ワンネス 276号 2005/8/7発行
勉強になりました
    ワークキャンプ きほう苑

 毎年行われている、菊陽町社会福祉協議会主催のワークキャンプが特別養護老人ホームきほう苑で7月21日、22日に行われ、小学生が老人介護を学んだり、お年寄りとふれあう1泊2日を過ごしました。
  今回は菊陽西小学校から13名、菊陽南小学校から11名が参加。初日は、介護を受ける方と介護者に分かれ、交代で車椅子を押したり、目隠しをした友だちの誘導を体験したりしました。午後はレクリェーションのゲームで、お年寄りと楽しくふれあいました。
<参加者の感想>
  私はこの2日間でいろいろな事を学びました。心に残ったことは介護です。いろいろな人と話すことができ、良かったと思います。(中略)車いすに乗って坂道を下る時、怖かったです。こんなに怖いとは思いませんでした。車いすをおす人は命を預かっている、重要な役目だと思いました。
  また、このような機会があったらぜひ参加したいです。

●元気のいい子どもたちの声にお年寄りの方も元気をもらったのではないでしょうか。子どもたちに思いやりの気持ちが育っていくことを願っています。(井)


 お誕生日おめでとう
       合志杉並台若草会

 合志町杉並台の若草会月例会が7月8日(金)区の公民館で行われ、楽しいひとときを過ごしました。
  夏祭りへの協力などの連絡事項のあと、7月生まれの誕生会があり、祝歌を合唱し誕生者を祝いました。
  「若草会の7月生まれは少なく淋しく思っていましたが、皆さんに祝ってもらい嬉しいです」と橋本シゲ子さん。
  女性部長の関 祐子さんは「今月は揚げ物とゴーヤのサラダを作りました。家庭菜園で出来た、いただき物を利用して、毎回心を込めて作っています。美味しいと言っていただき嬉しいです」と話されました。

●お誕生日おめでとうございました〜。(谷川)


 飾り寿司を習得    ひまわり研修会

 7月11日(月)菊陽町中央公民館で、南九州栄養士・調理師会ひまわり(熊本市)の飾り寿司講習会が開かれ、南九州各県から栄養士や調理師が参加しました。
  合志町在住で“熊本県ふるさと食の名人”の塚本千代子さんが「四海巻」「花一輪」「寿のすし文字」を実演して作り方を指導。ピンクに染めた寿司飯や、紫蘇ジュースで煮た干ぴょうなどを使い、切り口に「寿」の文字が見えると、参加者から「すごい!」の声が上がりました。
  男女合わせて21名の参加者は、調理は手馴れているものの、初めて作る飾り寿司に真剣に取り組み、崩さないよう慎重にお寿司を巻いていました。
  熊本市から参加した竹下和成さんは「難しかったです。切るのが楽しみです」と、出来上がった「花一輪」のお寿司に包丁を入れていました。


講師の塚本さんの手元を見る参加者たち

●見ている分には「私にも出来そう!」簡単に見えたけど、いざ作ってみたら・・・難しかったです! (岩田)


 水しぶきを上げて!
          スポーツクラブきくよう

 スポーツクラブきくようの水泳教室が、7月16日から23日までの全5回、菊陽中学校プールで行われました。今年は小学1年生から6年生までの泳げない子どもたち45名が参加し、楽しく水しぶきを上げました。
  準備体操のあと学年別、レベル別に分かれ、バタ足やビート板を使っての息つぎの練習をしました。最初は水を怖がって泣き出す子も「頑張って泳いでごらん」と励まされながらの指導に、水に慣れ始めました。
  「最初は全然泳げなかったけど、少し泳げるようになりました」と中部小2年の上野泰季くんと福田佳尉くん。西小6年の宮野陽奈さんは「息つぎができるようになるのが目的で参加しました。もう少しでできるようになります。頑張ります」と元気に答えてくれました。最終日には記録会があり、全員認定証をもらい喜んでいました。


     プールサイドでクロールの練習!

●水しぶきを上げて泳ぐ子どもたちを見ていたら、私も一緒に泳ぎたくなりました。(見せられないお腹があるけど〜)(谷川)


  (5)柳水区 堀川眞助
  波動測定機

本物を見極めるのに感覚の鋭い人はその物を持っただけで判断できますが、私たち凡人にはなかなか難しい。そこで、この波動測定機(共鳴磁場測定機)はとても便利で理解しやすいものです。この機器の測定値は、メーカーで多少幅はありますが、私がよく使う測定機では、−20〜+20の数値で表されます。

測定項目は、100項目以上ありますが、ここでは基本となる免疫の波動測定値で話しましょう。まず、人の体でいうと、+6以上あれば合格(まずまず健康)。+8以上あれば健康体という訳です。この+8以上の体を維持するためには、私たちは+8の食べ物、飲み物を口にしていては維持できない。+12以上のものを摂取していかなければ、健康な体は維持できないということです。そこで、私が利用する測定会社エアーでは、作物や商品にこのような評価の基準が用いられています。

さて、現実の測定ではどうなるでしょう。まず、水から見ていきましょう。熊本では、水道水のほとんどが地下水で、とてもおいしいと言われていますが、測ってみると0〜+2が平均です。この熊本でさえこの数値です。源水が悪いところではもっと低い値が出ます。阿蘇などの天然湧水は、+12〜+16の値を示します。水道水の値が低くなるのは塩素系の消毒のせいです。私たちは、日々この水道水で料理し、飲んでいるわけです。これでは健康体にはなれません。また、炭酸飲料、缶コーヒーなどはマイナスの値を示します。

また、食物はどうでしょう。+12以上の品物をスーパーで見つけるのは、ほぼ不可能です。そこで、この現状を改善する一番の早道は商品の原材料の質(波動値)を上げること。すなわち、農畜産物の質を上げることなのですが、これがまた厳しい状況です。+12の値を上回る作物はそう簡単にはできません。化学肥料、農薬を使えば波動値は3〜4ポイントすぐ下がります。

有機肥料と言えども、その質で数値は大きく違います。波動値の高い本物の作物を作るには、人を健康にすることと同じく『いい水』『いいエサ(肥料)』『いい環境』が必要です。
次回はもっと掘り下げて、本物の作物づくりについて述べましょう。


 ●区長さんを紹介します

俵積田 勇さん 71歳 沖野区

 私は趣味をもつのが趣味です。盆栽、菜園、菊作り、皿回し、マジック、玉すだれなどなど。ボランティアの方も皿より目が回りそうです。今後は、子どもからお年寄りまでふれあいの場としての公園問題などについて、区民の皆様と話し合いの場を持ちたいと思います。また、今年から始めた“ふれあいサロン”では、みなさんと一緒に勉強していきたいと思っております。


    仲良し 88歳

笹本アサオさん 燕笂cヒトエさん
    中代区       上中代区

◇笹本さん
85歳まではゲートボールをしていました。今は東部センターのふれあいサロンやお達者クラブに来るのが楽しみです。
◇坂田さん
東部センターのふれあいサロンに来てカラオケを歌うのが何よりの楽しみです。「女の一生」などの演歌を大きな声で歌います。



  ご近所キャンプは楽しいよ!

新成区の中島茂樹さんの呼びかけに、7月23日(土)近所の6家族が集まり、同区公園でキャンプをしました。
  公園にテントを張り、公民館の庭でバーベキュー。花火やスイカも楽しんで、日頃仲良しの子どもたちだけでなく、親同士の親睦も深まりました。




松アわかな若菜さん 2歳 青葉台区

いつもお姉ちゃんといっしょに遊んでいます!



ベリー  3歳  オス

くいしんぼう!でも散歩が大好き。5時間歩いて足の皮がけて、医者通いしたこともあります。
    久我恭弘さん 三里木北区



ネムノキ (マメ科)

ネムノキの花は夕方に咲き始め、葉は閉じ、眠りにつきます。夜が明ける頃には、花はしぼんでしまいます。樹皮や葉は、煎じて塗ると筋肉痛や腰痛、打撲などに効果があります。
    撮影場所 宮ノ上区 近本ハルミさん宅

《編集後記》
日蒸し暑い日が続きます。体調はいかがですか?私は2ヶ月前から青汁を飲み始めました!口内炎ができたのですが早く治りましたよ。青汁のおかげかな?皆さんの健康法は?(M.T)