ワンネス 321号 2006/7/9発行
どろんこ大賞はだあれ
        むさしがおかじどうかん

 梅雨の晴れ間となった6月16日(金)むさしがおかじどうかん(堀川  俊幸館長)の朝の活動に参加する親子30組が「どろんこあそび」を体験しました。
  人参収穫後に水を入れて田植えの準備ができた松本 孝さん(下堀川区)の田んぼに、子どもたちはママに手を引かれておそるおそる入りました。子どもたちはぬるっとしたドロの感触に驚いたり、足が思ったより深く沈み動けなくなったりして、ママに助けを求めてました。慣れてくるとドロをすくいあげて投げたり、バチャバチャ歩き回ったりしていました。田んぼに入ることのできなかった子どもたちは、側溝で水遊びをしたり畦でドロ団子作りをして遊びました。
  一番長い時間田んぼに入っていた、三國らんかちゃん(南八久保区)は「おもしろかったあ」とドロはねのついた笑顔が輝いていました。

●小さいときに「どろんこになる」体験ができて良かったですね。一緒に入ったママたちも楽しそうでした。岩田


 水の事故から守ってください
               杉並台幼稚園

  6月14日(水)杉並台幼稚園(伊藤博士園長)でプール開きの行事が行われ、水の事故が起こらないように祈願しました。
  年少、年中、年長に分けて行われ、子どもたちはプールサイドに並び、担任の先生が塩やお酒でプールを清め、水の神様に米や夏のお野菜などをお供えし、みんなで手を合わせ「どうか水の事故から私たちを守ってください」とお祈りしました。
  その後は、先生から子どもたちに水に入る時には、ふざけない、人を押さない、笛が鳴ったらおしゃべりをやめて先生の話を聞くなどのお約束が話され、子どもたちからは「ころんだらケガするよ!」「あたまを打ったら痛いよ!」と、子どもなりに理解した元気な返事が聞かれ、次の日から始まるプールを楽しみにしていました。

●かわいい手を合わせてプールにお願いする子どもたちはかわいかったですよ。楽しくプールで遊べますように〜! 井


 チームワークが勝利のカギ
                   宮ノ上区

 宮ノ上区(宮邊松代区長)は6月18日(日)菊陽町民体育館でリレーボウリングに5チーム、ミニバレーに4チームが参加し、さわやかな汗を流しました。
  「リレーボウリングは、以前PTAのレクリエーションで行ったことがあり、それを基に試行錯誤しながら区でアレンジして行いました」と西住成輝体育部長。ルールは、1チーム9名で、ボールを転がすのが6名、ピンを並べたりボールを返すのが3名。6分間でたくさんのピンを倒した方が勝ちとなるため、ロスタイムをなくしたり、ボールを転がす人の回転を速くするなど、チームワークが勝利のカギを握るゲームです。
  参加した佐藤大和くん(中部小5年)は「なかなかボールがピンに当たらず難しかったけど、おもしろかったです」と元気に話してくれました。

●参加した皆さんはさわやかな汗をたくさんかきながらボウリングを楽しまれていました。お疲れ様でした! 谷川


 けっこう、頭も使います!
          合志老連ゲートボール大会

  合志市の恵楓園ゲートボール場で、6月13日(火)合志市老人連合クラブ(林 正志会長)のゲートボール大会が行われ、参加者はさわやかな汗を流しました。
  試合時間は1試合30分。1番ゲートを通過すると、「もうちーっとこっちに打って!」「3と7のボールのあいだに置くとよか〜」など、リーダを中心に指示が飛び、得点を取ったり、相手チームの玉に当てコートから出したりと、なかなかの頭脳プレーを繰り広げました。
  杉並台からは1チームが参加。1勝1敗となり、選手の中村 保さん、絹子さん夫婦、西山妙子さん、上田ミエ子さん、古閑美恵子さんの5人は「天気のいい日は東公園で、2時間半練習しています。優勝旗を持って帰るつもりでしたが、思ったようにはいきませんね」と試合後に残念そうに話されました。

●お年寄りのスポーツと思っていましたが、グラウンドゴルフより動きは少ないけど頭を使いますね。ものわすれ防止にいいかも! 井


   (16)  新町区 行政書士 西塔正弘    
 
  離婚をするための方法

慰謝料請求は、前回号でお話しした財産分与とは異なって、どの夫婦の場合でも必ず発生するものではありません。慰謝料は相手方に離婚の原因を作った責任がある場合に請求することができます。
 
例えば、相手方の不倫や暴力が原因で離婚せざるを得なくなった場合など、明らかに夫婦の一方に離婚の責任がある場合などです。慰謝料の額やその支払方法などについては、夫婦間の話し合いによって決めます。ととのわない場合には、これも家庭裁判所に「調停の申立」ができます。慰謝料の請求期限は、離婚から3年以内です。離婚の原因が不倫による場合には、不倫相手方にも慰謝料の請求ができます。

もうひとつ。離婚前の別居中でも、生活費を相手方に請求することができるのを知っていましたか?「婚姻費用分担請求」と言うものです。夫婦が生活していく上で必要となる費用を婚姻費用と言います。具体的には、日常の生活費、衣食住の費用、医療費、子供の養育費などです。

婚姻費用分担とは、夫婦が互いに婚姻費用を負担し合うことです。通常は、同居し夫婦の財布も一緒なので、この婚姻費用の分担について特に問題は起こりません。問題は、別居中の場合です。別居すると、生活費を支払わなくなったり、支払わなくてもいいんだと思い違いしている夫がいます。別居していても、離婚するまでは夫婦なので同居中と同じように婚姻費用を分担しなくてはいけません。

別居中婚姻費用を支払わない場合には、家庭裁判所に「婚姻費用分担の調停申立」をすべきです。調停での話し合いがまとまらなかった場合には、家庭裁判所の審判を求めることになります。審判では、裁判所が調査し、適当と思われる婚姻費用の支払いを命令することになります。万一、調停や審判で決められた婚姻費用を支払わなかった場合には、裁判所に申立て、夫の財産に強制執行をかけることも可能です。

妻が専業主婦などで収入がゼロのときなどは、調停の成立等を待っていたら、当面の生活費にも困るような場合には、応急処置として、「審判前の保全処分」を申立て、取り敢えず結論がでるまでの間、婚姻費用を仮に支払えと決定してもらうこともできます。このような身近な法律を知っておけば、我が身を守ることにもなりますね。


   何でものっけよう!
      元気そうめん
     冷んやりそうめんを少し工夫して、
     美味しく頂きましょう!

<材料>(2人分)
そうめん 2束  市販のつゆ150cc
@エビ、なすび、エノキの天ぷら
Aブロッコリー、トウモロコシ  トマト
<作り方>
そうめんはゆで、器に盛る。@は天ぷらにAは火を通す。粗熱が取れたら@とAはそうめんの入った器に盛る。つゆをかける。

 フォトクラブ曙 
       メンバー募集中

講師に“フォートよしお”の吉尾清一さんを迎え、菊陽町武蔵ヶ丘コミュニティセンターで活動しています。
  毎月第2火曜は、撮影日で県内各地へ季節の花や風景を撮影に出掛けます。吉尾先生のご指導で真剣に被写体に向います。途中の車内での会話や帰路での昼食も楽しみのひとつです。第4火曜日は、午後7時から談話室で各自作品を持ち寄り観賞し、先生のアドバイスを受けますが、これもまた楽しい時間です。
  初めてカメラを扱う方も腕に自信のある方も、一緒に大いに楽しみませんか。
問い合わせ 西園  338−0084



野嵜宥吾(ゆうご)くん 4歳 緑ヶ丘区

じどうかんのお友だちと田んぼでどろんこ遊びをしました。楽しかったよ!

   

みらい大橋公園が
 きれいになりました!

  6月18日(日)下津久礼区(山本 泉区長)の区役員の方たちが協力して、みらい大橋公園の清掃が行われました。
  手には草刈りガマや剪定バサミを持って広い公園をきれいにしました。この活動は第1、3日曜日の月2回、定期的に行っています。

 

阪本俊浩さん(津留区)の納屋で、かわいいツバメのヒナが育っています。

  親ツバメはたくさんのヒナたちにエサを運ぶのも大変です。元気に育って来年もここに巣を作って子育てをしてくださいネ!


   
 
ひまわり  花言葉  あなたを見つめる

  サンフラワーとも言います。一年草で、日本には江戸時代に渡来し、一重、八重咲きなどの品種があります。春に種子を蒔き、花壇や切花用などに栽培されます。日当りと水はけの良いところを好み、肥料を多く与えると良く育ちます。

《編集後記》
毎日毎日雨ばかりで嫌になります。お風呂場はアッという間にカビだらけになっていました。暑い夏は嫌だけど早く梅雨が明けて欲しいな。(N.T)