ワンネス 371号  2007/07/15発行

みんなの力をあわせよう!
菊陽西小学校区レクリエーション大会

 6月24日(日)第24回菊陽西小学校区レクリエーションが菊陽西小学校体育館で行われました。
 ドッジビー大会は9区の子ども会から10チームが参加。体育館の中は応援の保護者から熱い声援が送られ、熱気に包まれました。新山区から分区、初出場となる境ノ松区の田明奈さん(6年)は「三里木北チームに1勝しました!楽しいです」と元気に話してくれました。決勝は新成対三里木。子どもたちはコートせましと走り回り、力いっぱい戦い、新成が勝利を手にしました。新成チームの米村龍一くん(6年)は「青葉台と三里木は強くて疲れました。2連覇は嬉しかったです。」と話してくれました。
 その後、大人を対象としたバッゴー大会が行われ、7チームが参加。まだ馴染みのないレクリエーションのためルール説明のあと、試合開始。お手玉のような玉をボード中央の穴めがけて投げ得点を競うバッゴーは、簡単に見えてもなかなか思うように入りません。参加者からは「あ〜残念!」「もうちょっと!」などの声が上がり、盛り上がりました。決勝は三里木対東ヶ丘で行われ、三里木が勝ちました。
 大人と子どもの部を合わせた総合優勝は、三里木でした。


 子どもたちのドッジビーは白熱!体育館は熱気でムンムンでした!外は雨で蒸し暑い中一生懸命頑張っていました。(高井)


お見事!ワンツーフィニッシュ
合志老連カローリング大会

 6月22日(金)合志老人クラブ連合会合志支部(林 正志会長)の第15回カローリング大会が、合志市総合センターヴィーブルサブアリーナで行われました。
 ゲームは3人1組で行われ、今回は50チームが参加。合志杉並台からもA・B・C・Dの4チームが参加しました。自分のチームが試合に出ない時は、他のチームを応援し「点がなかなか取れんな〜」「まっすぐよかよ!」などと大きな声を掛けていました。
 杉並台Dチームの松坂鶴喜さんは「今日はまあまあです。あと4試合あるので頑張ります」と話されました。
 結果は杉並台Bチームが優勝、Dチームが準優勝と健闘し「ほかの地区に恨まれるバイ」と笑顔でした。

 

2年連続優勝!素晴しい〜!
3連覇目指して頑張ってくださいね!(高井)


親と子が仲良くプレー
菊陽町東部町民センター

 菊陽町東部町民センター(冨永悦子所長)管内地域の小学生と保護者がスポーツを通じて親睦と交流をしようと第30回菊陽町東部町民センター親子ビーチバレーボール大会が6月24日(日)菊陽町民体育館で行われ、8チーム133名が参加し、さわやかな汗を流しました。
 開会式では曲手Aチームの中村美月さん(菊陽南小6年)が「ビーチバレーボールを通じ、住み良い町づくりをするために親と子が仲良く楽しくプレーすることを誓います」と元気に選手宣誓のあと試合開始。試合は、3セットマッチの2セット先取方式で行われ、1セット目は子どもたちのビーチバレー、2セット目は大人のミニバレー、勝敗がつかなければ3セット目に子どもたちのビーチバレーが行われました。 
 「自分のプレーができ楽しかった」と親子で参加した大堀木チームの橋本大樹くん(菊陽中部小5年)。お父さんの祐二さんは「ミニバレーは久しぶりにしました。思ったより体が動きませんね」と話されました。

 

 皆さん元気に楽しく試合をされていました。
 この試合を通して親と子がますます仲良くなれたことでしょう。(谷川)


クロネコちゃんとお勉強
さくら保育園

 6月23日(土)菊陽町立さくら保育園(瀬上むつ子園長)で、保護者会(横山 広会長)主催の交通安全教室がありました。
 今回はヤマト運輸社会貢献課の皆さんに依頼して、保育参観の後に開催し、親子そろっての勉強となりました。最初にお姉さんから横断歩道の渡り方を尋ねられると、子どもたちは口々に「手をあげる」「青になってからわたる」など答えほめられました。宅急便の車が走る道路で、クロネコちゃんがおとうさんといっしょに手をあげて渡ると、子どもたちは「じょうずね」と拍手をしていました。路側帯を歩くときの注意を聞いてから横断歩道を渡る練習があり、年長ばらぐみの園児たちは、信号を見て上手に渡っていました。
 代表でヤマト運輸からのプレゼントを受け取った福田百香さん(ばらぐみ)は「横断歩道をわたるところがおもしろかった。わたりかたもおぼえたよ」と話してくれました。

 

 クロネコのキグルミは子どもたちに大人気。横断歩道を渡り終えた子どもたちは、クロネコちゃんにタッチして大喜びでした。ヤマト運輸の皆さんはボランティアでお休みの日の活動でした。お疲れ様でした。(岩田)


  (49)  上津久礼区  古川医院  古川まこと

ガン戦争H
からだにやさしい「ガンを治す方法」その7   自助努力で治ったガン患者さんから学ぶ

 「進行ガン・末期のガン」とガン宣告されたとき「死」のイメージが強く、悲しみと苦しみのどん底に落とされ、心身とも疲れ果て、生命力・免疫力が急激に低下します。しかし、「末期のガン」とはあくまでも現代医療での定義です。しかも、現代医療はさまざまな病気治しの中のひとつにすぎません。鍼灸・漢方薬等の中国伝承医学、心理療法、マクロビオティック・ゲルソン療法・甲田式少食療法・リンパ球療法・その他の代替療法、そして前世療法に至るまでさまざまな病気治しの方法があります。現代医療以外の病気治しの方法を選べばまだまだ治る可能性があります。再三述べているように、これらの方法を選び末期ガンから生還し元気に生活されている方々も少しずつ増えています。
 2002年WHOは「緩和ケア」の定義を改訂しました。1990年の定義では「命が終わりに近づいたガン患者のための医療」ですが、新たな定義は「生命を脅かす病気によって起こる問題に対処する」のが緩和ケアです。「緩和ケア」の新しい定義に従えば、病気やガンによって困ったことがおきれば、緩和ケアを受ける資格があるのです。
 現在、ホスピスや緩和ケアの施設では末期ガンの患者さんには現代医学の積極的なガン治療をしないで、痛みを取り安らかに旅立たれるように、麻薬や鎮痛剤を大量に使用することが行われています。 しかし、まだまだあきらめるにははやすぎます。「進行ガンや末期ガン」の患者さんに対しても現代医療以外のさまざまな病気治しの方法を積極的に取り入れ、自然治癒力を最大限に高め、根本的な治療を行うことができます。
 それでも、ガンの患者さんや家族の方々は、現在のガン治療や病状そして今後の生活について大変不安です。すべての方々がガンをはやく治して元気なからだとこころを取り戻したいと思っています。ガンの患者学研究所が全国に「ウエラー・ザン・ウエルの会」をつくり、全国のガン患者がお互い励まし合うようにお手伝いをしています。「ウエラー・ザン・ウエル」(Weller Than Well)とは直訳では「健康なときより、いっそう健康」。すなわち、「自助努力によってガンを治した人は、ガンになる以前にも増して、心身共に、はるかに健康で幸せな人生を送ることができる」という意味です。ガンの患者さんが中心に会の運営を行っています。熊本でも毎月1回例会を開いています。
 毎月の例会では、お互いにガン克服に取り組んでいる試みを述べ、お互い「必ず治るんだ」と励まし合っています。共に一緒に治っていくためのさまざまな情報交換の場として大変有意義な集いです。ガンの患者さんやご家族のご出席をおすすめします。

日時:毎月第3日曜日 13:00〜16:00
会場:和楽3F(御幸病院敷地内)
会費:1000円 家族お二人1500円
連絡:古川医院 п@232−1566
    ガンの患者学研究所 熊本支部  代表 藤本さん п@352−3038



七夕さまとそうめん流し楽しい〜
菊陽北小学校区子どもたちとの集い

 6月30日(土)菊陽北校区青少年健全育成協議会(高木 厚会長)主催、ふれあいの森研修センター(紫藤広美所長)共催の菊陽北小学校区子どもたちとの集い「七夕つくりとそうめん流し」が同センターで行われました。
 38名の子どもたちと約10名のボランティアの皆さんは、短冊に「カラテで黒おびになれるようにがんばります」などたくさんのお願い事を書き、準備された竹に願いを込めて結びつけました。
 そうめんを流す竹は、地域の方から提供され、ボランティアの男性たちが2〜3日前から準備し約8mの長さに作り上げました。子どもたちは竹の器作りにも挑戦。ボランティアの方に手伝ってもらいながら「早く食べた〜い」と自分で作りました。いよいよそうめんが流されると、子どもたちは次々流れてくるそうめんをたくさんほおばっていました。
 「流れるそうめんを取って食べるのが楽しかった!」と屋成大世くん(菊陽北小2年)。ボランティアで竹の切り方を子どもたちに指導していた馬場区区長代理の城 良明さんは「子どもたちはのこぎりの使い方も知らないですね。体験して要領がわかったようです」と話されました。

 

 

 


 

  境ノ松区
   岩下 剛大(たけひろ)くん  1歳1ヶ月

   やっと歩き出して、ハイハイより多く動き回る
  ようになりました。ご飯もいっぱい食べて元気
  いっぱい遊んでいます。


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バランスボールを使ったストレッチ
腕・お尻のストレッチ

 ボールをお腹の下に置き両手、両足をつけます。(写真1)息を吐きながら両ひじを曲げ、ついている足を上に上げます。(写真2)このとき、腰が曲がらないように注意してください。
 息を吐き終わったら、息を吸いながらゆっくりひじを伸ばし、足を下ろしていきます。
 このストレッチを3セット行ってください。  

 腕のストレッチ

 座ってボールを脇に抱え込みます。息を吐きながらゆっくり腕でぎゅっとボールを抱え込むようにします。(写真3)息を吐き終わったら息を吸いながら力を抜きます。同じ要領で反対の腕も行います。このストレッチを左右3セットずつ行ってください。
 このストレッチは簡単に出来るので継続して行うと「ビリーズ・ブートキャンプ」と同じような効果があります。


編集後記

 毎日雨ばかりでいやになりますね。カビ・カビ・カビの我が家をどうにかしてください。(T.I)