ワンネス 550号  2011/03/06発行

学習の成果を発表しました
菊陽町東部町民センター

 第27回菊陽町東部町民センター発表会が2月13日(日)同センター多目的ホールで行われました。
 展示発表の部では、小学生書道教室や絵てがみ教室、押し花教室などの素晴らしい作品に来場者は感心して見入っていました。ステージ発表の部では、なかよし保育園の園児たちが「龍神太鼓」で元気に踊ったり、社交ダンスやリズム体操の皆さんが華麗に踊りを披露しました。また、ふれあい劇団は寸劇「がんと一発」〜親子の絆〜を上演しました。男の料理教室で発表した中村克洋さん(上津久礼区)は「毎月1回楽しく料理しています。習いはじめて5〜6年になり、最初は包丁も上手く使うことができず苦労しましたが、今では薄焼きたまごが作れるようになりました。味噌汁も美味しいと評判です」と話されました。

 

 

 素晴らしい作品の展示やステージ発表も見どころいっぱいで受講生の皆さんの学習の成果が発揮できていたと感心しました。(谷川)


二人で仲良くスマッシュ!
スポーツクラブきくよう

 スポーツクラブきくよう(津村 修会長)が主催する卓球大会が2月13日(日)菊陽町町民体育館で行われ、28名が出場しました。
 選手の皆さんは、ペアを組んで自分たちの実力に合わせたクラスにエントリーし、11点のダブルス1セット、シングル2セットで試合を行いました。上位者には賞状と賞品が準備されており、選手の皆さんは優勝目指して頑張りました。
 Aクラスに出場した前田重光さん(上津久礼区)は「3年間のブランクがありますが、SCきくように復帰して頑張っています」と話されました。Bクラスに出場した西岡拓海くんと坂本 敦くん(菊陽中部小6年)は「いつもはサッカーをやっているけど、今日は卓球に挑戦です。楽しいけどみんな強すぎて全然勝てないです」と悔しそうに話してくれました。

 

 

 皆さんコンビネーションがばっちりで、ラリーからスマッシュを決めたりと、とても上手でした。(杉谷)


元気な発表を見てください
光の森キャロット保育園

 2月12日(土)菊陽町図書館ホールで光の森キャロット保育園(廣田婦美子園長)の第4回ドキドキわくわく発表会が開かれ、園児たちの元気いっぱいのステージが披露されました。
 年長そらぐみが迫力の和太鼓「情熱大陸」を演奏し開会。0歳ゆめぐみの生活あそびから始まり、かわいい衣装に身を包んだ子どもたちが次々に登場し一生懸命に練習した歌や合奏、遊戯、オペレッタなどを発表すると会場の保護者から歓声や拍手が送られました。そらぐみは、大縄飛びも披露。いろいろなポーズで跳んだりクラス全員で連続跳びに挑戦し、年長さんのパワーを見せました。
 孫の徳永れおんくんを応援しにこられた小田悦子さん(山鹿市)は「すごく上手に踊っていてびっくり。去年からの成長が見られて安心しました」と笑顔でした。

 

 

 一生懸命なる子どもたちがかわいくてかわいくて。毎年楽しみに取材させていただいています。こったも衣装見ごたえがあり、先生方の頑張りに拍手!です。(岩田)


みんなで楽しく交流会!
合志杉並台若草会

 合志杉並台若草会(関 祐子会長)は2月14日(月)、一人暮らし、夫婦二人暮らし、昼間一人暮らしの方を対象に同区コミュニティセンターで第3回ふれあい交流会を開き、シルバーヘルパーを含め32名の会員が参加しました。
 関会長が「今日はお天気が悪く、参加者が少なくなりましたが、2人のヘルパーで1人のお相手をします。ゆっくりと楽しんでください」とあいさつ。軽い運動の後、全員で「白い花の咲く頃」「とんがり帽子」など4曲を合唱しました。そして、ギター和尚の「お元気説法」のビデオを鑑賞し、楽しいお話に皆さん大声で笑う場面もありました。
 昼食は、ヘルパーの皆さんが朝から準備した煮しめ、茶碗蒸し、吸い物などを全員でいただき、楽しいひと時を過ごしました。また、バレンタインデーということで男性女性関係なく、チョコとアクセサリーのプレゼントがあり、ステキな交流会となりました。

 

 

 皆さんお元気で、男性女性関係なく、仲良く活動されていました。ギター和尚の説法は聞いていてとても楽しく、でも納得できる話でとても勉強になりました。(杉谷)


  (58)  三里木区  たわらや酒店  宇野功一

〜新幹線は名物を育む〜 

 いよいよ3月12日(土)に九州新幹線・新八代〜博多間が開業します。これにより、北は新青森〜鹿児島中央まで、新幹線で結ばれることになります。そして、4年後の2015年には、新青森から函館まで新幹線が延伸します。九州から北海道まで、高速鉄道で日本列島が一本列島となります。

◆九州の魅力を選ぶ
 九州新幹線の「さくら」と「みずほ」が、鹿児島中央〜熊本〜新大阪を結びます。熊本から大阪までが、約3時間で結ばれます。早いですね。
  新幹線が開業すると、それまでの地元限定の名物が、全国ブランドへとステップアップする商品も生まれるでしょう。
 例えば、昭和40年後半から、国鉄のキャンペーン「ディスカバージャパン」や「いい日旅立ち」によって、新潟の地酒「越乃寒梅」「八海山」が全国に巣立っていきました。
 昭和50年の山陽新幹線・博多開業によって、「博多辛子めんたい」「銘菓ひよこ」が名物となりました。
 昭和57年の東北新幹線の開業によって、仙台の「牛タン」「笹かまぼこ」が名物となりました。
 山形新幹線、長野新幹線、秋田新幹線開業においても、それぞれの名物が発掘されたり、地元で秘かに飲まれていた銘酒が、全国的なブランドとなったりしています。
 九州新幹線全線開業によって、人の往来もこれまで以上に激しくなるでしょう。人の往来だけでなく、九州の魅力を運び、九州の文化を運ぶ新幹線。そんな未来志向の乗り物であってもらいたいものですね。
 私たちの住む菊陽町から「馬刺し」を核にして、馬の好物「人参」の加工商品(ドレッシング、お菓子、焼酎、カレーなどなど)を、地元の食材を使用して、地元の調理法で作り上げ、全国へ発信する。そんな仕掛けを考えたいものです。



私たちの作品いかがですか!

 2月15日(火)16日(水)の2日間、サンリーイオン菊陽店で大津養護学校中学部の作業製品販売会があり、大勢の買い物客で賑わいました。
 きれいに並べられた商品を前に、生徒たちは元気よく「いらっしゃいませ!いかがですか!」とお客さんを呼び込んでいました。園芸班の花の苗や寄せ植えは価格も安く、袋いっぱいに買っていくお客さんもいました。また木工班ではプランターなどかわいくペイントされており「プランターを買ってこれに合う花を見てもらおうかな」というお客さんもいました。陶芸班の製品はどれも実用的で良い色に焼きあがった器ばかりで、皆さん手にとって品定めをしていました。
 花の苗を買い求めた雪野ちずこさん(武蔵ヶ丘北)は「大津養護学校さんの販売会は毎回楽しみにしています。花の苗がとても安いので驚きました」と話されました。

 

 



SCきくようバレーボールクラブ

 毎週水曜日、夜8時から10時まで、小門直子さん指導のもと武蔵ヶ丘中学校体育館で練習しています。
 年2回、大会に参加していますが今年は3回挑戦する予定です。夏にはSCきくよう主催の初の大会を開催しようと計画中です。メンバーは13名(うち男性3名)で、友だち作り、自己啓発、体力維持、ストレス発散など色々な目的で参加しています。現在、新年度の会員募集中です!!初心者も歓迎です。学生もママも男性も、誰でも参加できます。ぜひ一度、遊びに来てください!

 

 


 名前 モカ  1歳2カ月 メス 

 子どもの頃は茶色でしたが、今では顔がまっ黒になってしまいました。
 特技はしかられている時に寝たふりをすることです!
 矢島広子さん 下原区