ワンネス 500号  2010/02/28発行

楽しく交流しました
合志杉並台若草会 友愛ヘルプ部

 私たち友愛ヘルプ部は、主に高齢の方々を見守り、声かけをしながら安否確認の活動をしています。この他に、年3回ふれ合い交流会を行っています。
 2月8日(月)は、一人暮らし、夫婦二人暮らし、昼間一人暮らしの方々を対象に、コミュニティーセンターで交流会を行い、高齢者、ヘルパー合わせて43名の参加がありました。今回は、チラシなどでくず入れや紙かぶとを作りました。ヘルパーによるひょっとこ踊り、馬追い大祭の踊りもあり、昼食には炊き込みご飯などを一緒に頂きました。
 何年ぶりかに参加された89歳の女性の方は、皆さんと良くお話されたり、かぶとを折るときも楽しそうで、次回も参加すると約束されました。
 住みなれた地域で年配の方が安心して暮らせるように心から応援しています。

文 シルバーヘルパー長 土井 千登枝

 

 


素晴らしい作品を多数展示
下原区

 2月13日(土)14日(日)の2日間、下原区(西 勲区長)の第3回ぶら〜っとぎゃらりー下原が同区公民館で開催されました。
 会場には、手編みのセーターや絵手紙、パンフラワーなど力作が多数展示されていました。
 手作り体験コーナーでフェルトのポプリ入れを作った村上瑠那さん(菊陽中部小6年)は「分かりやすく教えてもらったので上手くできました」と笑顔でした。写真を出品した本田タツ子さんは「昨年スイスに旅行した時に写しました。とても美しいところで、その風景に感激しながらシャッターを押した中の3枚を出品しました」と話されました。

 

 

 素敵な作品が多数展示されていました。この手編みのセーターが欲しいなと思う作品もあり、取材をかねて楽しみました。(谷川)


学習の成果を披露しました
菊陽町東部町民センター

 第26回菊陽町東部町民センター発表会が2月14日(日)同センターで行われ、日頃の学習の成果を披露しました。
 展示発表の部では、絵手紙教室や洋裁教室、押し花教室などの作品に来場者は「この作品はすばらしいですね」と出来栄えに感心していました。ステージ発表の部では、会場みんなで参加した足心健康体操や気功教室、楽しく演奏した三味線教室や自慢ののどを披露したカラオケ教室などが発表されました。また、カラオケ講師の外村信子さんの歌う「望郷やま唄」に合わせ、内田早苗さんが歌詞の中にある津軽の山とリンゴ畑をイメージして描いたアートペイントを披露したり、ふれあい劇団が、家族の絆をテーマにした人権劇「カボチャの花」を上演しました。
 社交ダンスを踊った西村敬記さん(上津久礼区)は「少し緊張しましたが、ステージに立ってしまえば楽しく踊ることができました」と話されました。最後にお楽しみ抽選会もあり大盛況でした。

 

 

 すばらしい作品の展示や楽しいステージ発表もあり楽しみながら取材しました。ふれあい劇団の「カボチャの花」もとても良かったです。(谷川)


もう少し上手くなりたい!
バドミントン教室

 スポーツクラブきくよう(津村 修会長)が主催するバドミントン教室が2月13日(土)菊陽町民体育館で行われ、小学1年生から大人まで約60名が参加しました。
 今回指導にあたったのは、県バドミントン協会理事長で熊本中央高校校長の工藤勇参先生と同校バドミントン部女子監督でアトランタオリンピック出場の宮村愛子さん、同校男子監督の長谷川知香さんの3名。バドミントン部の生徒たち12名も教室に参加ました。準備体操やランニングのあと、フットワークで基本の動きを学びました。工藤先生は「試合は1時間程続きます。スタミナや基本のフットワークが大事です」と指導されました。
 参加した吉村太成くん(武蔵ヶ丘北小1年)は「グリップの握り方を教えてもらいました」と元気いっぱいに答えてくれ、上田麻美さん(中代区)は「半年位前からバドミントンを始めました。もっと上手くなりたいと思い参加しました」と話されました。

 

 

 我が子もこの高校バドミントン部のOGで、久しぶりに工藤先生や愛子先生、長谷川先生にお会いしました。取材を忘れて話し込んでしまいました。主催者様ごめんなさいm(__)m( 谷川)


  (20)  パソコンサポートくまもと  高畑圭輔

Office2010

 2010年はマイクロソフトからOfficeの新バージョン「Office2010」がリリースされます。(ベータ版はすでに利用可能です)
 今回のバージョンアップで2007で不評だったリボン機能の改良が行われており、幾分が使い易くなった(というより2003に近い使用感)と思います。
 しかしOffice2010で最大のポイントは「Office Web applications」でしょう。これはなんと、インターネット接続環境とInternetExplorerがあれば、使用しているパソコンにOfficeがインストールされていなくてもWord、Excel、PowerPoint、OneNoteが使えるのです。しかも、WindowsLiveID(無料で取得できるマイクロソフトのWEBサービス「WindowsLive」で利用するID。Hotmailなど)があれば無料で使えます。
  このサービスで作成したデータはSkyDrive(WindowsLiveのサービスの一つでインターネット上にデータを5GB 保存できる)に保存して仕事仲間と共有したりする事も可能です。
 これは今までの仕事環境を大きく変える事ができるツールです。今までは自分のパソコンにインストールされているOfficeを起動してデータを作成し、それをメールに添付したりUSBメモリなどで手渡ししていたと思います。しかし、WindowsLiveのIDさえあれば他人のパソコンでも、ネットカフェでも好きにOfficeを利用して、予め共有しておいたSkyDriveにデータを保存しておけば仕事仲間が自由にそのデータを利用して仕事を進める事が可能になるのです。
 これはGoogleがすでに提供している「GoogleDocs」というサービスに対抗して無料で利用出来るようになったのです。
 GoogleDocsではExcelやWordで作ったデータを開く事もできましたが、やはり互換性の部分で不満を感じる点はありました。WindowsWebApplicationsはOfficeを作っているマイクロソフトが提供するサービスなので互換性の高さは期待できるでしょう。WindowsWebApplicationsの正式なリリースは2010年上半期と言われています。今のうちにLiveIDを取得してWEBサービスの利用方法に慣れておくのも良いかもしれませんね。


ドキドキわくわくの発表会
光の森キャロット保育園

 1年間の成長を見てもらおうと光の森キャロット保育園(廣田婦美子園長)の第3回発表会が、2月13日(土)菊陽町図書館ホールで開かれました。
 年長そらぐみの元気な和太鼓で始まった発表会は、0歳から5歳の園児が歌や楽器演奏、ダンスや劇などで成長の成果を発揮しました。「かわいい!」「かっこいい!」「すごい!」などの声が会場から上がり、感動で涙を流す保護者も見られました。
 2人の孫の発表を見に来られた野田恵子さん(熊本市)は「小さい子なりに一生けんめいな姿をみて、楽しいです。先生の手作りの衣装もかっこいいです!」と喜ばれていました。

 

 


不要になった傘から
エコバッグを作りませんか!

@下準備
  傘の布を骨からはずし8枚の三角形の布にして洗い、低温でアイロンをかけます。
A袋部分の作り方
  4枚の布を互い違いにして縫い、筒状にします。底を縫い5〜8cm程のマチをつけます。
  袋の口部分を2cmの三つ折にしてまち針でとめます。
B手さげひもの作り方
  1枚の布を幅9〜10cmで切り、1はそのまま、2と3をつないで縫い1と同じ寸法(約50cm)にします。輪にして縫い裏返せば手さげひも2本が出来上がります。

C仕上げ
  Aの三つ折の部分に手さげひもを挟み込み、袋の口と一緒に縫えば完成です。手さげひもはしっかりと丈夫に付けましょう。刺繍やステンシルをするとオリジナルバッグになりますよ。


  

 

「もうすぐ春ですね」なんて歌がありますが、我が家ではもう桜が咲きました!もう春ですね。 (N.T)