ワンネス 413号  2008/05/25発行

よろしくおねがいします
さくら園・白鈴園

 4月26日(土)さんさん公園で、菊陽町立さくら園(日野直子園長)と同町立白鈴園(谷川聖子園長)のおみしり遠足がありました。
 広い芝生広場では、クラスごとの写真を撮ったり楽しいゲームがありました。「おとなしそうにみえるけど元気者です。よろしくおねがいします」などとママから子どもの紹介があり、親子で仲良くクラスの仲間入りをしました。時折小雨が降り風も強く吹きましたが、昼前には陽も差しておいしいお弁当タイムとなり、親子は手作りのお弁当を広げていました。
 さくら園の保護者岡島絵美さん(ひばりヶ丘区)は「雨で少し残念でしたが、知らない方とも会えてよかったです」と話され、白鈴園の保護者寺田暁彦さん(武蔵ヶ丘1町内)は「送迎の時に会う保護者の方と子どもさんのお顔が一致しました」とおみしり会を楽しんでいました。

 

 午前中は雨がパラつく中、記念撮影を撮ったり、管理棟に避難したりと大忙し。お弁当の時は晴れてよかったです。(岩田)


いつもの仲間と楽しく大会
東ヶ丘グラウンドゴルフ愛好会

 5月8日(木)東ヶ丘グラウンドゴルフ愛好会(田中禮介会長)の第8回大会が菊陽町町民グラウンドで開かれました。
 今回は、老連グラウンドゴルフ大会の練習も兼ねようとの会員の提案で、大会が開催される町民グラウンドで行われました。いつも練習している区の公園では取れない50mのホールも設定して、試合開始。ホールインワンも出る中、16ホールを終了し、田中芳正さんが優勝しました。
 成績発表では、笑いながら「あ〜生まれて初めてビリだった」との嘆きの声もあがりました。休憩後は得点をつけずにのびのびプレーし、楽しく大会を終えました。
 優勝した田中さんは「第3回大会で優勝しましたが久しぶりでした。50mは距離をあわせるのが難しいですね」と話されました。

 

 いつもの仲良しメンバーでも年に1回の試合となると、緊張されるようです。優勝者の田中さんはハンデをくつがえしての勝ちでした。おめでとうございました。(岩田)


仲良くしようね1年生

境の松子ども会

 5月10日(土)境の松公民館で境の松子ども会(村上裕子会長)の1年生歓迎会がありました。
 同子ども会には今年6名の新入生が加入し34名となりました。最初にボランティアグループ“ひまわり”によるおはなし会が開かれ、指人形劇「若返りの水」やブラックパネルシアター「幸福の王子」などが演じられ、子どもたちは見入っていました。次に1年生の紹介があり1人ずつ元気に名前を言って子ども会の仲間入りをしました。最後にダーツゲームがあり、的に当たるたびに大歓声が起こりました。
 新入生の冨永ひろきくんと須中こうきくんは「お話会の“変身トンネル”や指人形劇がおもしろかったよ。学校ではドッジビーをして遊んでるよ」と仲良く元気に答えてくれました。

 

 新入生は男の子ばかり6名。上級生も男子が多く元気な子供会でした。(岩田)

合志杉並台子ども会

 4月27日(日)合志杉並台子ども会(竹林絵美会長)の新入生歓迎会が、合志杉並台公民館であり、新しい友だちをみんなで迎えました。
 午前10時30分から歓迎会は開始。新しく入った1年生16名が前に並び、大きな声で自分の名前を自己紹介すると、お兄さんお姉さん、お母さんたちから温かい拍手が送られました。
 その後は、みんなが参加できる言葉あそびのゲーム。それぞれひらがなが書かれたカードを胸につけ「野菜」「果物」など出された題から言葉を作り、相手を探して手をつなぎ仲良くしていました。最後に、お菓子や歯磨きセット、学校で使う子ども用軍手の入ったお土産が渡されると笑顔で受け取っていました。
 新入生の後藤そうしくんは「ことばを10コも作ったよ。楽しかった〜!」と大喜びでした。

 

 子どもたちは元気で優しいですね。ゲームでは、私にも声をかけて、仲間にいれてくれました。ありがとう。(高井)


  パソコンサポート熊本  (2)  高畑圭輔

ファイル共有ソフトの危険性

 最近、インターネットでよく利用されているファイル共有ソフトの利用者が逮捕される事件がありました。
  ファイル共有ソフトには代表的な物で「Winny2」「share」「WinMX」「LimeWire」「Cabos」「Shareaza」などがあります。
インターネットから無料でダウンロードできるこれらのソフトは、不特定の利用者とパソコンのデータを共有し交換することを可能にした物です。
 インターネット上で共有されているデータの多くは著作物であり、これを送信することは「公衆送信権の侵害」にあたります。
利用者の多くは犯罪意識が希薄であり、違法行為の意識がまったくない人もいます。
 ファイル共有ソフトの利用による著作権物の送信は犯罪であるだけでなく、ウイルスの進入や、情報漏洩の窓口になることも少なくありません。
 世間を騒がしている情報漏洩の多くはこのファイル共有ソフトに起因しています。ファイル共有ソフトの利用による逮捕者は後をたたず、逮捕者の多くは10代〜20代の若者です。現役高校生の逮捕者も出ています。
 これらの行為は犯罪であるだけでなく、既存の著作権に関するビジネスモデルを破壊する物であり、音楽や映画、テレビ放送といった業界に大打撃を与えています。著作権侵害行為が続けば業界は衰退し、我々視聴者にも不利益が発生します。
 お子様がいらっしゃるご家庭では、一度著作権について話し合ってみてはいかがでしょうか?


 大好きなお母さんへ

 5月10日(土)西部町民センタージュニアシダースクラブでは、母の日のプレゼント作りをしました。
 参加した子どもたちは、石鹸にカーネーションの造花をアレンジして飾りつけました。最後にお母さんへのメッセージを書きオリジナルのプレゼントのできあがり。
 「お母さんが喜んでくれればいいな〜」と本村美月さん(武蔵ヶ丘北小4年)は笑顔を見せてくれました。

 



菊陽町ミニバレーボール協会

 菊陽町ミニバレーボール協会(村上 緑会長)が主催する第38回菊陽町会長杯争奪ミニバレーボール大会が4月27日(日)菊陽町民体育館と菊陽中体育館で行われ、60チームが熱戦を繰り広げました。
 開会式では村上会長のあいさつのあと、さつきBチームの吉村誠子さんが「練習の成果を十二分に発揮し、それなりに頑張ります」と選手宣誓。選手たちは各パートごと(年代別)に分かれ試合を行い「ワン・ツー・ラスト」や「ドンマイ」など声を掛け合い、好プレーがあると応援のチームメイトから「ナイスプレー」と拍手が送られていました。
 60代女子で優勝したカレンズチームの山田ムツ子さんは「接戦で苦労しましたが何とか優勝しました。嬉しいです」と喜ばれました。

 


 千唐流空手誠信塾

 日本の武道、空手で礼儀と強い精神力と自信をつけようと練習に励んでいます。
 菊陽町白鈴公民館で、毎週木曜日午後7時から9時までの練習の他に、熊本市内に2ヵ所道場があり、たくさんの子どもたちが空手を学んでいます。
 3月30日に開かれた第64回千唐流空手道選手権大会(団体戦)では、総合優勝しました。また、5月11日(日)第8回全日本少年少女空手道選手権大会熊本県予選では下田愛美さん(菊陽西小5年)が組手の部で3位入賞し、8月に行われる全国大会に出場します。

問合せ 誠信塾事務局 益田安志
п@090−1349−1107

 


ペットボトルを使ったストレッチ
二の腕・体側のストレッチ

  ペットボトルを2本用意します。
ペットボトルの中央部分を持ち“気を付け”の姿勢になります。息を吸いながら写真@のようにペットボトルを肩の高さまで引き上げます。息を吐きながら元の姿勢に戻します。
息を吸いながらペットボトルを写真Aのようにひじを伸ばして手首を内側に折り横に持ちます。息を吐きながら下ろします。写真Bのように腕を下ろす時も手首は折った状態にします。

  この2つのストレッチをリズミカルに、50セットづつ行って下さい。筋肉痛予防のためにも無理は禁物です。ペットボトルの重さは少しづつ増やしましょう。
 自分のできる範囲で行うことが長続きのコツです。

 

 

写真@

写真A

写真B


編集後記

このたびワンネスを卒業することになりました。たくさんの方に出会え、楽しい5年間でした。お世話になった皆様、ありがとうございました。(高井)