後5時半、後藤健之区長補佐の開会宣言のあと、子どもたちのストラック・アウトやラムネの早飲み、スイカ割りなどが行われ、会場が盛り上がりました。出店も多く、カレーや冷やしパイン、鳥の炭火焼きなどが来場者のお腹を満たし、バザーのテントでは一生懸命値切り交渉をする子どもたちの姿も見られました。あいさつに訪れた後藤三雄菊陽町長も鳥羽一郎の「我慢船」を熱唱。ゲストのアコースティックユニットのO-tumnさんも会場を包み込むような優しい歌声で、楽しく賑やかながらも、風情のある夏祭りでした。

 


  環境モデル都市「水俣」を訪ねて  菊陽町地域婦人会

 8月1日(木)菊陽町地域婦人会(岩根祐美子会長)では、参加者31名で水俣市の熊本県環境センターを訪ね「ごみ問題」について研修して参りました。
 県下の小学5年生が全員受けているという環境研修施設で、説明も解りやすく3R(リデュース、リユース、リサイクル)など改めて勉強です。なかでも文房具やトイレットペーパーなどを買う時は裏を見て「環境ラベル」のついた製品を選ぶことが「ごみ減らし」になります。
 また、センター隣の水俣病資料館を見学したあと、国登録文化財でもある「水俣市立蘇峰記念館」次に「徳富蘇峰・慮花生家」を訪ねて、貴重な蔵書や遺品を見ながら、各々の館長さんから偉大な兄弟2人について熱心に説明を伺いました。特に、NHK大河ドラマ「八重の桜」の新島 襄、八重との深いかかわりには大変興味深いものがありました。
 暑い一日でしたが、帰路には芦北の「道の駅」で買い物と婦人会の親睦もできて、楽しい一日を過ごすことができました。
写真・文 布田理恵(三里木支部)


三里木駅にリサイクルアルミ缶回る
三里木区 森 茂

 乗客の皆さんが眼で見て楽しんでもらえるよう、駅のホームに五十数個の空き缶風鈴を飾りました。
 猛暑の夏に涼を呼ぶ風鈴の”チリン チリン”の音には劣りますが、ホームの柱に紐でつるされた風鈴は、切込みに風を受け、右や左に勢いよく回り一時の暑さを忘れさせてくれます。


楽しく泳いで記録も伸びました
スポーツクラブきくよう水泳教室

 スポーツクラブきくよう(板垣勝幸会長)主催の水泳教室がスポーツパレス アスパで行われ、7月22日(月)〜26日(金)は小学1・2年生54名、7月29日(月)〜8月2日(金)は3〜6年生
50名が参加しました。
 指導には、元水泳教室インストラクターや高校水泳部OBの方々があたり、子どもたちそれぞれの実力に合わせて泳ぎ方を教え、最終日には記録会が行われました。先生方から「いいよ、いいよ!」「もうちょっと行ってみよう!」と励ましの声を受けながら、子どもたちは練習の成果を発揮しました。
 菊陽中部小4年の稲田莉々香さんと吉川維咲さんは「二人とも25mしか泳げなかったのが50m泳げるようになりました」「やさしく丁寧に教えてもらいました」と笑顔で話してくれました。
 記録会のあとは自由時間となり、子どもたちは自分の成長を再確認するように泳いだり、先生方に水の中に投げ飛ばされたりして、水泳教室の楽しい思い出になりました。

 

 


こころとからだを健康に
古川医院講演会

 ワンネスの連載でもおなじみの上津久礼にある古川医院(古川まこと院長)主催の講演会「こころとからだを健康に!いつもにこにこ」が7月29日(月)菊陽町老人福祉センターで行われ、日頃古川医院に通院する患者さんなど約80名が来場しました。
 古川院長のあいさつのあと、7月末から月、火曜日の外来を担当する澤野 進先生の紹介を兼ねた講演「病気で苦しんでいる人を治し、にこにこの人たちであふれさせたい」があり、総合内科医でもありスポーツドクターでもある先生は、簡単な肩こりの治し方や漢方薬を取り入れた治療などの話しをされました。次に、古川院長の講演「輪廻転生〜人は死なない、魂は永遠に生き続ける」があり、来場者は熱心に聞き入っていました。

 

 

 左:古川先生

 右:新任の沢野先生


結成10周年“夏の夢”
音楽ユニット 月の雫

 菊陽町をはじめ県内で音楽活動を行っている“月の雫”の結成10周年記念ランチ&ライブコンサートが8月2日(金)アンジュールハウスで行われました。
 1部はランチタイムとなり美味しい昼食タイムとなりました。2部では、結成10周年となった月の雫(阪本厚子さん、矢野智恵子さん、山田貴世さん)のコンサートとなり、「川の流れのように」や「ふるさとメドレー」などを披露すると会場からは大きな拍手が送られていました。また、山鹿 浄光寺住職で矢野さんのお兄さんの寒香知軒さんの演奏と歌やサキソフォン奏者の野田文隆さん、ソプラノ歌手の橘 麗子さん、フラダンスの原田美樹さん、矢野真理子さん、園田 円さんの友情出演もあり心和むコンサートとなりました。来場された方は「忙しい毎日ですが、心癒されるひと時でした」と喜ばれていました。

 

 


暑さに負けずナイスプレー
ふれあいミニバレー大会

 菊陽町ミニバレーボール協会(村上 緑会長)主催の第12回ふれあいミニバレーボール大会が8月4日(日)菊陽町民体育館と菊陽中学校体育館で行われ、51チームが出場し、熱戦を繰り広げました。
 ドナルズチームの橋本 敦さんの選手宣誓のあと試合開始。選手は、コートの中でミスしたら「ドンマイ」と声を掛けあい、ナイスプレーにはハイタッチで喜んでいました。ラディッシュチームの甲田衛一郎さんは「暑さに負けず年甲斐もなく張り切りすぎてくたびれました」と話されました。