ワンネス 639号  2012/12/23発行

クリスマスリースができました!
ベアーズファミリー

 緑ヶ丘区のベアーズファミリー(講師 内田早苗さん)では12月5日(水)クリスマスリースを作りました。
 参加したのは、元田 匠くん(菊陽中部小6年)、田中淳之介くん(同5年)、川道 樹くん(同1年)の3名。木のツルを丸く編んであるリースにキラキラのお星さまやサンキライの実(赤い実)などを可愛く飾り付けました。
 川道くんは「星をきれいに飾りました」と話し、田中くんは「思ったよりリースっぽくできました」と笑顔。元田くんは「木の実や星をボンドで付けるのに少し苦労しましたが、バランス良く付けることができました」と話してくれました。出来上がったクリスマスリースは各自の玄関や自分の部屋、みんなが集うリビングに飾られています。

 

 

 笑顔いっぱいで可愛いクリスマスリースが完成しました。協力してくれたみんなありがとう(*^_^*)(谷川)


仲良く一緒にプラバン作り
東ヶ丘子ども会

 12月1日(土)東ヶ丘区子ども会(藤本 愛会長)と同区熟年会(下田久子会長)が同区公民館で、仲良く一緒にプラバン作りで交流しました。
 菊池少年自然の家から講師に村津さんを迎え、最初に全員でプラスチック板に絵を描きました。子どもたちは、熟年会メンバーと一緒にキティちゃんやくまモンなどのキャラクターを上手に写し取り、見せ合いながら油性マジックで色を付けて熱を加え、キーホルダーを作りました。「絵が上手ねえ」と熟年会のおばあちゃんから褒められた子どもたちは嬉しそうに見せ合い、記念写真に収まりました。
 熟年会の疋田 博さんは「ぼくらは戦争の時代でのらくろぐらいしかおらんだったよ」と子どもたちの絵に感心し、津田依舞稀さんと隈部帆風さん(菊陽西小3年)は「色を付ける時おばあちゃんたちに相談しました。楽しかったです」と話してくれました。

 

 

 恒例行事となっていて、熟年会の皆さんも子どもたちと会うのを楽しみにされていました。絵柄はくまモンが人気NO1でした。(岩田)


たくさん友だちつくろう!
菊陽町生涯学習課

 菊陽町生涯学習課が主催する「つくって あそんで ともだちつくろうフェスティバル」が11月24日(土)菊陽町ふれあいの森研修センターで行われ、菊陽町の小学1年生から3年生までの児童とその保護者33名が参加しました。
 参加者は3班に分かれ自己紹介のあとゲーム開始。ジュニアリーダー5名がサポートし、つりゲーム、宝さがし、お団子作りがありました。参加者が全てのゲームを終えたら、鏡 純子さんの指導でアートバルーンを体験しました。
 参加した土井祐彦くん(菊陽中部小1年)は「宝探しが一番楽しかったです」と笑顔いっぱい。吉田知世さん(同小3年)は「つりゲームはみんなの磁石がくっついて大変でした。アートバルーンは割れそうで怖かったけど頑張って作りました」と話してくれました。

 

 

 参加した子どもたちとその保護者の皆さんはゲームやバールーンアートを楽しんでいました。(谷川)


認知症について勉強しました
菊陽中学校1年生

 菊陽中学校(宮川伊十校長)では11月30日(金)菊陽町介護保険課による平成24年度認知症サポーター養成講座が1年生を対象に行われました。
 特別養護老人ホームきほう苑の布 斉之さんなどが認知症についての講話を行い、もの忘れや時間や場所、人などの見当がつかなくなるなどの認知症の症状を分かりやすく説明しました。休憩のあと“あなたならどうする 認知症への対応”があり、先生方が「朝ごはんまだかな」や「財布がない」など寸劇で認知症の症状を熱演しました。
 島田晟夢くんと森 太成くんは「講話の説明は分かりやすかったし劇も分かりやすく楽しんで認知症の勉強になりました。もし、認知症の人を見たら優しく接したいです」と話してくれました。

 

 

 認知症のことを分かってもらおうと先生方の寸劇は迫真の演技でした。生徒たちも認知症を理解したようでした。(谷川)


優勝は三里木区!
菊陽西校区グラウンドゴルフ大会

 菊陽西校区体育協会(岸田年弘会長)主催の菊陽西校区グラウンドゴルフ大会が、11月25日(日)菊陽西小グラウンドで開かれ、地区対抗で競いました。
 今年は12区22チームが参加し、得点を競いました。初めてグラウンドゴルフを体験する光の森6町内の親子チームは、思うように進まないボールに苦戦。日頃練習をしている熟年チームは、次々にホールインワンを決め「よし!」の声で貫録を見せました。結果、優勝は三里木区、2位青葉台区、3位東ヶ丘区となりました。
 三里木チームの中村 晃さんは「今日はホールインワンを2回決めましたが、あとが駄目で成績は普通でした。チームの皆さんがすごくて優勝できました。週に4日は練習しています。これが仕事だけん(笑)」と笑顔でした。

 

 

 各地区対抗とあって、他地区の成績が気になりつつも、楽しんで終えられました。三里木区は段トツの好成績でした。おめでとうございます。(岩田)


  (46)  パソコンサポートくまもと  高畑圭輔

プリンタートラブルについて

 年末になると年賀状の印刷のためにプリンターを利用される方も多いかと思います。
 プリンターに関する問い合わせで件数が多いのが「ヘッドの目詰まり」と「廃インクタンクの交換」です。インクジェットプリンターは小さなノズルからインクを吹きだして印刷するのですが、このノズルが詰まってしまい印刷できなくなる現象です。ヘッドが詰まる一番の原因はインク内で発生する気泡だそうです。非純正インクだと発生しやすいそうです。この場合、通常はヘッドを交換します。「ヘッドをお湯につけておく」などといった修理方法がインターネットに紹介されている場合もありますがあまりお勧めできません。ヘッドが取り外せない機種の場合はメーカーでの修理になります。インクタンクとヘッドが一体になっているタイプではインクを交換すれば大丈夫です。
 次に廃インクタンクについてです。廃インクタンクとは縁なし印刷やヘッドクリーニングの際に発生する廃棄するインクをためておく部分です。タンクという名称ですが実際はスポンジのような物で吸い取ってます。廃インクタンク自体が市販されてないメーカーもあり、タンクを入手したとしても交換はプリンターを分解しての作業になります。またタンクを交換した後にリセット作業が必要になるので、よほどの理由がない限りメーカーに修理を依頼したほうが無難です。



第55回熊本県アマチュア絵画展
団体の部で準優勝

 菊陽町働く婦人の家の自主講座 水墨画 菊陽さんさん(馬場幸生講師)は11月13日(火)から18日(日)まで、熊本県立美術館分館で開催された「第55回熊本県アマチュア絵画展」に受講生の作品9点を出展し、団体の部で準優勝しました。
 個人の部でも鍋島慶子さんの「葉桜の並木」(上段右より2点目)が堂々の熊日賞に輝き、過日表彰を受けました。
 出展者は、宮本道子さん、糸永和好さん、鶴田義博さん、溝辺安紀さん、鍋島慶子さん、安藤穂菜美さん、出上キミエさん、山部幸一さん、立石隆城さんです。

 

 

 


大堀木区 かけあんどん

 大堀木区(甲斐盛博区長)では、11月23日(土)区内の菅原神社で昔ながらの伝統行事「かけあんどん」が行われました。
  参道には子どもたちが持ち寄ったあんどんが奉納され、火が灯されました。

写真提供 矢野孝昭さん


新山区 秋祭り

 11月23日(金)白鈴公民館で新山区秋祭りが行われました。雨模様でしたが、100名以上の方が集い、アクセサリー作りやフライングディスクなどのゲームを楽しみました。最後の餅投げでは子どもたちから「早く」コールも上がり雨空も吹っ飛ぶような盛り上がりでした。
写真・文提供 財満昭彦さん


マッチ一本火事の元!

 菊陽町立白鈴園(吉野惠子園長)の年長らいおんぐみの園児が幼年消防クラブ員として、12月6日(木)防火パレードを行いました。
 菊池広域連合の消防隊員3名が園児たちに整列や敬礼の仕方を指導し、かっこよく決まったところでプラカードや拍子木をもってパレードに出発。新山区から光の森地区を回って「マッチ1本火事の元」「お父さん寝タバコはやめましょう」など大きな声で防火を呼びかけました。
 井野はやとくんは「拍子木をカチカチ鳴らしておもしろかったよ」と元気に話してくれました。

 

 


菊陽スマイル
クリスマスコンサート

 12月6日(木)グループホーム菊陽スマイルで、菊陽町を中心に活動している音楽ボランティア“ぐるぐる”のクリスマスコンサートが行われ、音楽のひとときを楽しみました。
 コンサートでは「きよしこの夜」などのクリスマスソングや皆さんご存知の「幸せなら手をたたこう」などの曲が披露され、利用者の方たちは知っている曲が演奏されると一緒に歌っていました。

 


  (5)  潟Gフ・アンド・ピーグリーンセンター

 〜ポインセチアの管理・育て方〜 トウダイグサ科 ユーフォルビア属

 クリスマス近くになるとよく見かけるポインセチア。最近では、黄色い葉のものやピンク色のポインセチアなど色々な種類が出回ってきました。「春までもたない…」と思っている方、是非冬越しをさせ、春からも元気なポインセチアを育てましょう。
 ポインセチアは冬の寒さはとても苦手なので、10℃以下になったら暖かい室内で育てましょう。日中は日がよくあたる所に置き、水やりは表面の土が乾いたら3〜4日に一度を目安に与えます。暖房の風が直接あたると葉が傷み、弱る原因になりますので注意しましょう。冬の間は肥料はいりません。
 ポインセチアは短日植物のため、9月頃から葉を赤く色づかせるために日照時間を調節します。(短日処理)日中はよく日光に当て、17時くらいから朝まで13時間は段ボールをかぶせるなどして真っ暗にし光を遮断します。この作業を 40日位が目安ですが、葉が色づくくまで毎日続けましょう。