ワンネス 510号  2010/05/16発行

迅速・確実・安全に操作しました
菊陽町消防団消防操法大会


 平成22年度菊陽町消防団消防操法大会が4月25日(日)菊陽杉並木公園スポーツ広場で行われ、25班が出場し日頃の練習の成果を披露しました。
 開会式では、菊陽町消防団吉岡静也団長の訓示があり、昨年優勝の第4分団第2班鉄砲小路大山光二さんが力強く選手宣誓。菊池広域連合消防本部南消防署員11名が審査にあたり、迅速な行動やチームワーク、確実な動作などを採点しました。出場した消防団員の皆さんは、きびきびした行動でホースを延長し、放水。迅速、正確な活動を展開しました。
 出場した第3分団第1班上津久礼の吉岡孝誠さんは「練習してきたことを精一杯出すことができました。満足です」と話されました。
 優勝 第4分団第4班 馬場
 2位 第5分団第2班 入道水
 3位 本部 機動隊
 4位 第4分団第3班 新町
 5位 第2分団第5班 津留 大堀木
 上記5チームは7月に行われる郡大会へ出場します。

 

 

 

 出場の皆さんはとてもきびきびと操作をされていました。まさに、迅速、確実、安全にでした。
操法大会は全国大会もありますので、出場目指して頑張ってください。(谷川)


楽しいボウリング!@
つくしんぼ

 菊陽町手をつなぐ心障者の会“つくしんぼ”(坂田義美会長)のボウリング大会が4月18日(日)菊陽ボウルで行われ、たくさんの参加者が楽しみました。
 参加者は、親子や兄弟、友人などでグループを作り、それぞれの体力に合わせてボールを選びゲームスタート。スペシャルオリンピックスでボウリングを練習している村山さん親子はマイボウル持参で、フォームもばっちり決まっていました。力いっぱい投げたボウルでストライクが決まると大きな拍手と感心の声が上がり、笑顔が広がりました。参加者はみんなで声を掛け合いながら2ゲームを終えました。
村上和康さん(熊本市)は「2年ぶりですが、ストライクが4回も出てスコアが155になりました」と笑顔でした。

 

 

 家族仲良く参加されている方も多く、和気あいあいと楽しまれていました。


楽しいボウリング!A
下原子ども会

 4月18日(日)下原子ども会(渡辺聡子会長)は、新入生を迎え親睦会を行いました。
 この日は、子ども49名と保護者が菊陽ボウルに集合。新1年生もたくさん参加して登校班ごとにグループ分けしてゲームを開始。低学年の子どもは重いボウルを頑張って投げ、上級生のアドバイスもあり、登校班のきずなも深まりました。付き添いの保護者も大きな声で「わ〜!すごいすごい」と声援を送っていました。
 川崎千尋さん(菊陽中部小1年)はお兄ちゃんの勇侍くん(同6年)寛侍くん(同4年)と参加。千尋さんは「ボウリングはとても楽しかったです。2年生の高山 響ちゃんと仲良しです」と嬉しそうでした。
 ボウリングのあとは、同区公民館で食事やゲームをして楽しみました

  

 

 ストライクやスペアが決まると子どもたちのかん高い歓声でとてもにぎやかでした。ガーターには入らないように設定されていて、子どもは大喜びでした。


楽しいボウリング!B
東ヶ丘子ども会

 東ヶ丘子ども会(畦池久美子会長)は新1年生を歓迎しようと、4月25日(日)菊陽ボウルで親子ボウリング大会を行いました。
 手作りのかわいい名札をつけて、10チームに分かれてゲーム開始。ストライクやスペアが決まると手をたたいて大喜びし、1年生の林 しほちゃんは「スペアが4回も取れてたのしかったです」と笑顔で話してくれました。ゲーム終了後は、この日参加した8名の1年生に6年生からプレゼントが手渡され、1年生は声をそろえて「よろしくおねがいします」とあいさつしました。
 6年生の釘抜莉歩さんと荒瀬里奈さんは「やさしく楽しく安全に、1年生を学校に連れて行きたいです」としっかりと抱負を話してくれました。

 

 

 感想を聞いた6年生が、上級生としての自覚をしっかり持っていて感心しました( 岩田)


  (40)  ひばりヶ丘区  矢原正治

タラノキ ウコギ科

 今月の薬用植物は”タラノキ”です。熊本では8月に花を咲かせ、9月に黒い実を付けます。果実はヤツデ、ウド、薬用人参、トチバニンジン、エゾウコギ等と同形の5o位の球状の果実が数十個集まり、さらに球形をしています。薬用としては、民間薬で根皮・樹皮を糖尿病の予防、改善に用います。

 5年ほど前、阿蘇の内科の先生から電話があり「タラの皮を煎じて飲んでいた人の糖尿病が良くなったのだが本当にそのような文献がありますか」との事。お聞きすると、掛かり付けの患者さんの糖尿病が改善したとの事、びっくりした声でのお電話でした。文献を取りに来られたときにお話をお聞きし、タラノキの樹皮を採取するときは、来年も芽が出るような位置から切っていただくように、また、根皮が良いという人もおられますが、根を掘ると、植物が無くなるので、取り過ぎには注意をお願いしました。内科医の先生は、長年治らなかった糖尿病が改善したので驚いておられました。
 
 タラノキ樹皮+カキドオシ地上部+ビワ葉(乾燥各5g位を1日分として500cc位の水に半量になるぐらいまで煎じ、煎じ液を3回に分けて飲む)も糖尿病に良いと言われています。
 タラノキの新芽(タラ芽)は春の山菜で有名です。美味しいので、山で採取する人がいますが、他人の山に勝手に入って採るといけませんね。また、同じ木から3回芽を採ると枯れることが多いようです。さらに、高いところに芽があるので、下から木を切って採る人がいますが、これも来年から無くなりますので、木は切らないで下さい。毎年美味しい山菜・自然の恵みを少しでも分けてもらえるようにしたいものです。

 人は必要以上に物を欲しがります。自己中心になりがちです。そうすると自然を破壊し、廻り廻って自分の身体・精神を破壊します。何事も6分目位にしておくと、自然と人が巧く共存出来るように思えてなりません。



菊陽中学校男子ソフトテニス部団体戦で
 優勝・準優勝

菊陽中学校男子ソフトテニス部

 僕たち菊陽中男子ソフトテニス部は3年生21名、2年生11名、計32名ととても人数の多い部活です。これだけ人数が多いので普段の放課後の練習はなかなか思うようにできません。しかし、それと同時に学校内で少しでも上を目指すため、お互いに競い合うことができます。また、最近では毎週土曜日に練習試合を行ったり、いろんな大会に参加しています。練習試合も大会も、朝から夕方まであることがほとんどでなかなか休むことができません。しかし、おかげで学校内だけではなくほかの中学校のいろんな人たちと試合をすることができました。
 4月10日(土)の菊池郡市中学選手権大会団体の部では、決勝戦で菊陽中のAチームとBチームがぶつかり、菊陽中が優勝と準優勝の二つを取ることができました。4月29日(木)には県大会も行われ、Aチームは上位10チームに入ることができました。
 毎週の試合で送迎や応援をして下さった保護者の方々への感謝の気持ちも込めて、これからも少しでも良い結果を残せるよう頑張っていこうと思います。
男子ソフトテニス部主将 尾方 大(3年)

 

 

 

 優勝したAチームと準優勝のBチーム


みなさんよろしくお願いします

この春赴任された、菊陽町の新校長先生をご紹介します。
◆お尋ねしました @前任校 A趣味 B地域の皆様にひと言

菊陽西小学校

@菊陽町教育委員会
A読書 スポーツ鑑賞 
  ドライブ
B西小学校は開校27年目を迎え児童数が初めて600名を超えました。平成20年度から始まった学校支援地域本部事業、放課後子ども教室を本年度も継続します。地域に開かれた信頼される学校づくりを目指していますので、地域の皆様のご協力、ご支援をよろしくお願い致します。

菊陽南小学校

@水俣市立葛渡小学校
A土いじり 
  楽器の練習
B菊陽町は施設、設備面、人的配置面において、学校教育がやりやすいように、とても環境が整えられています。このような環境をつくっていただいていることに感謝しつつ、子どもたちが安全で楽しく充実した学校生活を送れるように全力を尽くします。どうぞ、地域の皆様、ご支援、ご協力をよろしくお願い致します。

菊陽北小学校

@南阿蘇村立中松小学校
Aバレーボール 旅行
B菊陽町での勤務は2度目となります。
  学校教育目標を「自他を大切にし、心豊かで、たくましく学び続ける『生きる力』を持った児童の育成」と掲げ、信頼と活力に満ちた学校づくりを目指します。地域の皆様のご理解とご協力をよろしくお願い致します。

武蔵ヶ丘北小学校

@西合志東小学校
Aスポーツ 
  映画鑑賞 読書
B昨年までのキーワード「なかよく。かしこく。たくましく」を大切にして、子どもたちの笑顔を守り「この学校で良かった」「この友達と出会えて良かった」「このクラスで良かった」「この先生で良かった」と言えるような学校を作りたいと思います。
  全職員が一つになり、保護者の皆様、地域の皆様と力を合わせて頑張りたいと思います。よろしくお願い致します。