ワンネス 468号  2009/07/05発行

楽しいイベントが盛りだくさん
さんふれ9周年誕生祭

 さんふれあ9周年誕生祭が6月13日(土)14日(日)の両日、菊陽町総合交流ターミナルさんふれあで開催され、楽しいイベントが盛りだくさんでした。
 13日のオープニングでは、菊陽武蔵剣豪太鼓と内田早苗さん(緑ヶ丘区)が音楽と絵でコラボ。太鼓の演奏が終わる頃には火の鳥をモチーフにした絵が完成しました。両日にわたりステージでは、フラダンスやスイカ割り、地域で活動するアマチュアバンドの演奏などがあり、会場を沸かせていました。また、にんじん生ジュースのサービスやにんじん焼酎「酔紅」の試飲、新鮮野菜や手作り小物販売などもあり大賑わいの2日間でした。来場された佐伯信子さん(武蔵ヶ丘5町内)は「初めて、さんふれあに来ました。野菜が新鮮ですね。さすが菊陽。にんじんはきれいで安く買えました」と喜ばれました。

 

 

 2日時間にわたり楽しいイベントが目白押でした。
 にんじん焼酎の試飲もしてほろ酔いになりました。野菜や手作り小物販売もあり、取材を忘れて楽しみました。(谷川)


さわやか笑顔はじける
三里木区

 6月14日(日)三里木区(岸田敏弘区長)の第2回グラウンドゴルフ大会がさんさん公園スポーツ広場で開かれ、応援も含め90名あまりの区民が参加しました。
 参加者は、4〜5名で1組となり16チームが各ホールを出発。「あ〜弱かった」と芝生のコートに苦戦しながらも、「ホールインワン目指していくね」と調子も出てゲームを終了。ホールインワン大会も開かれ、参加者は決まるまで何回もチャレンジしてました。
 結果、優勝は39打で大川育男さん。飛び賞やブービー賞もあり楽しい1日となりました。3位入賞した今村ヒサ子さんは「普段は土のコートで練習しているので、今日の芝生は難しかったです」と話してくれました。

 

 

 お天気もよく、広々とした公園で皆さん楽しそうでした。同じ区内でもなかなか話さない方とも交流ができたそうです。(岩田)


ミニバレーを楽しみました
スポーツクラブきくよう

 居酒屋 村一番杯 スポーツクラブきくよう交流ミニバレー大会が6月21日(日)菊陽町民体育館で行われ、28チームが参加し、ミニバレーを楽しみました。
 試合は男子の部、女子の部、ファミリーの部に分かれ、1セット21点のリーグ戦で行われ、選手の皆さんはチームで声を掛け合い、楽しくプレーしました。上位チームには主催者よりトロフィーや賞状、賞品が贈られました。
 ファミリーの部で参加したビギナーズチームの杉田重美さん、堀 郁子さん、綾夏さん、静夏さん(菊陽西小6年)は「スポーツクラブきくようで毎週金曜日にビーチバレーが今年の4月から始まり、練習に参加しています。初めての試合でした。楽しみました」と話されました。
 試合結果は、男子の部 優勝 チェリー、2位 チャンプ、女子の部 優勝 スメルト、2位 いちごAでした。

 

 

 ミニバレーで交流ができたえり、主催者側からの参加賞や上位入賞チームには賞品もあり、選手の皆さんは優勝目指して頑張っていました。(谷川)


ビーチバレーで仲良くプレー
菊陽町東部町民センター


 菊陽町東部町民センター(吉野夏美所長)が主催する第32回親子ビーチバレーボール大会が6月21日(日)菊陽中部小体育館で行われ、同センター管内から8チームが参加しました。
 開会式では、曲手子ども会チームの小林 誉くん(菊陽南小6年)が「お互いを思いやる心を持ち、住み良い町づくりをするために、親と子が仲良く、また、参加者みんなが楽しくプレーすることを誓います」と元気に選手宣誓のあと試合開始。試合は3セット(子・親・子)15点の2セット先取で行われ、大人チームも子どもチームも元気いっぱいプレーしました。
 大堀木Bチームの栗原二郎さん、純子さん夫妻と杏奈さん昂聖くん(菊陽中部小5年)は「親子4名で参加しました。運動する機会が無いので運動不足解消にもなりました。準優勝することができ良かったです」と、さわやかな汗を流されていました。

 

 

 大人も子どももバレーを楽しんでいました。子どもたちは「ボクたちは勝ったからお父さんたちも勝ってね!」と応援。それに答えようと親チームも珍プレー連発しながらも頑張っていました。(谷川)


  (38)  三里木区  たわらや酒店  宇野功一

〜リサイクルに優れた酒の瓶〜

◆百年前からリユースされた一升瓶(優れた輸送容器)
 江戸時代から明治初期にかけては、欧米からもたらされるガラス瓶が非常に珍重されました。ビール、ワイン、清涼飲料水の容器に使われ、貴重な資源としてリユースが行われていました。
 何故、瓶に入れて物を運んだのでしょうか?空気や液体を通さず安全性、品質特性に優れたガラスびんは、代表的な飲料容器としての長い歴史を持ち、世界で利用されてきました。現在は軽量化、コンパクト化に伴って、酒類業界でも缶化が進んだりパック化が進んだりしています。しかし、美味しいお酒を出し、またお客様にサービスする飲食店においてはまだまだ瓶入りの日本酒、焼酎、ビールが主流です。もし飲食店で缶ビールが出てきたり、パック酒が出てくると、なんとなく「安っぽく」感じますね。
 高価な物質を運ぶ時、どうしても瓶を使います。美味しい日本酒・焼酎も必ず瓶ですし、もっと高価な物質として「薬」があります。薬の容器も瓶が多いですね。瓶は薬剤とも反応せずに、安定して輸送できるからでしょう。実験室の「塩酸」や「硝酸」の劇物も瓶ですね。
 リサイクルという言葉さえ無かった100年以上も前の1901年には、リターナブルびんの原点である一升びんが生産され始めました。リサイクルの中でも、洗浄して何回も何回も使う一升瓶や5合瓶、4合瓶のことを「リユース瓶」といいます。
 リサイクルは使った後に一度粉砕して、再度溶かして、瓶に再生するのに対して、リユースは洗浄して使うという瓶です。ビール瓶や一升瓶は5回〜10回も製造元と消費者を行ったり来たりしています。何度も使っていると傷が入り、もろくなりますので、使えなくなったら粉砕し再度再生となります。

◆素晴らしい輸送容器
 瓶は破損しますし、かさばるし、缶や紙パックよりも重いと思います。しかし、缶はアルミニウムで出来ています。最近は、アルツハイマー病発症原因はこのアルミニウムイオンが脳細胞に影響して発症するということも言われています。また、紙パックは1個作るのに、トイレットペーパー3個分の上質な紙を使うのです。紙は木材です。熱帯雨林のジャングルが伐採されて砂漠化して深刻な問題を起こしています。
 美味しさ、安定性、リユースのことを考えれば、瓶入りのお酒を買って、お酒屋さんに戻してください。簡単にできるエコ活動ですね。


 
菊陽武蔵剣豪太鼓アメリカでの
フェスティバルに日本代表として参加決定!

 菊陽町武蔵ヶ丘コミュニティセンターを基点に菊陽町をはじめ、県内各地で活動中の菊陽武蔵剣豪太鼓が、日頃の活動を認められて、このたび、ユネスコNGO国際民間文化交流協会(IOV‐JAPAN)より推薦を受け、7月28日より2週間アメリカのアイダホで行われる“アイダホ インターナショナル ダンス&ミュージックフェスティバル”に日本代表として参加することになりました。
武蔵ヶ丘コミュニティセンター利用者協議会 大矢好三


 

   山本一晴くん 4歳 新山区

 自転車大好き!お父さんと一緒に佐賀県であったバイクトライアル競技大会の体験クラスに参加してきました。

 


 

名前 コロ 6歳 オス
 我が家のアイドル!やんちゃで、いつもいたずらばかりしています。お母さんだ〜いすき!
桐原公俊さん 下津久礼区

 


  ひまわり

 

 キク科の1年草で原産地は北アメリカ。コロンブスの「新大陸」発見後にヨーロッパへ伝えられました。

撮影場所
 中村玲子さん宅 上津久礼区

 


編集後記

 先日、とてもきれいな「ひまわり」が咲いていたので、声を掛けて写真を撮らせて頂きました。夏が待ち遠しいですね。(N.T)