ワンネス 636号  2012/12/02発行

学習の成果を発表しました

菊陽中学校

 菊陽中学校(宮川伊十校長)の文化発表会が11月11日(日)同校体育館で行われ、合唱コンクールや委員会の発表などがありました。
 「奏(かなで)」〜小さな一人 大きな仲間〜をテーマに、展示とステージで生徒たちの学習の成果が披露されました。展示では、スケッチ大会作品やステンドグラスなどバラエティに富んだ作品が並び、2年生の職場体験学習では一人ひとりが体験で得たことを新聞形式で発表しました。ふれあい学級は作業学習で製作した入浴剤とティッシュケースを保護者に限定販売し、人気を呼んでいました。
 ステージでは合唱コンクールや英語暗唱のほか、先生方の合唱「花は咲く」もありました。また、本年初の試みとして、校外で小さいころから習っているバレエやエアロビクス、空手の演武を披露するプログラムもあり、友人たちから感嘆の声が上がっていました。
 孫の発表を見に来た丸林敏子さんと笠 菊子さん(南方区)は「学年が上がるとだんだん上手になりますね。今日はすごく良かったです。皆に金賞をあげたいです」と笑顔で話されました。

 

 

 今年初のバレエやエアロビクスの発表を見逃してしまいました。残念。来年も期待しています。(岩田)

武蔵ヶ丘中学校

 武蔵ヶ丘中学校(徳淵盛也校長)の合唱コンクールと学習成果発表会が行われ、生徒たちが日頃の学習の成果を発表しました。
 合唱コンクールは10月26日(金)に行われ、各学年ごとに課題曲と自由曲を演奏。3年生は課題曲「ジェリコの戦い」を英語で歌い、自由曲はそれぞれ表情豊かに表現し、金賞は優劣付けがたく6組と7組が受賞しました。
 11月10日(土)には「意〜見て、学び、感じる〜」をテーマに学習成果発表会が行われ、英語暗唱や総合学習で学んだことを発表。また学年ごとにテーマを決め巨大な点描画を作成し、訪れた保護者は感心して眺めていました。また、学習ルームで学ぶ生徒は授業で作成した「さをり織り」でティッシュケースなどの作品やオーブン粘土ストラップをたくさん展示しました。
 保護者の松野豊子さん(光の森6町内)は「写真みたいな点描画に驚きました。1年生の劇は人物になりきっていてとても上手で感激しました」と話し、太勢くん(菊陽西小6年)は「お姉ちゃんたち中学生は、小学生とは違う!と思いました」と話してくれました。

 

 

 全20クラスの合唱コンクールは迫力がありました。各クラスの選んだ曲目はそれぞれで、よく練習できていました。(岩田)


笑顔で交流
下原区

 11月11日(日)下原区(西 勲区長)では交流会を行い、区民約50名が参加して楽しい一日を過ごしました。
 この日は区内の北公園でグラウンドゴルフの予定でしたが、あいにくの雨となり、グラウンドコンディションも悪く、区公民館でじゃんけんゲームやビンゴゲームなど室内競技を行いました。
 総合優勝した大塚君子さんは「思わぬところで総合優勝をしてしまいました。嬉しいです」と話されました。このあと昼食懇親会となり、笑顔いっぱいで交流を深めました。

 

 皆さん元気で笑い声の耐えない交流会でした。雨でグラウンドゴルフが出来なかったのが残念でした。(谷川)


イベントが盛りだくさん
すぎなみフェスタ

 すぎなみフェスタ2012が11月10日(土)菊陽町杉並木公園スポーツ広場で行われ、たくさんの来場者で賑わいました。
 ステージはMEGさん(菊陽町出身)の軽妙な司会で進行し、菊陽町4つの保育園の園児によるお遊戯「火炎太鼓」や菊陽学園の職員メンバーがEXILE の「Rising Sun」と「よさこいソーラン」を融合したよさこい踊りを披露しました。白鈴園の井上ちえちゃん(年長)は「難しかったけど頑張って踊りました。最後ポーズは決めました」と笑顔いっぱいでした。また、人参釣りや赤ちゃんハイハイ、子どもたちに大人気の仮面ライダーウィザードショーもあり盛り上がりました。
 県立技術短期大学のピッチングマシンを体験していた福嶋倭可子さん(菊陽中部小1年)は「バットに1回しか当たらなかったけど面白かったです」と話してくれました。

 

 

 イベントが盛りだくさんで、プログラムに付いているブース案内を見ながら歩いていたらちんどんやさんに遭遇!食事や体験ブースなどたくさんの催があり楽しかったです。キャロピーくん写真撮るとき手を振ってくれてありがとう!(谷川)


  (78)  三里木区  たわらや酒店  宇野功一

新米新酒を楽しもう

 11月23日は勤労感謝の日でしたね。昭和23年から勤労感謝の日となったようですが、もともとは新嘗祭(にいなめさい)でした。
 日本は瑞穂の国。稲を育てて、米を主食としてきました。新嘗とは、その年とれた穀物のことを指すそうです。この日、収穫した穀物の恵みに感謝するという行事が新嘗祭なのです。勤労感謝祭というよりは、収穫祭というニュアンスが当てはまると思います。

◆先ずは飲んで欲しい〜新米新酒
 新米を炊いた時、あのなんとも言えない香り、光沢、味わい。あの食味を「美味しい」と感じるのは、日本人の感性なんだそうですね。
 新米の新酒を飲んだ時にも、同じように、新酒だからこそ味わえるフレッシュな香味に感動があります。12月になりますと、全国各地の銘醸酒蔵から、新米で作ったヌーボー(新酒)がぞくぞく発売になります。今年は新米新酒(日本酒)を愛でてみてはどうでしょうか?

◆新米新酒の特徴は?
 「新米新酒」という言葉は、この原稿を書くにあたって私が作った単語です。通常は「しぼりたて」「しぼりたて生」「しぼりたて生原酒」「新酒」「あらばしり」などという文字がラベルにあしらってあります。
 新米新酒は、お燗ではなくて、冷や若しくは常温で飲むことをお奨めします。度数が高い新酒は、氷を入れてロックにするのもいいでしょう。

◆宇野功一がチョイスした2012年の新米新酒あれこれ

 

 

@出羽桜『雪漫々』新酒無濾過生原酒(大吟醸)
 雪漫々(ゆきまんまん)は酒徒の間では、銘酒として有名ですね。大吟醸を氷温で1年以上熟成させて出荷されます。今年は、全国の数店のお店にだけ、雪漫々を搾ったままの状態で出荷。誰も飲んだことのない逸品です。12月26日ごろ入荷予定。要予約。

 

A『泰斗』新酒無濾過生
 熊本県山鹿市の千代の園酒造の限定酒。熊本産山田錦を原料に、熊本酵母で仕込む。芳醇な香味が特徴。おりのからんだ状態で、直瓶詰め。クリスマスの夜に飲むのも一考かと思います。12月20日ごろ入荷予定。
 これ以外にも、全国各地から新米新酒が届きます。みなさんのご家庭で、飲み比べてをして、今年の一年を振り返ってみては如何でしょうか?


編み物サークル

 合志杉並台コミュニティセンターで毎週木曜日9時から11時まで、6名のメンバーで楽しく活動しています。
 25〜6年前に10数名で発足し、最初は編み物を習い、競い合って難しい編み込み模様に挑戦していました。時代の流れか、だんだんニットを着る機会が減り、編み物より刺繍を中心に製作するようになりました。
 集まって、福祉や老後、政治や小さい頃の話しなど、色々な話題でおしゃべりしていると、情報を得ることができとても楽しいです。
 根気の要る作業ですが、好きなことなので夢中になれますよ。

 

 



たくさんのご来場ありがとうございました
菊陽町文化協会 会長 佐野正憲

 この度、10月28日(日)歌謡部発表会、11月3日(土)文化祭、10日(土)11日(日)展示発表を開催した「平成24年度菊陽町文化祭」は、おかげさまで1,300名近い来場者があり、盛会に終了することができました。また、会場内で行いました募金活動にも快くご協力頂き、57,874円の寄付金が集まりました。この募金は11月12日(月)菊陽町社会福祉協議会へお渡しすることができました。皆様のご協力を感謝いたします。
 今後とも、皆様のご支援を賜りますようお願い申し上げます。


 津田 花楓(かえで)ちゃん 4歳 境の松区

 鬼ごっこと味噌汁と野菜が大好きです。野菜は特にピーマンが好きです!


 世界のスーパーカー

 11月10日(土)菊陽町図書館駐車場でロータス、フェラーリ、ポルシェ、ハマー、スーパー7など世界のスーパーカー14台が勢揃いしました。
 来場者は、車の形や色を眺めたり一緒に記念写真を撮ったりしていました。また、スーパーカーの運転席に乗ったり、エンジンをかけてもらい、そのエンジン音を聞いて喜んでいました。ベンツの運転席に乗せてもらった大隈洸輝くん(菊陽西小6年)は「車は大好きです。普通の車と違ってかっこ良かったです」と笑顔でした。