ワンネス 294号 2005/12/18発行
素晴らしい演奏を披露 
         菊陽中吹奏楽部

 菊陽中学校(津留武芳校長)吹奏楽部の第26回定期演奏会が11月20日(日)菊陽町図書館ホールで行われ、素晴らしい演奏が披露されました。
  第1部は、平成17年度吹奏楽コンクール参加曲で、銀賞を受賞した課題曲「ストリート・パフォーマーズ・マーチ」や自由曲「シンフォニック・セレモニー」などを演奏。
  第2部は、ステージ・ドリル「オペラ座の怪人」を披露。素晴らしいステージに会場から大きな拍手が送られました。
  第3部は、大好きな曲、みんなが楽しめるような曲を集めたポップスステージとなり、大塚 愛の「スマイリー」などが演奏され会場全体が盛り上がりました。
  加藤訓代さんと内田チトセさんは「孫の活躍する姿を見られて幸せです。涙が出るほど感動しました」と喜ばれました。
  菊陽中部小学校合唱部の友情出演もあり、音楽のひとときを楽しみました。

 

●素晴らしい演奏をありがとうございました。ステージドリルはカッコ良かったです。部員の皆さん、部活に勉強に頑張ってください。(谷川)


 昔の遊びを懐かしむ
上津久礼横道会

 上津久礼区横道会(大野誠哉会長)の第2回総会が11月20日(日)上津久礼公民館で行われました。
  横道会とは、県道瀬田・竜田線下津商店とヘアー&ヒラノから西へ約500m、下津久礼との境までの間で、当時、津田小学校1年(昭和16年生まれ)から6年(昭和10年生まれ)の方たちの会です。今年は戦後60年目という節目の年でもあり、戦前戦後の子ども時代を懐かしみ語り合い、昔話に花を咲かせようと開かれました。
  松村昭治副会長が昔の遊びや食べ物など、スライドを使い紹介。出席者からは「なつかしかぁー」「昔遊びよったなぁ」と昔を懐かしがる声も聞かれました。
  菊池市七城からこの日のために里帰りした笠(旧姓石坂)ますえさんは「久しぶりに皆さんに会えて、皆で泥んこになりながら遊んだ思い出がよみがえり、懐かしく思いました。このような幼なじみの集まりがあり、何よりも嬉しいです」と喜ばれました。

 

●久しぶりに再会され皆さん懐かしそうでした。話もはずみ楽しい1日を過ごされていました。(谷川)


 草枕の里へみかん狩り 
             下原区東陽会

 晴天に恵まれた11月20日(日)下原東陽会32名が参加し、河内町へみかん狩りに行きました。
  有明海や雲仙の眺めも最高のオレンジ園で、黄色く色づいたみかんを試食しながら思い思いに楽しく収穫。
  「山路を登りながら、こう考えた。(中略)兎角に人の世は住みにくい」でおなじみの、夏目漱石「草枕」の舞台となった草枕温泉てんすい館で資料の展示を見学のあと物産館でお買物を楽しみました。
  昼食は、漱石ゆかりの那古井館で新鮮な海の幸を使った料理を堪能し、帰路に着きました。
(写真 相馬正道さん 
         文 東陽会長 前田義範さん)

 

 収穫の喜びとみんなの親睦と
                新山区

 11月23日(水)、新山区(前村公徳区長)で新嘗祭と文化祭が行われ、新嘗祭では地区の古き良き習わしをつなぎ、文化祭では区民の親睦を深めました。
  昔からの伝統である新嘗祭は、新山菅原神社で10時半に始まり、今年の収穫を感謝し、野菜や朝から区民でついたお餅などを奉納しました。
  また、白鈴公民館では文化祭が行われ、館内には区の方の絵や写真、かずら工芸やトールペイントなどの作品が多数展示され、見学者は「これもいいね〜」などと作品を鑑賞、お茶のもてなしをうけていました。公民館横の公園では、役員手作りのバッゴーやダーツなどのゲームを、小学生以下・50歳まで・50歳以上の3人1チームとした地区対抗で、和気あいあいと親睦を深めました。
  バッゴーで優勝した東新山チームの坂口湧希くん(菊陽西小6年)は「たまたまです。お母さんが満点を出しました」と賞品を手に話してくれました。

●手作りのゲームはみんな仲良く楽しいそうでした。本紙の方にコメントを載せられなかったのでここで紹介。東新山の坂口くんは「たまたま優勝です。お母さんの方が頑張りました」と話してくれました。(井)


 親子ふれあいコンサート
          ハローサークル

ハローサークルの親子ふれあいコンサート“楽しい音楽”が11月25日(金)菊陽町南部町民センターで行われ、親子で二胡とエレクトーンの演奏を楽しみました。
  演奏されたのは、ヤマハ音楽教室講師の鍋島由紀美先生と山辺千草先生。「仮面ライダー響鬼」の曲で始まり、みんなの大好きなアニメの曲や知っている曲が演奏されると、曲にあわせて歌ったり踊ったりしました。また、二胡とエレクトーンで「ジングルベル」の演奏や、楽器の演奏体験もあり、ドキドキの初体験でした。
  武蔵ヶ丘3町内の古澤 愛さん、和弥くん親子は「初めてエレクトーンと二胡の演奏を聴きました。とても楽しかったです」と話されました。

●エレクトーンと二胡の演奏に子どもたちは体全体で音楽を感じ、おおはしゃぎでした。(谷川)


  
  (31)上津久礼区 古川医院 古川まこと
 
  医 原 病D 医原病を予防するには

医原病にならない最善の方法は、生涯健康を維持し、医療を受けないことです。自分の健康は自分で守り、日頃病気にならない生活習慣や食生活を実行し、自然治癒力すなわち免疫力をつけることをおすすめします。ストレスや心の悩みは免疫力を低下しますから、日頃から働きすぎないで、大いに笑い人生を楽しみ、心の悩みをいつも解消し、免疫力を高める事です。予防医学を実践し健康長寿となれば、薬や医療に頼らなくてすむと思います。

しかし、いざ病気で医療をうけざるをえない時、できるだけ医原病にならないようにするにはどうすればいいのでしょうか。医原病の予防には、医療従事者は、医学教育や医療の現場で医原病を体系的に学び、過去の医原病についての十分な知識を持ち、同じ過ちを繰り返さない事です。医療をうける方々の意識改革も必要です。医療機関や医療関係企業そして行政が医原病について積極的に情報公開し、すべての国民がすべての薬や医療でも医原病がおこりうる危険性があることを知っておくべきです。

医療の目的は自然治癒力を助けることです。いのちある生き物としての人間が本来持っている自然治癒力を高める治療(代替医療)を積極的に行い「自然治癒力を破壊することが多い」現代医療を最小限に減らすことです。すなわち現代医療と代替医療を同時に利用できる統合医療を受けることです。

例えば、ガン治療では現代医学では3大療法(1.抗ガン剤、2.放射線治療、3.手術)が中心ですが、免疫力が低下し、再発が多くかえってガンの死亡を増加させているとの指摘もあります。統合医療によるガン治療で治癒効果をあげている事実をもっと理解すべきです。しかし、残念ながら統合医療を行っている医療機関は極めて少ないようです。

ワクチンを使った予防接種による医原病を避けるには、ワクチン接種を受けなくても感染症にかからないように免疫力を高めるしかありません。現在、鳥のインフルエンザから転じた新型インフルエンザが発生した場合、ワクチンがないため、最悪の場合国内での死者は64万人にのぼると厚生労働省は予測しています。致死率が50%というこの病気が蔓延すると、この地域にも患者や死者が続出するでしょう。怖い話です。結局、今後未知のウイルス感染症に対して、前述のように免疫力を高めて備えていくしかありません。




わしゃ〜 あおばすてきち バイ!

 青葉台区のごみステーションに、ぼ〜っ(棒)っと立っとるわけじゃあ、ありまっせんが、ポイ捨てとカラスの番はしっかりしとります!
  猫にはニャンともなりまっしぇん。


避難訓練と消火訓練 
   菊陽町中央公民館

 12月9日(金)菊池広域連合南部消防署のはしご車を使った避難訓練と、消火器を使った消火訓練が行われ、本番さながらに訓練しました。
  消火器の使い方も分かりやすく説明がありました。


晩秋のふれあい探訪
        馬場楠区 上村 泉 

 「山路を登りながら、こう考えた」に始まる、夏目漱石の名作「草枕」の舞台となった峠の茶屋跡や温泉宿周辺を散策する、菊陽町南部町民センター主催の探訪は楽しかった。
  晩秋の11月25日(金)参加者48名が大型バスに満席同乗。途中、窓外の景観は見事な紅葉と実りの秋を象徴する段々畑の小天蜜柑も、タップリの色気を見せて迎えてくれた。車中では、感動の歓声があちこちから響き、お互いの雑談も楽しく弾んで和やかである。
  目的地では地元の郷土史家、森先生の説明で、復元されつつある温泉宿の由来や所縁に耳を傾け、改めて漱石の人柄や当時の世相を偲んだり、想像して今日も楽しむ。休憩の場所も、昼食も、温泉も、花の館もすべて快適、時間もゆったりした楽しい探訪の一日であった。参加者の笑顔にも充実感と満足感が漂い、第2段の「みかん狩り」も賑やかで、それぞれ借りた剪定鋏を手にして、鋏でプツンの姿も微笑ましい。
  ふと、我が町菊陽でもこんな名所や旧跡・物産のPRをして集客に力を入れ、町の発展と活性化に務めることも重要な一策か、との隣人刺激を受けた行楽と奮起覚醒の有意義な触れ合い探訪でもあった。

 

 (27) ジョギング編I
      ジョギング後の整理体操

腹ばいになり、右手で右足首をつかみ反動をつけず、ゆっくりお尻に引き寄せ1分間静止します。この運動を反対でも行います。慣れてきたら、交差するように右手で左足首をつかみ引き寄せると効果大です。

片足を伸ばし、もう一方の足の膝を折って足の裏側を内腿へあてます。膝を曲げた側の腕を伸ばして、伸ばした足のつま先をつかむようにします。もう一方の手は折り曲げた膝を触るように身体をひねって、頭が伸ばした手の下に入り込むようにして1分間静止します。同じように足を替えて反対側も行ってください。

 寒くなりましたので筋肉が縮んでいます。時間をかけてゆっくり行いましょう!




     菊陽民踊会
   

  菊陽町中央公民館で毎週金曜日午後8時から10時まで楽しく練習しています。
  2月に行われる公民館大会に向けて、ただ今特訓中です!
   

名前 リンク オス 1歳
  ひとなつこい子です。お父さんの言うことをよく聞きます。
       内村栄樹さん 三里木北区