ワンネス 549号  2011/02/27発行

毎日遊びたい!むかし遊び
南ヶ丘小学校1年生

 2月10日(木)合志市立南ヶ丘小学校(前田 弘校長)1年生が地域のお年寄りとむかし遊びで交流しました。
 この日は合志市杉並台の若草会(関 祐子会長)と永江の永寿会(河野長人会長)が招待され、1年生4クラス119名に昔ながらの遊びを伝授。グラウンドでは竹馬や竹とんぼ、コマ回し、教室ではお手玉、ビー玉、折り紙などが用意され、子どもたちはお年寄りに教えてもらいながら遊んでいました。野崎由喜男さん(杉並台)の作った、糸をひいて飛ばす竹とんぼは良く飛んで子どもたちに大人気。竹馬に挑戦していた松尾こうきくんは「一人で乗れるようになっておもしろかったよ」と笑顔で話してくれました。
 子どもたちからは「教えに来てくださってありがとうございました。毎日こんな楽しい遊び授業だったらいいな」とお礼の言葉と花の種が手渡されました。

 

 

 子どもたちの笑顔がイキイキしてとても楽しそうでしたが、老人会メンバーもお手玉や竹とんぼを思い出して笑顔で遊ばれていました。(岩田)


あなたの家の食卓は大丈夫?
菊陽町まちづくり大学

 菊陽町教育委員会主催の第15回菊陽町まちづくり大学が2月12日(土)菊陽町図書館ホールで開かれました。
 今回の講師は、消費者問題研究所代表で食品表示アドバイザーの垣田達哉さん。著書やテレビ出演で食品表示の真実を追究されており、講演では、テレビでは話せない食品表示の裏話や消費者庁の決めた表示義務、分かりづらい表示などを明快に話され、参加者は聞き入っていました。「テレビは一歩引いて見たほうがいい。女性の勘を信じて食品を選ぼう」と締めくくりました。また、会場からの質問にも答えて、健康食品についての考えや政府の進めるTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)に反対の意見を述べられました。
 参加者の上村由美子さん(原水)は「健康食品の危険性やお茶の残留農薬など、勉強しないと分からないですね」と話してくれました。

 

 

 知っているようで知らない食品のウラ話がたくさん聞けてためになりました!(岩田)


谷汲観音像の美しさに驚嘆!
菊陽町歩こう会

 菊陽町歩こう会(坂田昭男会長)の2月例会は、2月8日(火)熊本市内散策ミステリーツアーでした。
 参加者は「どこに行くのかな?」と興味津々。ガイドさんも知らないふりをしながら上手に案内されました。始めに、浄国寺(高平)の「谷汲観音像」の参詣でした。100年以上の時を超えて現在も生き続ける作品の持つ迫力、妖艶とも言えるその美しさに驚嘆しました。次に「本妙寺」です。300段以上の階段を励ましあいながら上り下りし、高台からの眺めも素晴らしく元気をいっぱい頂きました。昼食は水前寺公園。久しぶりの庭園散策のあと、最後に火の神様である「木原不動尊」に家内安全を祈願して家路に向かいました。熊本市内に素晴らしい神社があり、親身になって説明されたご住職や青春時代を思い出す懐かしい史跡巡りに感銘しました。
 3月8日(火)〜9日(水)は特別例会で、長洲「山口」散策です。参加者募集中!どなたでも参加できます。現在、23年度の会員も同時募集中です。

 

 

写真提供 矢野孝昭さん

文提供 久保田昌生さん


心を込めて手作りしました!
ふれあいの森研修センター

 2月10日(木)菊陽町ふれあいの森研修センター(帆保 勇管理者)でバレンタインお菓子作り教室が開かれ、親子など14名が参加しました。同センターでパン作り講座を開いている飯田まゆみさん(緑ヶ丘区)の指導のもと、バレンタインハートケーキ作りに挑戦しました。
 参加者は先生のアドバイスを受けながらレシピの順番どおりに材料を混ぜ、生地をハート型に流し入れてオーブンで焼きました。焼きあがったケーキを見て「おいしそう〜」「上手にできたね〜」と皆さん嬉しそうな顔でケーキをラッピングしました。
 お母さんと参加した渡辺結衣さん(菊陽西小1年)は「お菓子作りが大好きで、家でもお母さんの手伝いをします。おいしそうなケーキができたけど、誰にあげようかな〜」と恥ずかしそうに話してくれました。永田萌美さんと堤田真央さん(武蔵ヶ丘小6年)は「この前一緒にスケートに行った男の子にあげようかな。友チョコも作らないといけないな」と楽しそうでした。

 

 

 見ていると簡単そうで、子どもと作りたいと思いました。参加者の中には何十年ぶりにお菓子を作ったという方もいてわくわくしながらのお菓子作りでした。(杉谷)


  (31)  パソコンサポートくまもと  高畑圭輔

世界最大のSNS「フェイスブック」

 昨年の10月にもご紹介したフェイスブックですが、ここ数ヵ月で急激に認知が広まりつつあります。テレビなどでもよく特集されていますね。「ソーシャルネットワーク」というフェイスブックを舞台にした映画が公開されて話題になったのも大きいでしょう。10月の段階ではユーザー数5億人と紹介しましたが、最近6億人を超えたという情報もあります。
 さて、このフェイスブックですが一体何ができるのでしょうか?代表的な機能をいくつかご紹介したいと思います。
・ニュースフィード:自分や友達、好きなページの更新情報が随時表示されます。フェイスブックを 開いたら一番最初に目にするページです。
・シェア:画面中央上部にあるテキストボックスです。ここにメッセージやホームページのリンク、写真や動画を投稿すると友達のニュースフィードに表示されます。
・メッセージ:メールのように友達に直接メッセージを送信します。送った相手にしか見えません。
・イベント:友達が企画しているイベントや、友達の誕生日が表示されるカレンダーです。自分が企画したイベントは友達のカレンダーに表示されます。
・グループ:特定のユーザーを集めて、グループメンバー共用のページが作成されます。投稿した内容がニュースフィードと同じ形式で表示されます。公開グループ、非公開グループがあります。
・チャット:友達やグループのメンバーとリアルタイムでテキストメッセージのやり取りが可能です。
・写真:写真をアップロードして公開することができます。アルバムを作成して管理できます。
・ノート:タイトルをつけて長い文章を書くことが出来る機能です。友達が書いたノートがここで読めます。
・アプリ、ゲーム:ゲームや便利なアプリケーションをフェイスブック上で動作させることができます。フェイスブックに登録されているアプリケーションに許可を与える事で利用可能になります。
・フェイスブックページ:以前は「ファンページ」と呼ばれていました。色々なページがあります。
・いいね!:大抵のページについてますが、機能はもうみたまんまです。その情報に対して「いいね!」と思ったら押します。
 他にも色々ありますが、基本的な機能は上記の通りです。これらの機能はそれぞれが細かく公開設定ができます。「だれでも」「友達」「友達の友達」といった風にどこまで見せるかの設定を行います。フェイスブックは非常に便利なツールです。友達や興味のあるページの情報がどんどん飛び込んできます。ですが、それだけ情報の伝達が速いツールですので、情報の公開設定だけはしっかりと確認して使っていきましょう。


 野田マツコさん 87歳 合志杉並台

 7月30日に88歳の米寿を迎えます。若い時には苦労してきたので、元気に楽しく暮らしたいと思っています。
 私の元気法は、好きなものをたくさん食べることと週3回のデイサービスや若草会にどんどん参加して、若い人たちと楽しくおしゃべりをして元気をもらうことです。


 

 吉田 莉奈(りな)ちゃん 1歳 光の森6町内

 魔女の衣装で保育園の発表会に出たよ!
 かわいいでしょ。



菊陽町東部町民センター 大正琴教室
スマイル

 毎月第1、3月曜日、星子愛子先生の指導で菊陽町東部町民センターで練習しています。会員は現在9名で、昔懐かしい歌謡曲や童謡などを演奏しています。
 メンバーの冨永悦子さんが「火の国旅情」の菊陽バージョンを作詞しました。発表会などでは演奏しますので一緒に歌って下さい。

 火の国旅情 菊陽バージョン

 白川流るる 水清く
 歴史を語るか 杉並木
 光の森や 空港と 人と人つなぐ 
 夢がある 夢がある 菊陽よ