ワンネス 422号  2008/07/27発行

仲良く楽しく元気に!
ビーチボールバレー大会

 第24回菊陽町子ども会ビーチボールバレー大会が7月6日(日)菊陽中体育館と菊陽町民体育館で行われ、A、B、Cパートに44チーム354名が出場しました。
 開会式では“キセキを生み出せ2町内”チームの隈部恵美さん(武蔵ヶ丘小6年)が「これまでの練習の成果を十分発揮し、仲良く、楽しく、元気に頑張ることを誓います」と元気に選手宣誓のあと試合開始。
 子どもたちは「サーブ1本」や「ワン・ツー・ラスト」などと声を掛け合い真剣にプレーしました。また、応援の保護者からも拍手と声援が送られました。
 Aパートで優勝した“鉄砲小路マシンガンガールズ”の川野紫織さん(菊陽北小6年)は「今までの練習の成果が出せ、みんなで協力して優勝できました。郡大会でも優勝したいです」と喜んでいました。
 Aパート優勝の“鉄砲小路マシンガンガールズ”と準優勝の“南八久保アタッカーズ”は8月9日(土)菊陽町民体育館で行われる郡大会に出場します。

 

 応援の保護者の皆さんの熱い声援で会場内は熱気ムンムン。子どもたちはその応援に応えようと元気にプレーしていました。出場した選手と保護者の皆さん、お疲れ様でした。(谷川)


ゴミ捨てが楽になります
緑ヶ丘区

 ゴミや重いものが運べるキャリーカートが、7月3日(木)緑ヶ丘区(塚田 攻区長)の75歳以上の高齢者家庭に、同区から贈られました。
 緑ヶ丘区では、ゴミ捨て場が少なく、ゴミを運ぶのに苦労する高齢者家庭がありました。今回、塚田区長と民生委員が7軒の高齢者家庭を訪問し、カートをプレゼントしました。
 贈られた坂本タミエさん(84歳)は「ありがたいです。ゴミ捨てだけでなく近所での買い物にも重宝しそうです」と喜ばれました。
 次回は、同区公民館で毎週開かれているふれあいサロン参加者でタオルのお手拭を作り、高齢者家庭20軒に配布し、サロンにお誘いしようと計画しています。塚田区長は「隣近所で助け合う活動にしていきたいです」と話されました。

 

 区で高齢者のお宅を訪問して、いろいろお話を聞いたりお誘いしたりされているそうです。ご近所だからこそのきめ細かいおつきあいで、高齢者の住みよい街づくりができているようで、いいなあと思いました。(岩田)


音楽を楽しみました
ハートフルミニコンサート

 みんなで音楽を楽しもうと、菊陽町で音楽教室を開いている鍋島由紀美さんが主催するハートフルミニコンサートが7月6日(日)クロストークL&Eで行われ、音楽のひとときを楽しみました。
 コンサートは2部構成で行われ、1部は二胡で「夕焼けこやけ」やピアノ連弾で「渚のアデリーヌ」などが演奏され、2部では尺八や三味線の演奏、太極拳や日舞も披露されました。
 二胡を演奏した柳田和子さん(熊本市)は「レッスンを始めてちょうど1年になり、今回初めて人の前で演奏しました。緊張しました」と話されました。親子で「旅立つ日」を演奏したひばりヶ丘区の小田原剛志さん(ギター担当)と寛太くん(ピアノ担当・菊陽中部小5年)は「今回の曲は寛太が選曲しました。難しい曲でしたが先生にアレンジしてもらい皆さんにお聴かせすることができました。楽しみました」と話されました。

 

 L&Eでのコンサートは、出演者と観客がひとつになれ、ますます身近で音楽を楽しむことができました(谷川)


ブレナ先生さようなら
さくら保育園

 菊陽町で、英語指導助手として町内の子どもたちに英語を教えたブレナ・シェイ先生が、2年間の任期を終え帰国することになり、7月15日(火)さくら保育園で最後の授業をしました。
 「Good morning!今日で最後になりました。さびしいです」とブレナ先生が流暢な日本語で子どもたちにあいさつすると、子どもたちからは「もう帰るの?」との声が上がりました。2年間たくさん遊んでくれたお礼にと、子どもたちから鶴などの折紙のプレゼントが贈られると、ブレナ先生は大喜びしていました。一緒にゲームをして、楽しく最後の授業が終わりました。
 ばらぐみの高山ひびきさんは「いつもゲームをして、たのしかったよ」と話し、ブレナ先生は「菊陽町のみなさんはやさしく、いい生徒ばかりでした。私を忘れないでね」と話されました。

 

 さくら園の子どもたちは、先生のおかげで英語にも慣れて楽しくフルーツバスケットをしていました。「バナ〜ナ〜!」「オウレンジ」と英語らしい発音がかわいらしかったです。(岩田)


 (4) パソコンサポートくまもと 高畑圭輔

無料音声通話

 パソコンを使えば音声通話を無料で利用できます。有名なソフトだと、「Skype」や「Yahoo!メッセンジャー」「MSN Liveメッセンジャー」などがあります。これをよく使うパソコン同士で登録しておくと、パソコンを通じて音声通話が可能です。
 パソコンにPCカメラを接続すれば顔を見ながら会話をすることも可能です。
 また、複数人での通話もできるので遠隔地にいながら顔を見ながら会議をすることもできるのです。会議をするために車を利用して集まったりする必要もなく、従来の会議システムのように高価な機械を買う必要もありません。電話回線を利用した会議システムとは違うので電話代も不要です。
 この手のソフトにはファイル転送機能なども付いているので、ファイルを送信してお互いに資料を見ながら会話するなどといった使い方ができます。ビジネスユーザーの多くはこういった使い方をしているようです。
 もちろん写真も送れるので遠方に住んでいる家族と写真を見ながら会話したり、カメラで顔を見ながら会話するのもいいですね。マイクは安いものであれば1000円位からありますし、カメラも3000円程度の物で十分綺麗に写ります。
 また、電話のような感覚で利用できる受話器型のマイクもあります。この手のマイクだと、通話音声は受話器から聞いて、その他の音声はパソコンのスピーカーから流す、といった使い方ができます。
 利用するにはブロードバンド環境が必要なので、ADSLや光インターネットを利用している方にお勧めです。遠方のご家族とのコミュニケーションや、仕事の効率化などに役立ててみてはいかがでしょうか。


 青葉台かきのみ文庫

 こんにちは!私たちは青葉台公民館で月1回おはなし会を開いている「青葉台かきのみ文庫」のメンバーです。
 地域の中で、絵本などを通じて子どもたちと触れ合い、ともに成長していけたらという思いで、毎月第4土曜日の11時から12時まで活動しています。毎回絵本の読み聞かせを中心に、紙芝居やわらべうた、言葉遊びなどで楽しく過ごしています。
 今年の春には、伊藤忠記念財団から助成金を頂き、紙芝居や大型の舞台や台など、一式を揃えることができ、大変有り難く思っています。これを機に、更に頑張っていこうと皆で張り切っている所です。
 青葉台の近隣の自治会の方々も、どうぞ一度遊びにいらしてください。楽しいお話が待っていますよ!
代表 小城鈴子

 


   〜参加チーム紹介〜

7月から「第34回熊日学童オリンピック」が始まりました。
ワンネスでは、各競技にエントリーしたチームをご紹介し応援します。がんばれ小学生!

菊陽中部小学校ミニバスケットボール部
男子チーム

監 督  磧本 誠先生
コーチ  林 輝夫さん 丸山輝高先生
部員数   17名

キャプテンから一言
 男子はまず、一勝したいです。6年と5年と力を合わせて頑張ります。練習の成果を出して勝ちたいです。
工藤憲士朗くん 6年

 

菊陽中部小学校ミニバスケットボール部
女子チーム

監 督  元田 武先生
コーチ  中島美和さん
部員数   45名

キャプテンから一言
 とりあえず、一勝したいです。そのために、声をしっかり出していきたいし、練習中もあいさつなどをしっかりしていきたいです。石坂 星さん 6年

 

菊陽西小学校ミニバスケットボール部
女子チーム

監 督  古田 満先生
部 長  満永庄太郎先生
コーチ  杉原春美先生  松本紗季先生
部員数   27名

キャプテンから一言
 学童オリンピックでは声を出し、チームワークを出していきたいです。
米丸華乃さん 6年

 

SCきくよう ジュニアバレー

監 督  平松弘子さん
コーチ  田端末勝さん
部員数   10名

キャプテンから一言
 今までの練習の成果を全部出し切りたいです。失敗してもみんなで声を掛け合って頑張りたいです。目標2回戦勝利!
森夏海さん 菊陽西小6年

 

編集後記

 先日ワンネスで使っているパソコンが壊れてしまいました!もうだめかと思いましたが、今回の連載を書かれた高畑さんが原因を突き止め、直してくれました。ありがとうございました!(T.I)