ワンネス 439号  2008/11/30発行

グラウンドゴルフで楽しく交流

宮ノ上区グラウンドゴルフ大会

 北風の吹いた11月9日(日)宮ノ上区(宮邊松代区長)のグラウンドゴルフ大会がひばりヶ丘公園で開かれ、住民約70名が参加し交流を深めました。
 この日は小雨交じりの寒い日となりましたが、参加者は元気いっぱいにプレー。ホールインワンを出すとゴールにつるされた袋からチョコレートを3粒もらえるコースや、4打で終えると3粒もらえるコースなどのお楽しみもあり「予定通り6粒もろたよ」と喜ぶ男性もいました。
 ゲーム終了後は同区公民館で表彰式があり、ビリ賞やブービー賞のほか、最年長賞、カップル賞、親子賞、飛び賞などもあり、参加者がもれなく賞をもらい笑顔で受け取りました。
 参加した森 太志くん(菊陽中1年)は「おじいちゃんおばあちゃんはみんな若々しくて上手だと思いました」谷 伸尭くん(同)は「地域のお年寄りの皆さんと交流して楽しかったし元気をもらいました」と話してくれました。

 

 

 外での寒さと反対の公民館の表彰式ではたくさんの賞品に盛り上がり、だご汁もいただいて暖かい交流会でした。(岩田)

中部小西部校区グランドゴルフ大会

 11月2日(日)菊陽中部小西部地区の8区交流会(高木一二代表)のグラウンドゴルフ大会が町民グラウンドで行われました。
 今年で2回目の交流会には上津久礼、下津久礼、津久礼ヶ丘、宮ノ上、緑ヶ丘、あさひヶ丘、緑陽台、ひばりヶ丘の8区から約100名が参加。他の地区の人と「久しぶりね」と笑顔で声を掛け合ってグラウンドゴルフでさわやかな汗を流し、親睦を図りました。
 地元の野菜の詰め合わせやお酒などの賞品を提供したJA菊池の菊陽中央所の斉藤 健さんは「昨年に続き地元の活動のお手伝いをさせてもらってます。みなさん笑顔で元気良く、私の方がパワーを貰いました」と話されました。
 宮ノ上区の芦刈美子さんは「今日は何かひとつ賞を狙いま〜す!」と笑顔でプレーされました。

 

 

 100名の参加者でみなさん元気でグラウンドは大賑わいでした。(井野)


きらびやかなステージを披露
秋のおどり

 第12回チャリティー秋のおどり(SAN企画主催)が11月8日(土)菊陽町図書館ホールで行われ、菊陽町内外から約
50名が出演し、きらびやかなステージを披露しました。
 ステージでは「細雪」や「すみだ川慕情」などの曲に合わせ舞い踊りました。また、ゲストで地元の演歌歌手 西岡はるみさんとフランク古家さんによる歌謡ショーもあり会場は盛り上がりました。
 主催者SAN企画の坂本ゆきのりさんは「皆さんのおかげで今回で12回目を迎えることができました。この催しをこれからも続けて行きたいと思います。春もまた行いますので是非見に来て下さい」と話されました。
 平成21年春のおどりは4月19日開催予定です。

 

 

 皆さんきらびやかなステージ衣裳で踊られていました。お疲れ様でした。(谷川)


いっしょにあそぼ!
さくら保育園

 11月5日(水)さくら保育園(日野直子園長)の祖父母参観が開かれ、園庭でからいも団子汁作りや竹細工作りで楽しみました。
 園児たちは、竹を使ったかざぐるまや竹とんぼをおじいちゃんに作り方や飛ばし方を習って一緒に遊びました。かざぐるまを持って走っていたきくぐみの松本はるまくんは「これおじいちゃんが作ってくれたよ」と嬉しそうでした。また、おばあちゃんたちが作ってくれたさつまいものあんこを園児たちは包んで団子を作りました。団子汁ができるまで感謝をこめてクラスごとに歌を披露しました。
 参加された田村直美さん(下津久礼区)は「孫たちの歌が毎年楽しみで参加してます」と嬉しそうに話されました。

 

 

 おじいちゃん、おばあちゃん方さすがに手際がいいですね。竹とんぼや、芋団子汁の準備もバッチリで子どもたちも大喜びでした。(井野)


紅葉を眺めながらマラソン大会
にんじんの里マラソン大会

 11月9日(日)菊陽町体育協会(瀬上昌夫会長)が主催する第22回にんじんの里マラソン大会が行われ108名が参加し、さわやかな汗を流しました。
 選手の皆さんは、菊陽杉並木公園をスタートし上堀川、下堀川(鉄砲小路)を通りスタート地点へ戻る5kmのコースと、公園内を走る2kmのコースに健脚を競いました。5kmのコースの沿道では、地元の方たちが選手の皆さんに「がんばれ」と声を掛け応援していました。
 5kmのコースに参加した衛藤美直子さん(下原区)は「鉄砲小路の生垣や田畑などの自然を眺めながら楽しく走りました。ゴールしたらにんじんを使ったジュースやケーキの試食がありとても美味しかったです。疲れがとれました」と話されました。

 

 

 皆さん楽しく走っていらっしゃいました。来年は10kmのコースも新設される予定だそうです。参加者の皆さんがんばって下さい。そして、インタビューをした衛藤さんも言われていたように、にんじんジュースやケーキなどの試食がとても美味しく、好評でした。(谷川)



  菊池郡市女子駅伝大会
  菊陽町チーム 準優勝

 

 11月8日(土)菊池郡市女子駅伝大会が大津町運動公園のランニングコースで行われ、菊陽町チームは6区間12kmを44分57秒で走り、準優勝でした。
 レースは1区合志佳純さんが2位でたすきをつなぎ、2区の井芹さんが健闘。残り400mで1位となりそのまま3区の高田さんへたすきをつなぎました。4区朝比さん、5区高木さん、6区宮下さんに1位を保持し、ゴール目前で大津町チームに抜かれ惜しくも2位となりました。2区、3区、4区が区間賞を受賞しました。

 

 

 



熊本県中学校駅伝競走大会出場
武蔵ヶ丘中女子陸上部

 私たちは、11月12日(水)天草の本渡で行われた熊本県中学校駅伝競技大会に菊池郡市の代表で出場し、5区間12kmを走りました。
 今回の大会で、このチームで走るのは最後でしたが、しかし、みんな調子があわなかったり、ケガなどで思ったような走りをすることができませんでした。けれども、走る人もそれをサポートする人も一つになったこの大会で、みんなが今、出せる力を精一杯出して走ったので、いい結果は残せませんでしたが、たくさんのものを得ることができました。
 この大会で今年度の中体連関係の試合は終わりですが、1・2年生は来年、3年生は高校などに向けてまた頑張っていこうと思います。
 応援してくださった皆さん本当にありがとうございました。

文・キャプテン 丸山美侑(3年)

 

 

 



仲良し3人組で踊りました

仲良し3人組で踊りました

 本田紗愛来さん(菊陽中部小4年)
 松原りり菜さん (託麻北小1年)
堰@岸間 舞さん  (菊陽中部小4年)

 菊陽町文化祭で「島のブルース」を踊りました。ドキドキでしたが上手に踊ることができました。

 



家事や家計を考えましょう
熊本友の会

 11月12日(水)三里木町民センターで熊本友の会主催の家事家計講習会が開かれ、38名が参加しました。
 この日は「よい食習慣は一生の宝」「かぞくでエコライフ」「子どもの自立を願って」の3つの話題について、4人が自分で実践している生活を発表しました。9歳と3歳の子どもを持つ白石さんは、年齢別の食品摂取目安表を見て、もっと野菜が採れるように朝ごはんやお弁当を常備菜で工夫し、朝からしっかり食べることを考え発表しました。また、他の3人からはアジの開きを手作りすることでもっと魚を食べようとの提案やごみ減量の工夫や予算を立てた家計簿で教育費の山を乗り切る工夫も話され、参加者は熱心にメモを取っていました。
 中満貴美代さん(菊陽杉並台区)は「子どもが中学生になり教育費がかかります。計画性が大事だとわかり、家計簿をつけることを再開しようと思いました」と話されました。

 

 

 



実りの秋・パパイヤが実りました

 昨年の5月に50cmの鉢植えで購入したパパイヤが現在2mに成長し、8個の実が実りました。
 まだ花もありますがこれから寒くなるので実になるか心配しています。

江藤宗人さん 緑ヶ丘区



オニユズが採れました

 直径20pもあるオニユズが今年も50個近くなりました。
 近所の人や友人に分けたり、蜂蜜で煮て食べています。
永松ヨシエさん 東ヶ丘区



振り込め詐欺について

 熊本県警は10月、振り込め詐欺撲滅月間として取り組みました。その結果10月中における詐欺件数は14件で、その被害額は約2000万円と、今年の平均被害件数、被害額ともに下回り、キャンペーンや各種対策で効果をあげることができました。しかし新たな手口も発生しています。それは、宅配便や郵便局の「エクスパック」を悪用したものです。
 このようにATMの警戒強化を避けた犯行・手口が今後も発生してくるものと思われます。多種多様な詐欺の手口に騙されないように、急な連絡や振込みの依頼があった場合には、まず、冷静になることを心がけましょう。


編集後記

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